2020年04月20日

経営ゼミナールの例会開催はいたしておりません

現在、経営ゼミナールの例会開催はいたしておりません。

投稿者 Master : 10:09 | コメント (0)

2020年04月17日

渋谷時流塾

渋谷時流塾は新型コロナウィルス対策でしばらく開催を中止いたします。

投稿者 Master : 11:42 | コメント (0)

2011年11月02日

2011年12月「同窓懇親会」開催のご案内

経営ゼミナール2011年12月「同窓懇親会」開催のご案内

 経営ゼミナールにご関係された皆様、ご無沙汰いたしておりますが、お元気でご活躍の事と存じます。
 昨年12月20日(月)に、経営ゼミナールの定例会367回開催をもって、一応の区切りとして「感謝の懇親会」を銀行会館で開かせていただき、その際に今後は「不定期開催」にいたしたいとご案内申し上げました。

 ちょうど一年が経過する12月19日(月)に、下記のように経営ゼミナール同窓懇親会を開催いたしたくご案内申し上げますので、ご都合ご検討賜り、ご出席の程お願い申し上げます。

同窓懇親会 
開催日 12月19日(月)18:30から21:00
 開催内容
① 18:30~19:30 講演 佃為成氏
テーマ「東北地方太平洋沖地震は“予知”できなかったのか?」
今年はやはり大地震について総括しなければならないと思います。
佃氏は今も自ら計器を持ち、日本各地で地震予知についてご活動され、地震予知とは「人の生き方・人生の予知」に通じるものだという持論を展開されます。佃氏の含蓄ある内容をご期待お願いいたします。
(佃氏略歴)
熊本県出身。東京大学理学部卒。東京大学地震研究所助教授を経て、
現・日本女子大学非常勤講師。専門分野:地震学、地震予知論。
著書:『大地震の前兆と予知』『地震予知の最新科学』『東北地方太平洋沖地震は“予知”できなかったのか?』など多数。

② 19:30~21:00 懇親会
  この一年間の振り返り、皆様からスピーチを頂きたく存じます。

会場  東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階
      千代田区丸の内1‐3‐1 Tel:03‐5252‐3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
   アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm
 
会費  お一人3000円

お問い合わせ先:経営ゼミナール・山本紀久雄 
         メール:info@keiei-semi.jp
電 話・FAX:048‐824‐4859

ご出席のご連絡はメールにてお願い申し上げます。

                             以上

投稿者 Master : 13:45 | コメント (0)

2011年10月17日

2011年12月「同窓懇親会」開催のご案内

経営ゼミナール2011年12月「同窓懇親会」開催のご案内
 
経営ゼミナールにご関係された皆様、ご無沙汰いたしておりますが、お元気でご活躍の事と存じます。
 昨年12月20日(月)に、経営ゼミナールの定例会367回開催をもって、一応の区切りとして「感謝の懇親会」を銀行会館で開かせていただき、その際に今後は「不定期開催」にいたしたいとご案内申し上げました。

 ちょうど一年が経過する12月19日(月)に、下記のように経営ゼミナール同窓懇親会を開催いたしたくご案内申し上げますので、ご都合ご検討賜り、ご出席の程お願い申し上げます。

同窓懇親会 
開催日 12月19日(月)18:30から21:00
 開催内容
① 18:30~19:30 講演 佃為成氏
テーマ「東北地方太平洋沖地震は“予知”できなかったのか?」
今年はやはり大地震について総括しなければならないと思います。
佃氏は今も自ら計器を持ち、日本各地で地震予知についてご活動され、地震予知とは「人の生き方・人生の予知」に通じるものだという持論を展開されます。佃氏の含蓄ある内容をご期待お願いいたします。
(佃氏略歴)
熊本県出身。東京大学理学部卒。東京大学地震研究所助教授を経て、
現・日本女子大学非常勤講師。専門分野:地震学、地震予知論。
著書:『大地震の前兆と予知』『地震予知の最新科学』『東北地方太平洋沖地震は“予知”できなかったのか?』など多数。

② 19:30~21:00 懇親会
  この一年間の振り返り、皆様からスピーチを頂きたく存じます。

会場  東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階
      千代田区丸の内1‐3‐1 Tel:03‐5252‐3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
   アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm
 
会費  お一人3000円

お問い合わせ先:経営ゼミナール・山本紀久雄 
         メール:info@keiei-semi.jp
電 話・FAX:048‐824‐4859

投稿者 Master : 09:21 | コメント (0)

2010年12月25日

2010年12月「感謝の懇親会」開催

2010年12月は「感謝の懇親会」開催をいたしました。
 
経営ゼミナールは上田正臣氏が創設し、故城野宏氏の脳力開発に基づく実践経営道場として進めてまいりまして、現在は上田正臣氏の意を受け山本紀久雄が代表を務め、今回で368回という定例会歴史を記念し、今回は「中締め」といたしまして、12月20日(月)18:30から20:30に東京銀行協会ビル内・銀行倶楽部4階3号会議室で「感謝の懇親会」を開催致しました。

席上にて、ご参加の皆さまから激励と感謝のお言葉を賜り、時間を延長する盛会でした。

永きにわたりまして定例会開催を続けられたことにご協力・ご支援を厚く御礼申し上げます。

今後は、このページにて、山本紀久雄が「YAMAMOTOレター」を始めとして、時代・時流の解説等致したく考えております。

投稿者 Master : 10:24 | コメント (0)

2010年11月22日

2010年12月「感謝の懇親会」開催のご案内

2010年12月「感謝の懇親会」開催のご案内

 経営ゼミナールは上田正臣氏が創設し、故城野宏氏の脳力開発に基づく実践経営道場として進めてまいりまして、現在は上田正臣氏の意を受け山本紀久雄が代表を務め、既に367回という定例会を数え、経営者勉強会としては日本で有数の歴史を誇る存在となっております。

 また、その開催も当初から現在まで変わらないスタイルを踏襲しており、この大変化社会の中では稀なる事例ではないかと自負しております。

しかし、人間には年齢というものがあり、ひとつの区切りも必要でございまして、この12月で代表の山本紀久雄は70歳になりますので、経営ゼミナール代表の自己定年制を適用いたしたく、創設者の上田正臣氏と、第一回のゼミナールからの正会員・村松喜平氏に予てよりご相談いたしまして、2011年から毎月開催から不定期開催へと変更させていただきたく思っております。

来年からはテーマを選び、機会を改めて開催するという方法に変更いたしたく思っておりますので、皆様のご理解を賜りたくお願い申し上げる次第でございます

つきましては12月例会は「感謝の懇親会」といたしまして、今までに経営ゼミナール開催にご協力・ご参加・ご関係の方々に、永きにわたって定例会開催を続けられたことへの御礼を申し上げたく、以下の懇親会に皆様をご招待させていただきたくご案内申し上げます。

是非共、ご都合をご検討されご出席を賜りますことをお願い申し上げる次第でございます。

感謝懇親会 
開催日と時間 12月20日(月)18:30から20:30
会場     東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
        千代田区丸の内1‐3‐1 Tel:03‐5252‐3791
        東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
   アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

投稿者 Master : 14:30 | コメント (0)

2010年10月30日

2010年11月例会ご案内

11月は15日(月)に、嘉悦大学教授 高橋 洋一 氏をお迎えし、銀行会館で開催いたします。
 テーマは「 日本は財政危機ではない 」― この金融政策が日本経済を救う ―であります。

現状、赤字国債の大量発行が問題視されていますが、財務省が主張するほど日本は財政危機ではないと高橋氏は語ります。

「小泉・竹中改革」の司令塔として、様々な改革を実現し、2007年には国民の富「霞が関の埋蔵金」の存在を暴露し、一躍脚光を浴びた論客が、変動相場制のもとでは、公共投資や減税などの財政政策は効果が無く、金融政策こそが重要であると日本復活への道筋を主張いたします。

また、このところの動き、10月5日の日銀ゼロ金利の復活や量的緩和の推進を含む「包括緩和」に踏み切ったことを受け、直後日経平均株価は久し振りに2日連続で大幅高となりましたが、円高の流れは変わらずで、このような状況をどのように判断するかは難しい局面にあります。

これらを含め高橋洋一氏から率直なご見解を発表いただく予定でございます。
現在の日本における経済分析の第一人者である高橋洋一氏にご期待願い、皆様のご参加をお待ちしております。

開催日時 2010年11月15日(月)18:00~20:30
      18:00 集合(食事を用意しています)
      18:15 山本から時流解説
      18:30 高橋洋一氏の発表と質疑応答
      20:30 終了

テーマ 「 日本は財政危機ではない 」― この金融政策が日本経済を救う ―

発表者   高橋洋一氏

高橋 洋一氏略歴
1955年生まれ。元財務官僚・経済学者で嘉悦大学教授。
小泉政権下では、経済財政担当大臣などを務めた竹中平蔵氏に仕え手腕を発揮した。経済学者としての専門分野は財政学であり、財政、マクロ経済、年金数理、金融工学などを研究テーマとする。
研究者としてプリンストン大学に出向中には、当時同大学経済学部長で、現連邦準備制度理事会(FRB)議長であるベン・バーナンキの薫陶を受ける。大蔵省にあって数学科出身という異色の経歴を持ち、2008年『さらば財務省! 』で第17回 『山本七平賞』を受賞。
場所    東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
      千代田区丸の内1‐3‐1 Tel:03‐5252‐3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

会費 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意ください。
お問い合わせ 
 出欠ご連絡先:経営ゼミナール・山本紀久雄 
 メール:info@keiei-semi.jp


2010年12月「感謝の懇親会」開催のご案内

 経営ゼミナールは上田正臣氏が創設し、故城野宏氏の脳力開発に基づく実践経営道場として進めてまいりまして、現在は上田正臣氏の意を受け山本紀久雄が代表を務め、既に367回という定例会を数え、経営者勉強会としては日本で有数の歴史を誇る存在となっております。

 また、その開催も当初から現在まで変わらないスタイルを踏襲しており、この大変化社会の中では稀なる事例ではないかと自負しております。
 
しかし、人間には年齢というものがあり、ひとつの区切りも必要でございまして、この12月で代表の山本紀久雄は70歳になりますので、経営ゼミナール代表の自己定年制を適用いたしたく、創設者の上田正臣氏と、第一回のゼミナールからの正会員・村松喜平氏に予てよりご相談いたしまして、2011年から毎月開催から不定期開催へと変更させていただきたく思っております。

来年からはテーマを選び、機会を改めて開催するという方法に変更いたしたく思っておりますので、皆様のご理解を賜りたくお願い申し上げる次第でございます

つきましては12月例会は「感謝の懇親会」といたしまして、今までに経営ゼミナール開催にご協力・ご参加・ご関係の方々に、長きにわたって定例会開催を続けられたことへの御礼を申し上げたく、以下の懇親会に皆様をご招待させていただきたくご案内申し上げます。

是非共、ご都合をご検討されご出席を賜りますことをお願い申し上げる次第でございます。

なお、11月末に改めて「感謝の懇親会」のご案内を申し上げ、ご出欠ご連絡お願い申し上げますのでよろしくお願いいたします。

感謝懇親会 12月20日(月)18:30から20:30
会場    東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
       千代田区丸の内1‐3‐1 Tel:03‐5252‐3791
       東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
   アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

投稿者 Master : 06:36 | コメント (0)

2010年09月24日

2010年10月例会ご案内

10月は18日(月)に、元日航の「グレートキャプテン」小林宏之氏をお迎えし、銀行会館で開催いたします。

小林宏之氏は日航パイロット就任後42年間、一度も欠勤せずに世界中を飛び回り、日航最長の飛行時間1万8530時間(地球800周)を記録して勇退されました。

テーマは「JAL機で42年間一度も欠航せず飛び続けた人生」です。

日本航空にあって、人命を預かることは当たり前の安全と安心、そのプロの心構えと、実践から体験した「集中力の差が仕事の成果を決める」というセオリーポイントのノウハウ公開と、コックピットから撮った美しい地球の姿を紹介していただき、この地球の撮影によって「今の異常気象」に対する小林氏ならではの推測も披瀝していただきます。

開催日時  2010年10月18日(月)18:00~20:30
      18:00 集合(食事を用意しています)
      18:15 山本から時流解説
      18:30 小林宏之氏の発表と質疑応答
      20:30 終了

テーマ   「JAL機で42年間一度も欠航せず飛び続けた人生」

発表者   小林宏之氏

元・日本航空パイロット。現・日本航空機操縦士協会副会長

場所    東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
      千代田区丸の内1‐3‐1 Tel:03‐5252‐3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

会費 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意ください。

お問い合わせ 
 出欠ご連絡先:経営ゼミナール・山本紀久雄 
 メール:info@keiei-semi.jp
電 話:048‐824‐4859
  FAX:048‐824-4833

2010年11月開催のご案内

11月は15日(月)に、嘉悦大学教授 高橋 洋一 氏をお迎えし、銀行会館で開催いたします。
 テーマは「 日本は財政危機ではない 」― この金融政策が日本経済を救う ―であります。

 現状の赤字国債の大量発行が問題視されていますが、財務省が主張するほど日本は財政危機ではないと高橋氏は語ります。「小泉・竹中改革」の司令塔として、様々な改革を実現し、2007年には国民の富「霞が関の埋蔵金」の存在を暴露し、一躍脚光を浴びた論客が、変動相場制のもとでは、公共投資や減税などの財政政策は効果が無く、金融政策こそが重要であると日本復活への道筋を主張いたします。

開催日時  2010年11月15日(月)18:00~20:30
      18:00 集合(食事を用意しています)
      18:15 山本から時流解説
      18:30 高橋洋一氏の発表と質疑応答
      20:30 終了

テーマ 「 日本は財政危機ではない 」― この金融政策が日本経済を救う ―

発表者   高橋洋一氏

高橋 洋一氏略歴
1955年生まれ。元財務官僚・経済学者で嘉悦大学教授。
小泉政権下(2001年-)では、経済財政担当大臣などを務めた竹中平蔵氏に仕え手腕を発揮した。経済学者としての専門分野は財政学であり、財政、マクロ経済、年金数理、金融工学などを研究テーマとする。
研究者としてプリンストン大学に出向中には、当時同大学経済学部長で、現連邦準備制度理事会(FRB)議長であるベン・バーナンキの薫陶を受ける。大蔵省にあって数学科出身という異色の経歴を持ち、2008年『さらば財務省! 』で第17回 『山本七平賞』を受賞。

場所    東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
      千代田区丸の内1‐3‐1 Tel:03‐5252‐3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

投稿者 Master : 14:44 | コメント (0)

2010年09月01日

観光経済新聞に掲載されました。

9月14日の経営ゼミナール例会が、観光経済新聞(8月26日発行の8月28日付け週間新聞)に掲載されました。

(クリックで拡大)

投稿者 Master : 05:39 | コメント (0)

2010年08月22日

2010年9月定例会(365回)ご案内

9月の例会は9月13日(月)と14日(火)の二日間に渡って、清話会と提携して開催いたします。

●9月13日(月)リオネル・クローゾン氏を囲んだ「懇親食事会」
(会場)八重洲富士屋ホテル 18時~20時 3階「けやき」

●9月14日(火)リオネル・クローゾン氏の「基調講演」と、観光専門家との「パネルディスカッション」を開催。
司会は山本が担当いたします。
(会場)お茶の水ホテルジュラク14:00~16:30 2階「孔雀」

詳しくは次をご覧願います。

4月の伊豆湯ヶ島温泉・白壁荘例会時に、アイスランド火山噴火の影響で来日できなかったフランスのジャーナリスト「リオネル・クローゾン」氏を迎え、次の二日間に分けて開催いたします。

●9月13日(月)リオネル・クローゾン氏を囲んだ「懇親食事会」
(会場)八重洲富士屋ホテル 18時~20時 3階「けやき」
          〒104-0028 東京都中央区八重洲2-9-1
           TEL:03-3273-2111 FAX:03-3273-2180
           http://www.yaesufujiya.com/access/
 


 ●9月14日(火)リオネル・クローゾン氏の「基調講演」と、観光専門家との「パネルディスカッション」を開催。
司会は山本が担当いたします。
(会場)お茶の水ホテルジュラク14:00~16:30 2階「孔雀」
           〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-9
           [phone]:03-3251-7222
           [fax] :03-3251-7447
           http://www.juraku.com/ocha/access.htm


この二日間の基調テーマは「日本を観光大国化するためには」であります。リオネル・クローゾン氏は来日経験数多く、日本の文化と歴史に詳しく、フランスにおける日本文化・観光研究第一人者であり、同氏と直接語り合うことができる機会は、滅多にない貴重なチャンスと思います。

日本を観光大国にし、観光地に多くの客を誘引し、欧米人の日本の観光地に対する期待と見解を知り、日本の新しい経済成長に結びつけるための重要な例会でございます。

「リオネル・クローゾン氏 Lionel Crooson プロフィール」
パリ第1大学ソルボンヌで造形装飾美術と科学芸術を、パリ第7大学で東洋言語とその文明文化を学ぶ。グラフィックデザイナーを経て、ジャーナリズムを学ぶ。1983年~2003年 雑誌「生命と科学ノート」の編集メンバー。2004年より各国を回り、旅行・探検・歴史・現代芸術文化・古代史の紹介記事を雑誌『生命と科学ノート』『ナショナル・ジェオグラフィック・フランス』等に数多く掲載。1982年から、特に日本に関しての多くの執筆を行い、アシェット・ブルーガイド ジャパン(2008~2010年出版)ミシュラン・グリーンガイド・ギリシャとギリシャ諸島(2009年~2011年出版)を担当。「日仏プレス協会」並びに「歴史家協会」のメンバー。

なお、ご参考に二日間のチラシを添付いたしましたが、これは一般の方への案内でございまして、経営ゼミナール正会員及びオブザーバーでご参加される場合は、チラシの参加費とは関係なく、定例の会費(オブザーバー1万円)で、この二日間企画両方にご参加いただけますので、別紙の「経営ゼミナール申し込みFAX用紙」にてご連絡お願いいたします。

お問い合わせ 
 出欠ご連絡先:経営ゼミナール・山本紀久雄 
 メール:info@keiei-semi.jp
電 話:048‐824‐4859
  FAX:048‐824-4833

Ⅲ.2010年10月開催のご案内

10月は18日(月)に、元日航の「グレートキャプテン」小林宏之氏をお迎えし、銀行会館で開催いたします。

小林宏之氏は日航パイロット就任後42年間、一度も欠勤せずに世界中を飛び回り、日航最長の飛行時間1万8530時間(地球800周)を記録して勇退されました。

テーマは
「JAL機で42年間一度も欠航せず飛び続けた人生」

再建途上の日本航空にあって、人命を預かることは当たり前の安全と安心、そのプロの心構えと、コックピットから撮った美しい地球の姿を紹介していただきます。
また、この地球の撮影によって「今の異常気象」に対する小林氏ならではの推測も披瀝していただきます。

開催日時  2010年10月18日(月)18:00~20:30
      18:00 集合(食事を用意しています)
      18:15 山本から時流解説
      18:30 小林宏之氏の発表と質疑応答
      20:30 終了

テーマ   「JAL機で42年間一度も欠航せず飛び続けた人生」

発表者   小林宏之氏
        元・日本航空パイロット。現・日本航空機操縦士協会副会長

場所    東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
      千代田区丸の内1‐3‐1 Tel:03‐5252‐3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm


                                                 以上

投稿者 Master : 09:55 | コメント (0)

2010年06月25日

2010年7月例会ご案内

7月の例会は7月12日(月)に日本女子大学非常勤講師の
佃為成(つくだ ためしげ)氏をお迎えし、銀行倶楽部で開催いたします。

テーマは
「予知」であります。

佃為成氏は元東京大学地震研究所准教授であられ、研究分野は「地震学」「地震予知論」の専門家です。

佃氏は「予知」という言葉が誤解されていると主張します。

例えば、地震の分野において予知するというと、ナマズが暴れたとか犬が吠えたとか、何かカンとか超常現象的なことなどと混同して扱われているが、予知とはそういうものではなく、ある事象において、何らかの「サイン」が発せられているのをキャッチし、そこに「考える」ことを加えて成り立つのが「予知」なのです。

ですから、地震でいえば、地下から発する地震の前兆現象、すなわち地下からのサインをキャッチし、それを過去のデータや経験と照合し、これから起こることを前もって知ること、これが予知なのです。

今の時代は「不安」がキーワードになって、これが日本や世界全体を覆っています。

この「不安」に対する対策の第一は、物事で「不意打ち」をくわない事です。予測していない事件・問題が、不意に、突然に襲いかかるという事が、人に対して最も怖がらせ気持ちを不安にさせます。
ですから、日頃から事前の「予知」行動という事に目配り配慮が大事です。

つまり、この「予知」とは、人生の生き方にも適用できるものであると思います。

このように主張される佃為成氏のご発表にご期待賜りたいと思います。

(佃為成氏プロフィール)
熊本家出身 東京大学理学部卒 同大学院博士課程中退 京都大学防災研究所助手 東京大学地震研究所准教授後 現在 日本女子大学非常勤講師
著書「大地震の前兆と予知」(朝日新聞社)「地震予知の最新科学」(ソフトバンククリエイティブ社)他多数

開催日時  2010年7月12日(月)18:00~20:30
      18:00 集合(食事を用意しています)
      18:15 山本から時流解説
      18:30 佃為成氏の発表と質疑応答
      20:30 終了

テーマ   「予知」

発表者   日本女子大学非常勤講師の佃為成氏

場所    東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
      千代田区丸の内1‐3‐1 Tel:03‐5252‐3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

会費 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意ください。

お問い合わせ 
 出欠ご連絡先:(有)山本 
 メール:info@keiei-semi.jp
電 話:048‐824‐4859
 FAX:048‐824-4833

Ⅲ.2010年9月開催のご案内

8月は夏休みです。

9月は4月にアイスランド火山噴火の影響で来日できなかった、フランスのジャーナリスト「リオネル・クローゾン」氏をお迎えし、9月13日(月)に銀行会館にて開催いたします。
テーマは「日本の観光大国化への道筋」を予定しております。

リオネル・クローゾン氏は来日経験数多く、日本の文化と歴史に詳しく、フランスにおける日本文化・観光研究第一人者であり、同氏と直接語り合うことができる機会は、滅多にない貴重なチャンスと思います。
 日本を観光大国にしたい、観光地に多くの客を誘引したい、欧米人の日本の観光地に対する期待と見解を知りたい等の方々に、リオネル氏から多くのサゼェスチョンが得られると思います。

【リオネル・クローゾン氏 Lionel Croosonプロフィール】
アジア、特に日本を専門とするフリージャーナリスト。
現在、フランスのミシュラン社「グリーンガイド」、アシェット社「ブルーガイド」の編集に携わっている。
これまでに「旅の手帖」に四国の村、またフランスの雑誌に日本の食文化を紹介するなど、バラエティーに富んだ内容で日本を世界に紹介している。
また、フランスの雑誌「生命と科学ノート」に「日本の海底に埋もれて」と題し、沖縄・与那国島の海底遺跡を紹介している。
さらに、日本の歴史にも詳しく、「歴史の随想 16世紀〜サン・トロペの侍たち」、これは仙台藩の支倉常長らの使節団がローマに渡航中、フランスのサン・トロペに漂着したときのエピソード。その他、著作多数。

Ⅳ.本ご案内の送付物リスト
  1.7月例会のご案内(この用紙)
  2.例会出欠連絡書

Ⅴ.YAMAMOTOレターの御案内
1. 2010年6月5日 ギリシャ問題
http://www.keiei-semi.jp/blog/archives/2010/06/post_291.html#more

2. 2010年6月20日 ユーロ安の円高をどう考えるか
http://www.keiei-semi.jp/blog/archives/2010/06/post_292.html#more

以上

投稿者 Master : 04:15 | コメント (0)

2010年06月01日

2010年7月開催のご案内

7月の例会は7月12日(月)に日本女子大学非常勤講師の
佃為成(つくだ ためしげ)氏をお迎えし、銀行倶楽部で開催いたします。

テーマは
「予知」であります。

佃為成氏は東京大学地震研究所准教授であられ、研究分野は「地震学」「地震予知論」の専門家です。
佃氏は「予知」という言葉が誤解されていると主張します。

例えば、地震の分野において予知するというと、ナマズが暴れたとか犬が吠えたとか、何かカンとか超常現象的なことなどと混同して扱われているが、予知とはそういうものではなく、ある事象において、何らかの「サイン」が発せられているのをキャッチし、そこに「考える」ことを加えて成り立つのが「予知」なのです。

ですから、地震でいえば、地下から発する地震の前兆現象、すなわち地下からのサインをキャッチし、それを過去のデータや経験と照合し、これから起こることを前もって知ること、これが予知なのです。
また、この「予知」はさらに人生の生き方にも適用できるものであるとも主張される佃為成氏のご発表にご期待賜りたいと思います。

(佃為成氏プロフィール)
熊本家出身 東京大学理学部卒 同大学院博士課程中退 京都大学防災研究所助手 東京大学地震研究所准教授後 現在 日本女子大学非常勤講師

投稿者 Master : 08:42 | コメント (0)

2010年6月定例会(363回)ご案内

経営ゼミナール2010年6月定例会(363回)ご案内

6月は次の内容で開催いたします。詳しくはご案内をお願いいたします。

開催日時  2010年6月21日(月)18:30~20:30
      18:00 集合(食事を用意しています)
      18:15 山本から時流解説
      18:30 山川裕正氏の発表と質疑応答
      20:30 終了
テーマ   今こそ『ビジョンと戦略発想』の経営を志向しよう!
発表者   株式会社CBC総合研究所代表取締役 山川裕正氏


場所    東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
      千代田区丸の内1‐3‐1 Tel:03‐5252‐3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)


2010年6月例会ご案内

6月は21日(月)に株式会社CBC総合研究所代表取締役の山川裕正氏をお迎えし、銀行倶楽部で開催いたします。

テーマは
「    今こそ『ビジョンと戦略発想』の経営を志向しよう!
 ―リーマンショック後、大転換時代の経営・営業・人生のあり方―
        『変わること、変わらないこと』        」
 でございます。

さらに、山川裕正氏から以下のメッセージも承っております。

「今の日本に一番足りないのは、ロマンであり、戦略発想ではないでしょうか。そのことは、決して抽象的な理想論ではなく、経営、営業の実践論そのものと思っています。
 なぜなら、ロマンがない会社にお客様からみたら魅力のあるわけがなく、高い付加価値を獲得できるわけがないからです。また、精いっぱいの知恵を出しきって活動しなければ、この変化多様化する市場で勝ち残っていけるわけがないからです。

 実は営業も一緒と思います。ロマンとビジョンを抱き、 戦略発想でメリハリよく動ける営業マンこそ、人間的魅力を持って大きな商売をものにしています。将来に不安が広がり、価格競争がより厳しくなっているビジネス環境の今だからこそ、ロマンとビジョンが大事になり、より大きな付加価値を生むことになると、経営や営業の現場から私は実感しています」

このように熱き問いかけと、現在、経営ゼミナールご参加の企業で研修をご担当され、当該企業の社員力アップに貢献されている山川裕正氏のご発表にご期待賜りたいと思います。

(山川裕正氏プロフィール)
1951年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、㈱三越入社。その後、大手コンサルティング会社を経て88年に独立。中小企業の経営診断や新規事業推進などを中心に、ゼネラルコンサルタントとして活躍中。著書に「絶対に勝つマトリックス営業-戦略営業の決め手4つの領域」(プレジデント社)など。

開催日時  2010年6月21日(月)18:30~20:30
      18:00 集合(食事を用意しています)
      18:15 山本から時流解説
      18:30 山川裕正氏の発表と質疑応答
      20:30 終了

テーマ   今こそ『ビジョンと戦略発想』の経営を志向しよう!

発表者   株式会社CBC総合研究所代表取締役 山川裕正氏


場所    東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
      千代田区丸の内1‐3‐1 Tel:03‐5252‐3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

会費 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意ください。
お問い合わせ 
 出欠ご連絡先:経営ゼミナール 
 メール:info@keiei-semi.jp
電 話:048‐824‐4859
 FAX:048‐824-4833

投稿者 Master : 08:28 | コメント (0)

2010年04月27日

2010年5月例会のご案内

経営ゼミナール2010年5月定例会(362回)ご案内

開催日時  5月17日(月)18:30〜20:30
テーマ  「世界経済と日本の状況」
発表者   経済評論家 森野榮一氏

5月は17日(月)に森野榮一氏をお迎えし、銀行倶楽部で開催いたします。
森野榮一氏は、以下のプロフィール通り多彩な活動を展開されておられますが、17日は「世界経済と日本の状況」についてお話していただきます。

そのポイントは
「『世界的カネ余り』状況の中、投資マネーが投資先を求めてさまよい、流動性相場が続くが、実体経済とマネーの動きがリンクしていない状況では、絶えずリスクを孕みながらも世界経済はゆっくりと回復を探る過程にある・・・。
また、ギリシャの国家債務超過をきっかけに、ユーロの総体的な地位が下がり、ドルの地位が復活しつつあるが、これは、金融危機前のような状況。
日本は相変わらずの外需頼みで、国際社会からあらゆる点で、乗り遅れてしまっている」
等につきまして、当日までの最新情報でご発表されます。   

山本紀久雄も何回かお話をお聞きし、示唆に富む内容にいつも刺激を受け、5月ゼミナールへご登場していただくことになりましたので、ご期待いただきたいと思います。

(森野榮一氏プロフィール)
経済評論家、ゲゼル研究会代表、日本東アジア実学研究会会員。1949年、神奈川県生まれ。國學院大學大学院経済学研究科博士課程修了。著書は、『商店・小売店のための消費税対策』(ぱる出版)、『エンデの遺言』、『エンデの警鐘』(共著、NHK出版)、『だれでもわかる地域通貨入門』、『なるほど地域通貨ナビ』 (北斗出版) など多数。1999年、NHKBS1特集「エンデの遺言」 の番組制作に参加。その後、町づくりのアドバイスや地域通貨の普及活動に努めている。

開催日時 2010年5月17日(月)18:30~20:30
       18:00  集合(食事を用意しています)
       18:15  山本から時流解説
       18:30〜 森野氏の発表と質疑応答
       20:30  終了
テーマ  「世界経済と日本の状況」
発表者  経済評論家   森野榮一氏

場所    東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
      千代田区丸の内1‐3‐1 Tel:03‐5252‐3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

会費 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意ください。
お問い合わせ
 出欠ご連絡先:(有)山本
 メール:info@keiei-semi.jp

お申し込みはこちら

投稿者 lefthand : 20:10 | コメント (0)

2010年6月例会の予告

6月の例会は、6月21日(月)に、株式会社CBC総合研究所代表取締役の山川裕正氏をお迎えし、銀行倶楽部で開催いたします。

テーマは
「今こそ『ビジョンと戦略発想』の経営を志向しよう!
 ―リーマンショック後、大転換時代の経営・営業・人生のあり方―
『変わること、変わらないこと』」

でございます。

さらに、山川裕正氏から以下のメッセージも承っております。
「今の日本に一番足りないのは、ロマンであり、戦略発想ではないでしょうか。そのことは、決して抽象的な理想論ではなく、経営、営業の実践論そのものと思っています。
なぜなら、ロマンがない会社にお客様からみたら魅力のあるわけがなく、高い付加価値を獲得できるわけがないからです。また、精いっぱいの知恵を出しきって活動しなければ、この変化多様化する市場で勝ち残っていけるわけがないからです。
実は営業も一緒と思います。ロマンとビジョンを抱き、 戦略発想でメリハリよく動ける営業マンこそ、人間的魅力を持って大きな商売をものにしています。将来に不安が広がり、価格競争がより厳しくなっているビジネス環境の今だからこそ、ロマンとビジョンが大事になり、より大きな付加価値を生むことになると、経営や営業の現場から私は実感しています」

このように熱き問いかけをされます山川裕正氏のご発表にもご期待賜りたいと思います。

(山川裕正氏プロフィール)
1951年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、㈱三越入社。その後、大手コンサルティング会社を経て88年に独立。中小企業の経営診断や新規事業推進などを中心に、ゼネラルコンサルタントとして活躍中。著書に「絶対に勝つマトリックス営業-戦略営業の決め手4つの領域」(プレジデント社)など。

投稿者 lefthand : 20:02 | コメント (0)

2010年03月26日

『日本の温泉、世界ブランド化への道筋』講演会のご案内

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4月例会は2010年4月23日(金)に伊豆天城湯ヶ島温泉・白壁荘にて、ミシュラン社「グリーンガイド」とアシェット社「ブルーガイド」両ガイド編集に携わる、フランス人ジャーナリスト、リオネル・クローゾン氏をお迎えし開催いたします。

リオネル氏とは山本紀久雄がパリで数回お会いし、日本観光に関する以下の見解をお聞きし、その通りと同感したことから、今回のゼミナールを企画いたしました。
リオネル氏の見解は次の通りです。
「日本人は間違っている。フランスの魅力は田舎にあり、日本の魅力も田舎にある。日本人が認識していない部分を欧米人は評価している。そのことを日本人は知らない。そのところをフランスは上手にブランド化したからこそ、世界で断トツの観光客を受け入れているのだ」と。

日本の田舎が素晴らしいという事は、他の多くの欧米人から直接聞いています。しかし、日本の田舎の人達は全くそう思っていませんから、世界的な観光ブランド化にしようという発想が微塵もありません。これは新たな技術で商品を作るという課題とは異なり、人件費が高い安いという問題とも異なるわけで、発想の次元の問題であり、考え方の問題です。
日本人の弱さは、考え方の基準をひとつしか持たず、そのひとつで世界全体を判断しようとする傾向が強いわけですが、欧米人の立場に立つことで、別の基準を持つようにすることが重要で、それをしないと日本の魅力を見つけられません。
つまり、欧米人の立場から考えるということ、これが観光大国化への近道であり、王道であり、延いては人口減問題対策にもなり、日本経済活性化に結びつく鍵です。

そこで、2010年4月23日(金)に伊豆天城湯ヶ島温泉・白壁荘にリオネル氏を迎え、経営ゼミナール主催で研究会を開催することにいたしました。
湯ヶ島温泉は「グリーンガイド」「ブルーガイド」に全く掲載されていなく、当然ながら白壁荘も紹介されていません。しかし、リオネル氏は高い関心を示しました。何故に湯ヶ島温泉と白壁荘を評価したのか。
そのことを研究会でリオネル氏が語りますが

「日本には世界にない素晴らしい温泉地が多く、世界の人たちが真似できない。これを世界中に、特に、欧米人に紹介することだ」

と熱く語る日本の魅力再発見ロマン企画、物事の発想転換のヒントにもつながる白壁荘になると確信いたします。
皆さま、ご参加されますことをお勧めします。

【リオネル・クローゾン氏 Lionel Crooson プロフィール】
アジア、特に日本を専門とするフリージャーナリスト。現在、フランスのミシュラン社「グリーンガイド」、アシェット社「ブルーガイド」の編集に携わっている。これまでに「旅の手帖」に四国の村、またフランスの雑誌に日本の食文化を紹介するなど、バラエティーに富んだ内容で日本を世界に紹介している。
また、フランスの雑誌「生命と科学ノート」に「日本の海底に埋もれて」と題し沖縄・与那国島の海底遺跡を紹介している。さらに、日本の歴史にも詳しく、「歴史の随想 16世紀~サン・トロペの侍たち」、これは仙台藩の支倉常長らの使節団がローマに渡航中、フランスのサン・トロペに漂着したときのエピソードを執筆。その他、著作多数。

○開催概要
期 日:2010年4月23日(金)
テーマ:日本の温泉、世界ブランド化への道筋
場 所:伊豆天城湯ヶ島温泉・白壁荘
    静岡県伊豆市天城湯ヶ島1594 TEL:0558-85-0100
スケジュール:
    15:30 受付開始
    16:00 開会
    16:00〜18:00 研究会
        (1)開会ご挨拶
        (2)リオネル・クローゾン氏講演
        (3)質疑応答・ディスカッション
    18:15〜20:00 リオネル・クローゾン氏を囲んでの懇親会
    20:00     終了
    翌24日(土)宿泊の方は朝食後自由散会
参加費:(1)講演会と懇親会
       正会員=10,000円、オブザーバー=20,000円
    (2)講演会と懇親会・宿泊
       正会員=25,000円、オブザーバー=35,000円
申し込み締切:4月15日(木)

【リオネル・クローゾン氏 Lionel Crooson プロフィール】
アジア、特に日本を専門とするフリージャーナリスト。
現在、フランスのミシュラン社「グリーンガイド」、アシェット社「ブルーガイド」の編集に携わっている。
これまでに「旅の手帖」に四国の村、またフランスの雑誌に日本の食文化を紹介するなど、バラエティーに富んだ内容で日本を世界に紹介している。
また、フランスの雑誌「生命と科学ノート」に「日本の海底に埋もれて」と題し、沖縄・与那国島の海底遺跡を紹介している。
さらに、日本の歴史にも詳しく、「歴史の随想 16世紀〜サン・トロペの侍たち」、これは仙台藩の支倉常長らの使節団がローマに渡航中、フランスのサン・トロペに漂着したときのエピソード。その他著作多数。

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投稿者 lefthand : 08:36 | コメント (0)

2010年5月例会の予告

5月は17日(月)に森野榮一氏をお迎えし、銀行会館で開催いたします。
森野榮一氏は、以下のプロフィール通り多彩な活動を展開されておられます。山本紀久雄も何回かお話をお聞きし、示唆に富む内容にいつも刺激を受け、5月ゼミナールへご登場していただくことになりました。

(森野榮一氏プロフィール)
経済評論家、ゲゼル研究会代表、日本東アジア実学研究会会員。1949年、神奈川県生まれ。國學院大學大学院経済学研究科博士課程修了。著書は、『商店・小売店のための消費税対策』(ぱる出版)、『エンデの遺言』、『エンデの警鐘』(共著、NHK出版)、『だれでもわかる地域通貨入門』、『なるほど地域通貨ナビ』 (北斗出版) など多数。1999年、NHKBS1特集「エンデの遺言」 の番組制作に参加。その後、町づくりのアドバイスや地域通貨の普及活動に努めている。

なお、森野氏のご紹介を兼ね、清話会ブログに書かれた一部を転載致しましたので、ご参考にされますようお願いいたします。

「一息入れて流れゆくニュースを反芻してみる時間が週末には欲しいが、仕事が入ればそうもいかない。じぶんの中ではあぶくのように消えていく。しかし妙に心に残る言葉があるものだ。

信用不安に苦しむギリシャを扱ったニュースをみていて、3月1日付けのニューヨークタイムスのオピニオ欄に載ったイマヌエル・ウォラースタインの議論、「ギリシャの混乱、世界大の混乱」にあった言葉である。
>>>関連リンク

それは、チキンゲーム。
二台の車がお互いの車にむかって同一線上を激走する。衝突を回避しようとして先にハンドルを切ったほうが負けで臆病者ということになるという。簡単に言えば度胸試しである。

「起こっていることは世界的なチキンゲームである。誰もが誰が最初にひるむか見守っているようにみえる。誰かがミスを犯すだろう。」

確かに、投機筋はソブリン・リスクを囃してきた。どの国も、金融・経済危機から経済を救済しようとすれば、国家は多額の債務を引き受けることになる。いわば救済劇を通して民間債務は国家債務に付け替えられていく。金融危機発生以降、世界中で巨額の経済刺激策をとって各国が手がけてきた経緯そのものが、どうもチキンゲームにみえてしまう。

以下省略。続きは清話会ブログでご参照願います。
>>>清話会ホームページ
>>>清話会ブログ

当日は森野氏から最近の経済状況分析に基づく国内外のご見解をお伺いします。5月例会にもご期待賜りますようお願い申し上げます。

投稿者 lefthand : 08:18 | コメント (0)

2010年03月05日

2010年4月例会のご案内

4月の例会は、4月23日(金)に伊豆天城湯ヶ島温泉・白壁荘にて、フランス人ジャーナリスト、リオネル・クローゾン氏をお迎えし開催いたします。

フランスには優れた観光ガイドブックが存在します。それはミシュラン社「グリーンガイド」であり、アシェット社「ブルーガイド」です。
この二つのガイドブックが仏語から英語や各国語に訳され、欧米諸国の専門書店に並び、欧米人はこのガイドを携え該当国を訪れるのが常です。
ところで、世界の観光客入り数は以下のグラフの通りです。


(クリックで拡大)

このグラフから分かることは、フランスが圧倒的に多くの観光客を迎えている事実です。具体的実数では7,930万人(2008年)と断トツで、二位以下の国を2,000万人程度離しています。
因みに、イタリアは世界遺産が41か所と世界トップで、フランスより10か所も多いのですが、観光客数は第五位の4,273万人(2008年)と、フランスの約半分の実績です。
これをどう理解するか。世界遺産という優れた観光地があっても、必ずしも観光客数に結びつかない、逆にいえば、世界遺産以外の根本的な集客要因がフランスにはあるはずです。
それは何か。結論的に言えば「文化・観光ブランドづくり」の巧みさで、これがフランスの得意技であり、このところを日本の観光政策部門や観光地は学ぶことが大事で重要です。

そのような背景から、当経営ゼミナールでは、昨年来から追求してきた「日本の温泉を世界ブランドへ」というテーマで、ミシュラン社「グリーンガイド」とアシェット社「ブルーガイド」両ガイド編集に携わる、フランス人ジャーナリスト「リオネル・クローゾン氏 Lionel Crooson」を、伊豆天城湯ヶ島温泉にお迎えし、日本の温泉地を世界ブランド化への道筋をつかむため、研究会を開催することにいたしました。

リオネル・クローゾン氏は来日経験数多く、日本の文化と歴史に詳しく、特に温泉地については深い造詣をお持ちで、フランスにおける日本文化・観光研究第一人者であり、同氏と直接語り合うことができる機会は、滅多にない貴重なチャンスと思います。
日本を観光大国にしたい、温泉地に多くの客を誘引したい、欧米人の日本の観光地に対する期待と見解を知りたい等の方々に、リオネル氏から多くのサゼェスチョンが得られると思います。

研究会の開催内容は以下でございますので、ご関係の方々のご参加をお待ちしております。

○開催概要
期 日:2010年4月23日(金)
テーマ:日本の温泉、世界ブランド化への道筋
場 所:伊豆天城湯ヶ島温泉・白壁荘
    静岡県伊豆市天城湯ヶ島1594 TEL:0558-85-0100
スケジュール:
    15:30 受付開始
    16:00 開会
    16:00〜18:00 研究会
        (1)開会ご挨拶
        (2)リオネル・クローゾン氏講演
        (3)質疑応答・ディスカッション
    18:15〜20:00 リオネル・クローゾン氏を囲んでの懇親会
    20:00     終了
    翌24日(土)宿泊の方は朝食後自由散会
参加費:(1)講演会と懇親会
       正会員=10,000円、オブザーバー=20,000円
    (2)講演会と懇親会・宿泊
       正会員=25,000円、オブザーバー=35,000円
申し込み締切:4月15日(木)

【リオネル・クローゾン氏 Lionel Crooson プロフィール】
アジア、特に日本を専門とするフリージャーナリスト。
現在、フランスのミシュラン社「グリーンガイド」、アシェット社「ブルーガイド」の編集に携わっている。
これまでに「旅の手帖」に四国の村、またフランスの雑誌に日本の食文化を紹介するなど、バラエティーに富んだ内容で日本を世界に紹介している。
また、フランスの雑誌「生命と科学ノート」に「日本の海底に埋もれて」と題し、沖縄・与那国島の海底遺跡を紹介している。
さらに、日本の歴史にも詳しく、「歴史の随想 16世紀〜サン・トロペの侍たち」、これは仙台藩の支倉常長らの使節団がローマに渡航中、フランスのサン・トロペに漂着したときのエピソード。その他著作多数。

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投稿者 lefthand : 11:22 | コメント (0)

2010年02月25日

2010年3月例会ご案内

経営ゼミナール2010年3月定例会(360回)ご案内

開催日時  3月15日(月)18:30〜20:30
テーマ   「今の中国事情」
発表者    鴻盛煌商事 代表取締役 内村勇鵬氏

3月の例会は3月15(月)に開催いたします。
ご発表者は、
鴻盛煌商事(こうせいおうしょうじ)代表取締役 内村勇鵬(ゆうほう)氏
です。

中国は、本年度中にも日本のGDPを抜き世界第2位に成長しようとするなど、世界経済を引っぱる経済大国に成長しようとしています。
しかし、その実態はよく分からないというのが実感ではないでしょうか。
それは、我々が目にする情報はメディアからの一面的な情報に留まっていることに起因しているように思います。
今回お話しいただく内村氏は、月の半分を中国で活動され、中国語もご堪能、その行動範囲も各都市〜市町村まで広範囲にご活躍されておられ、共産党の幹部から山奥の田舎の娘やお年寄りの実態まで、中国の表から裏まで知り尽くされておられます。
今回は、実際に現地を体感されている内村氏の視点から、メディア報道では得ることのできない中国の生事情について伺おうと思います。
そのため、あえて題目を設定せず、内村氏のお話を材料にディスカッションしていく形式といたします。
今の中国の生の実態を知り、我々の中国への理解基準を探る絶好の機会です。
3月の例会にご期待ください。


開催日時  2010年3月15日(月)18:30〜20:30

      18:00 集合(食事を用意しています)
      18:15 山本紀久雄代表 時流講話
      18:30〜19:30 内村勇鵬氏発表
      19:30〜20:30 ディスカッション
      20:30 終了 (終了後、1時間程度の懇親会を予定)

テーマ   「今の中国事情」
発表者    鴻盛煌商事 代表取締役 内村勇鵬氏

【内村勇鵬氏略歴】
中国事情に精通しており、外国人研修生の受入事業の設立から管理まで一貫した体制の構築を生かし、中国との貿易事業を展開している若手経営者です。
大学卒業後、輸入担当をこなしたり、営業畑に籍をおいていた時代は、中国地方の集中豪雨被害の時、河川復旧のため資材調達と搬入に尽力した経験の持ち主です。
経歴
1997年3月 広島修道大学 商学部 ファイナンス科 卒業
1997年4月 株式会社 中央冷蔵入社 野菜輸入担当
1999年11月 株式会社 サンロード技研入社 日本道路公団のフェンス営業
2001年7月 株式会社 ヒューマンズ21入社 経営企画
2002年12月 事業協同組合設立 外国人受入事業
2008年4月 株式会社 鴻盛煌商事 中国との貿易・コンサルタント
    代表取締役就任

場所    東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
      千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
   アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意ください。

お問い合わせ 
 出欠ご連絡先:事務局・田中達也 
 電 話:03−6806−6510/090−4899−5973
 FAX:03−5811-7357

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投稿者 lefthand : 08:19 | コメント (0)

2010年4月例会の予告

4月のゼミナール例会は、フランスから日本向け旅行ガイドに携わるジャーナリストをお招きして、一泊二日の講演会を開催いたします。
会場は、昨年12月に「ミシュラン戦略研究会」を開催いたしました、伊豆天城湯ヶ島温泉・白壁荘です。

日本の景気は、外需産業を中心に回復基調にあるとの報道がなされています。
この傾向が示すとおり、日本の景気回復は外需の獲得が必須条件となっています。
このことは、温泉業界においては、外国人観光客の誘致が有効な手段であることを物語っています。
外国人が日本の温泉を観光に訪れる際、その情報源とするのが、自国で発行されている旅行ガイドです。外国人は、旅行ガイドに掲載されている情報を頼りに訪れます。このことは、日本の温泉地にとってみれば、ガイドに掲載されていないと外国人は訪れてこないことを意味します。ガイドに載っているかどうかが外国人がやってくるか否かの鍵を握っていることになるのです。
世界で発行されている日本の旅行ガイドの中でも、そのブランド力で確固たる地位を築いているのが、仏ミシュラン社の発行する『グリーンガイド』と、仏アシェット社『ブルーガイド』です。これらに紹介されるということは、外国人から日本の優れた温泉地として認められたことになるのです。
そこで今回、経営ゼミナールでは、これらのガイド編集に携わるフランス人ジャーナリストをお招きし、講演会を行うことにいたしました。
湯ヶ島の温泉旅館を舞台に、上記二つの旅行ガイド編集に携わるジャーナリストから見た日本の温泉の魅力について語っていただき、ディスカッションいたします。
ガイド編集に携わるジャーナリストと直接話のできる、絶好のチャンスです。
この機会にご関心をお寄せいただき、本会へのご参加をお誘い申し上げます。

○開催概要
期 日:2010年4月23日(金)
場 所:伊豆天城湯ヶ島温泉・白壁荘
    静岡県伊豆市天城湯ヶ島1594 TEL:0558-85-0100
講演者:リオネル・クローゾン氏
講演テーマ:
「フランス人ジャーナリストから見た日本の温泉」
ミシュランガイド編集者は温泉の魅力をどのように見ているか

スケジュール:
15:30 受付開始
16:00 開会
16:00〜18:00 講演会
  1.開会ご挨拶
  2.クローゾン氏講演
  3.主催者まとめ
  4.質疑応答・ディスカッション
18:15〜20:00 クローゾン氏を囲んでの食事会
20:00     終了

参加費:ゼミナール正会員 講演会と食事 10,000円
             講演会と宿泊 25,000円
    オブザーバー会員 講演会と食事 20,000円
             講演会と宿泊 35,000円

お問い合わせ 
 出欠ご連絡先:事務局・田中達也 
 電 話:03−6806−6510/090−4899−5973
 FAX:03−5811-7357(別紙の出欠連絡書をご利用ください)

お申し込みはこちら

申し込み締切:4月15日(木)

【クローゾン氏プロフィール】
リオネル・クローゾン(Lionel Crooson)
アジア、特に日本を専門とするフリージャーナリスト。
これまでに『旅の手帖』に四国の村、またフランスの雑誌に日本の食文化を紹介するなどバラエティーに富んだ内容で日本を世界に紹介している。また、フランスの雑誌『生命と科学ノート』に「日本の海底に埋もれて」と題し、沖縄・与那国島の海底遺跡を紹介している。日本の歴史にも詳しく、『歴史の随想 16世紀〜サン・トロペの侍たち』を著す。これは仙台藩の支倉常長らの使節団がローマに渡航中、フランスのサン・トロペに漂着したときのエピソード。
現在は仏ミシュラン社『グリーンガイド』、アシェット社『ブルーガイド』の編集に携わっている。

投稿者 lefthand : 07:58 | コメント (0)

2010年01月27日

2010年2月例会ご案内

経営ゼミナール2010年2月定例会(359回)ご案内
2月の定例会は、2月15日(月)に開催します。

講師に中央総合事務所代表の清水洋氏をお迎えして、会社や個人の財産を守るための防衛術についてお話しいただきます。

「先手を打って財産を守れ!会社と個人の資産防衛術」
会社の負債は整理できる!再生できる!

**********

会社の負債は整理できる!再生できる!
日本の景気は大企業を中心に回復基調にあると、景気指数データは語っていますが、中小企業においては依然厳しい状況が続いています。
その中で、政府は企業救済を破綻処理型から再生型へと転換させるべく、次々と法律を制定・改正しています。すなわち、企業の持つ財産と雇用を守り、再チャレンジ可能な法制に転換しているのです。
そのひとつが、第二会社方式という、会社分割による事業再生です。これは新会社を設立し、旧会社が持つ優良な資産を新会社に継がせ、不採算部門や固定資産などの負債部分は旧会社に残し、清算するという方式です。このように、債務超過に陥った会社の負債を切り離し整理する新しい法律が整備されているのです。

民主主義国家は法律が常識を作る!
このようなことが可能になったのは、法律が変わったからです。日本は法治国家であり、そのもとで営まれる民主主義は法律が国民共通のルールとなるのです。「借りた金は命を賭しても返さねばならない」という考えは根拠のない伝統的思考であって、現代では非常識なのです。
重要なのは、法律(ルール)を知ることです。それが、会社の大切な技術や人や財産を守ることに繋がるのです。

ピンチはチャンスだ!
法律はどのように変わり、それによって事業や財産防衛の方法はどのように変化したのか。全国を飛び回り、多くの企業や個人を再生に導く清水氏から、危機の時代にチャンスを掴むためのノウハウをお聞きします。
法律を知ることが、ピンチをチャンスに変化させるのです。企業の経営者の方々には、ご自身の事業体質を見直すまたとないチャンスです。企業再生のプロフェッショナルから直接、具体的対策などを聞くことができる必見の講演会です。


開催日時 2010年2月15日(月)18:30〜20:30

     18:00 集合(食事を用意しています)
     18:15 清水洋氏発表
     19:45 質疑応答
     20:30 終了(終了後、1時間程度の懇親会を予定)

テーマ 「先手を打って財産を守れ!会社と個人の資産防衛術」
発表者 中央総合事務所 所長  清水 洋 氏

【清水 洋氏略歴】
清水 洋(しみず ひろし)
中央総合事務所グループ代表 事業再生研究会会長。
税理士・ファイナンシャルプランナー・経済評論家として、会社と社長個人の資産形成術、企業の合併、再建再生コンサルティング、ファイナンシャルプランナー業と多彩に活動。過去10年間で破産ではなく再生型の手法により、2,000件の実績を持つ再生のスペシャリスト。テレビ、ラジオ、新聞、講演でも活躍中。
著書『財産を無くす人、財産を残せる人』『借金で会社を潰す社長、会社を生かす社長』『ターンアラウンド・マネジメントの基礎と実務』など多数。

場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
   千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
   東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
   アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm
会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意ください。

お問い合わせ 
 出欠ご連絡先:事務局・田中達也 
 電 話:03−6806−6510/090−4899−5973
 FAX:03−5811-7357(別紙の出欠連絡書をご利用ください)

お申し込みはこちら

投稿者 lefthand : 07:08 | コメント (0)

2010年3月例会の予告

3月の例会は3月15(月)に開催いたします。
ご発表者は、
鴻盛煌商事(こうせいおうしょうじ)代表取締役 内村勇鵬(ゆうほう)氏
です。

中国は、本年度中にも日本のGDPを抜き世界第2位に成長しようとするなど、世界経済を引っぱる経済大国に成長しようとしています。
しかし、その実態はよく分からないというのが実感ではないでしょうか。
それは、我々が目にする情報はメディアからの一面的な情報に留まっていることに起因しているように思います。
今回お話しいただく内村氏は、月の半分を中国で活動され、中国語もご堪能、その行動範囲も各都市〜市町村まで広範囲にご活躍されておられ、共産党の幹部から山奥の田舎の娘やお年寄りの実態まで、中国の表から裏まで知り尽くされておられます。
今回は、実際に現地を体感されている内村氏の視点から、メディア報道では得ることのできない中国の生事情について伺おうと思います。
そのため、あえて題目を設定せず、内村氏のお話を材料にディスカッションしていく形式といたします。
今の中国の生の実態を知り、我々の中国への理解基準を探る絶好の機会です。
3月の例会にご期待ください。

投稿者 lefthand : 07:05 | コメント (0)

2010年01月25日

2010年2月例会ご案内

先手を打って財産を守れ!資産防衛術講座
>>>チラシを見る

経営ゼミナールでは、「企業再生」のプロフェッショナルをお招きし、経営破綻の危機に苦しむ、旅館や個人の再生への方策についてお話を伺います。

会社の負債は整理できる!再生できる!
日本の景気は大企業を中心に回復基調にあると、景気指数データは語っていますが、中小企業においては依然厳しい状況が続いています。
その中で、政府は企業救済を破綻処理型から再生型へと転換させるべく、次々と法律を制定・改正しています。すなわち、企業の持つ財産と雇用を守り、再チャレンジ可能な法制に転換しているのです。
そのひとつが、会社分割による事業再生戦略です。これは新会社を設立し、旧会社が持つ優良な資産を新会社に継がせ、不採算部門や固定資産などの負債部分は旧会社に残し、これを個人債務負担なく清算できるという方法です。
このような債務解決は個人においても適用することができます。例えば、バブル期に5,000万円で購入した土地家屋が、現在の評価額で1,000万円にまで下がってしまったとしますと、差額の4,000万円は自分の財産ではなくなってしまったことを意味します。その架空の財産に向けて債務を負っていることになるのです。これではいつまでも苦しい状態から脱することはできず、子どもに継承するとなれば、財産はないのに負債だけを受け継がせることになるのです。新しい法律下では、この架空の財産4,000万円を切り離して整理することができるのです。そして、残った本当の資産1,000万円に対して、弁済を続ければよいのです。
勿論、そのためにはそれなりの法律に基づいた手続きが必要で、新しい法律に則って、それを実務としている清水氏からご指導・ご教示受けるというのが今回のゼミ内容で、具体的な事例で展開いたします。これからの温泉旅館経営に必須の知識習得の場となると思います。

民主主義国家は法律が常識を作る!
このようなことが可能になったのは、法律が変わったからです。日本は法治国家であり、そのもとで営まれる民主主義は法律が国民共通のルールとなるのです。「借りた金は命を賭しても返さねばならない」という考えは根拠のない伝統的思考であって、現代では非常識なのです。
重要なのは、法律(ルール)を知ることです。それが、旅館の大切な財産を守ることに繋がるのです。日本旅館はそれぞれが個性的な特徴を持つ世界的に特殊な宿泊業態です。このことが全国の温泉ファンを引きつけるのです。一軒ごとに異なる旅館の魅力を守るためにも、第三者の手に渡り個性が失われる救済方法ではない、経営者ご自身の手による再チャレンジの方法を知っていただきたいのです。

ピンチはチャンスだ!
法律はどのように変わり、それによって事業や財産防衛の方法はどのように変化したのか。全国を飛び回り、多くの企業や個人を再生に導く清水氏から、危機の時代にチャンスを掴むためのノウハウをお聞きします。
法律を知ることが、ピンチをチャンスに変化させるのです。旅館経営者の方々には、ご自身の経営体質を見直すまたとないチャンスです。企業再生のプロフェッショナルから直接、具体的対策などを聞くことができる必見の講演会です。

開催日時 2010年2月15日(月)18:30〜20:30

     18:00 集合(食事を用意しています)
     18:15 清水洋氏発表
     19:45 質疑応答
     20:30 終了(終了後、1時間程度の懇親会を予定)

テーマ 「先手を打って財産を守れ!会社と個人の資産防衛術」
発表者 中央総合事務所 所長  清水 洋 氏

【清水 洋氏略歴】
清水 洋(しみず ひろし)
中央総合事務所グループ代表 事業再生研究会会長。
税理士・ファイナンシャルプランナー・経済評論家として、会社と社長個人の資産形成術、企業の合併、再建再生コンサルティング、ファイナンシャルプランナー業と多彩に活動。過去10年間で破産ではなく再生型の手法により、2,000件の実績を持つ再生のスペシャリスト。テレビ、ラジオ、新聞、講演でも活躍中。
著書『財産を無くす人、財産を残せる人』『借金で会社を潰す社長、会社を生かす社長』『ターンアラウンド・マネジメントの基礎と実務』など多数。

場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
   千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
   東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
   アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

会費 10,000円(当日会場にて承ります)

お問い合わせ 
 出欠ご連絡先:事務局・田中達也 
 電 話:03−6806−6510/090−4899−5973
 FAX:03−5811-7357

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投稿者 lefthand : 22:39 | コメント (0)

2010年2月例会ご案内

先手を打って財産を守れ!資産防衛術講座
>>>チラシを見る

経営ゼミナールでは、「企業再生」のプロフェッショナルをお招きし、経営に苦しむ企業や、資産継承に悩んでおられる個人への「財産防衛」についての方策を伺います。

自分の財産ではないものにお金を返してませんか?
景気は回復基調にのったといわれつつも、私たちの生活はそれを実感することが少なく、引き続き不景気感が漂っているように感じられます。
その中で、政府は債務者の救済のため、法律を次々と改正しています。
例えば、バブル期に5,000万円で購入した土地家屋が、現在の評価額で1,000万円にまで下がってしまったとしますと、差額の4,000万円は自分の財産ではなくなってしまったことを意味します。その架空の財産に向けて債務を負っていることになるのです。これではいつまでも苦しい状態から脱することはできず、子どもに継承するとなれば、財産はないのに負債だけを受け継がせることになるのです。
新しい法律下では、この架空の財産4,000万円を切り離して整理することができるのです。そして、残った本当の資産1,000万円に対して、弁済を続ければよいのです。

「借りた金は命を賭しても返さねばならない」は非常識!
このようなことが可能になったのは、法律が変わったからです。日本は法治国家であり、そのもとで営まれる民主主義は法律が国民共通のルールとなるのです。「借りた金は命を賭しても返さねばならない」という考えは根拠のない伝統的思考であって、現代では非常識なのです。
重要なのは、法律(ルール)を知ることです。それが、個人の大切な財産を守ることに繋がるのです。

ピンチはチャンスだ!
法律はどのように変わり、それによって事業や財産防衛の方法はどのように変化したのか。全国を飛び回り、多くの企業や個人を再生に導く清水氏から、危機の時代にチャンスを掴むためのノウハウをお聞きします。
法律を知ることが、ピンチをチャンスに変化させるのです。ご自身の財産を見直すまたとないチャンスです。企業再生のプロフェッショナルから直接、具体的対策などを聞くことができる必見の講演会です。

開催日時 2010年2月15日(月)18:30〜20:30

     18:00 集合(食事を用意しています)
     18:15 清水洋氏発表
     19:45 質疑応答
     20:30 終了(終了後、1時間程度の懇親会を予定)

テーマ 「先手を打って財産を守れ!会社と個人の資産防衛術」
発表者 中央総合事務所 所長  清水 洋 氏

【清水 洋氏略歴】
清水 洋(しみず ひろし)
中央総合事務所グループ代表 事業再生研究会会長。
税理士・ファイナンシャルプランナー・経済評論家として、会社と社長個人の資産形成術、企業の合併、再建再生コンサルティング、ファイナンシャルプランナー業と多彩に活動。過去10年間で破産ではなく再生型の手法により、2,000件の実績を持つ再生のスペシャリスト。テレビ、ラジオ、新聞、講演でも活躍中。
著書『財産を無くす人、財産を残せる人』『借金で会社を潰す社長、会社を生かす社長』『ターンアラウンド・マネジメントの基礎と実務』など多数。

場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
   千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
   東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
   アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

会費 10,000円(当日会場にて承ります)

お問い合わせ 
 出欠ご連絡先:事務局・田中達也 
 電 話:03−6806−6510/090−4899−5973
 FAX:03−5811-7357

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2009年12月25日

2010年1月例会のご案内

経営ゼミナール2010年1月定例会(358回)ご案内

開催日時:2010年1月18日(月) 18:30〜20:30
テーマ「2010年、日本経済は二番底に陥るのか、それとも順調な経済状態となるか」
発表者:経営ゼミナール代表  山本紀久雄

1月の例会は、1月18日(月)に行います。
2010年最初の経営ゼミナール例会の発表は、代表の山本紀久雄が行います。

テーマは「2010年、日本経済は二番底に陥るのか、それとも順調な経済状態となるか」です。
昨年11月20日、政府は月例報告で「物価の動向を総合してみると、緩やかなデフレ状況にある」という「デフレ宣言」を発しました。
日本経済はこの発表の緩やかとは異なる、激しいデフレで低価格競争に入っており、結果として企業物価も下がり続け、売り上げが増えず、収益が圧迫され、賃金・賞与の支給が減り、一段と国内消費は冷え込んでいる、という状況から多くの識者から「景気の二番底」懸念が発せられています。
例えば、高橋乗宣氏(相愛大学学長・大阪)の「どんなに財政出動しても、大恐慌は乗り切れない」、また、浜 矩子氏(同志社大教授)の「凄まじいデフレの嵐が、企業経営、雇用を直撃する」という見解などに示されるように、日本経済は「二番底」不況に突入するという主張が主流となっています。
ということは、来年の「日本経済はさらに厳しく暗い」という一言になりますが、果たして、このような実態に陥るのでしょうか。

この多くの識者見解に対し、山本紀久雄代表は「来年は順調な経済回復を達する」という楽観論の異論を呈したいと思います。
この主張の根拠として、様々な国内経済データ分析と、世界各国を訪問し実際に見聞きした実態結果から、日本の多くの識者多数見解に反論し、経済回復への根拠を展開したします。
皆様と来年早々、日本経済についてディスカッションいたしたく、その材料データを数多く提供申し上げますので、多くの方のご参加をお待ちしております。

開催日時:2010年1月18日(月)18:30〜20:30

      18:00 集合(食事を用意しています)
      18:15 山本紀久雄発表
      20:00 質疑応答
      20:30 終了 (終了後、1時間程度の懇親会を予定)

テーマ「2010年、日本経済は二番底に陥るのか、それとも順調な経済状態となるか」
発表者:経営ゼミナール代表  山本紀久雄

場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
   千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
   東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
   アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

会費:オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意ください。
お問い合わせ 
 出欠ご連絡先:事務局・田中達也 
 電 話:03−6806−6510/090−4899−5973
 FAX:03−5811-7357

お申し込みはこちら


投稿者 lefthand : 10:02 | コメント (0)

2010年2月例会のご案内

2010年2月の例会は2月15(月)に開催いたします。

ご発表者は「中央総合事務所 所長 清水 洋氏」です。
清水氏は「事業再生研究会長、経済評論家」であり、使命感として「私はコンサルタントの仕事を、多くの中小企業経営者の事業やサラリーマンの家計の再生のために行っています」と語られるように、今の時代に最も大事で必要な資産戦略について、日本における著名な第一人者でございます。

2月の経営ゼミナールにもご期待いただき、2月のご都合をご調整賜りますようお願いいたします。

投稿者 lefthand : 09:59 | コメント (0)

2009年12月02日

【号外】ミシュラン掲載への方策を見つけた!!

ミシュラン掲載への方策を見つけた!!

12月20日・21日開催
「ミシュランガイドに日本の優れた温泉を紹介するための戦略研究会」

10月、別府・鉄輪温泉の、ミシュラングリーンガイド日本版で三つ星を獲得したひょうたん温泉に視察に行ったことは既報しましたが、そこで分かったことは、ミシュランが三つ星に選んだ日本の温泉は、すべて共同浴場だということでした。

ここに、欧米人と日本人の温泉利用の根本的な相違があったのです。習慣の違いが見解の相違に繋がっているのです。ということは、日本の温泉のほとんどを占める、旅館の施設としての内湯温泉は評価されるのが難しいということになります。このことは大変残念なことです。そこで、3,000余りある日本の温泉をミシュランに評価してもらう方策を立てることが必要になるのです。

先日、経営ゼミナール代表・山本紀久雄がパリで、ミシュラングリーンガイドと、アシェット社のブルーガイドを編集したリオネル氏に会う機会を得ました。
そこで山本代表がひとつの方策を提案したところ、「それはグッドアイディアだ」と評価されました。リオネル氏は「さっそくミシュラン社とアシェット社に話してみよう」とも発言されたそうです。
この方策について、伊豆天城湯ヶ島温泉・白壁荘を題材に検討してみたいと思います。

この研究会は、温泉に携わる方々はもちろん、欧米人に日本へ観光に来てもらいたいと希望されている企業とその関係者、また、欧米と取引のある企業の皆様にとっても、グローバル化への道筋を検討するよい機会です。皆さんで、山本代表がリオネル氏からお墨付きを得た方策について、伊豆天城湯ヶ島温泉で一泊しながら検討してみませんか。

会場となる白壁荘についてご紹介します。
白壁荘は、昭和29年創業の温泉旅館です。宿名の由来ともなった白い壁と赤い屋根瓦の落ち着いた佇まいは、訪れた人をほっとさせます。
白壁荘は民話と民芸をテーマに、旅館全体がデザインされています。館内のあちこちに民芸の飾り付けがなされています。それらが日本人の心の中にある古里を感じさせてくれます。お部屋も、あまんじゃく、石楠花屋、藤六など、部屋ごとに異なるテーマでデザインされています。まるでなつかしい古里に帰ってきたかのようです。
温泉は、2つの露天風呂が特徴的です。ひとつは、巨石風呂。大きな一枚岩をくりぬいて浴槽にするというユニークなお風呂です。脱衣所を抜けて巨石風呂に向かうと、見上げるような巨大な石に圧倒されます。階段をのぼって頂上の浴槽へ入ります。ふたつ目は、巨木風呂。樹齢1200年の大きな木の浴槽です。浴槽の中が木の丸さに沿ってくりぬかれているので、少し寝そべるような格好で入ります。
食事は、郷土料理を中心に海の幸山の幸と、名物いのしし鍋に舌鼓を打ちます。天城の名産、わさびも絶品です。
白壁荘は、昭和の文豪が定宿にした旅館でもあります。井上靖、木下順二、曽野綾子、三浦朱門など名だたる作家が白壁荘に逗留し、作品を執筆しました。白壁荘から紡ぎ出された作品は何と400冊以上。文人が愛し、数々の名作を生みだすための空間が、ここにはあるのです。

日本を欧米にアピールする端緒となる今回のミシュラン戦略研究会に、たくさんのご参加お待ち申し上げます。

>>>開催要項はこちら

>>>お申し込みはこちら

投稿者 lefthand : 23:01 | コメント (0)

2009年11月26日

2009年12月 特別例会のご案内


10月、ミシュラン観光ガイド日本版で高い評価を得た、大分県・別府「ひょうたん温泉」(★★★)および「竹瓦温泉」(★★)に、現場体験をおこなってまいりました。
大変素晴らしい温泉で、さすがはミシュランが評価した場所であると感慨ひとしおでした。
しかし、日本にはまだまだよい温泉地がたくさんあります。これらの温泉の、ミシュランに選考されなかった温泉地との違いはどんなことなのでしょうか。
この現場体験を受け、さらに、ミシュランに日本の素晴らしい温泉を情報発信する方策を探求する研究会を開催いたします。
場所は、静岡県・伊豆天城湯ヶ島温泉『白壁荘』です。

**********

白壁荘は中伊豆、天城山の懐、日本の美しい自然に囲まれた狩野川の渓谷沿いにある温泉旅館です。昭和29年開設で、若山牧水、木下順二、井上靖など多くの文人たちが、ここで思索し著述してきました。
温泉は100%天然温泉。重さ53トンの溶岩で作った石の露天風呂、樹齢1,200年の木をくりぬいて作った木の露天風呂など、趣向を凝らした露天風呂が楽しめます。また、各部屋はそれぞれ異なるテーマを持ってデザインされています。料理は伊豆の新鮮な海の幸、山の幸。周りを散策すれば、昔ながらの山里や美しいわさび田、風情ある竹林、ときおり木立の中に現れる天城のシンボル鹿、浄蓮の滝。天城の美しい景観が溢れています。

しかし、このような素晴らしい日本の温泉がミシュランガイドブックの星付きにならないのは何故なのでしょうか。また、ミシュランの星付きにするための情報編集には、どのような方法があるのでしょうか。
それを現地で皆様と検討したいと思います。
日本を観光大国にするための重要なポイントとなる研究会です。
ご参加お待ちしています。

【日 時】2009年12月20日(日)〜21日(月)

【内 容】(1)伊豆天城湯ヶ島温泉「白壁荘」入浴・宿泊体験
     (2)参加者によるミシュラン戦略検討会

【宿泊・検討会】 伊豆天城湯ヶ島温泉「白壁荘」
         http://www.shirakabeso.jp/
         静岡県伊豆市天城湯ヶ島1594

【行 程】
2009年12月20日(日)
     ※現地集合です。交通は各自ご手配お願いします。
     14:15      伊豆箱根鉄道「修善寺」集合
               →白壁荘へ
     15:00〜16:30 チェックイン〜休憩、入浴など
     16:30〜17:30 ミシュラン戦略研究会
     18:00〜20:00 懇親会
                   ※一泊
2009年12月21日(月)
         8:00 朝食
         9:30 修善寺散策 修禅寺〜竹林の小径
             ※修善寺散策はご希望者にて行います
         12:00 解散
        
【参加費用】■経営ゼミナール正会員   15,000円
       オブザーバー会員     25,000円
       (宿泊費、飲食代、研究会会費。交通費は含みません)

【お申し込み最終期限日】2009年11月30日(月)
【主 催】清話会/経営ゼミナール 共催
【お問い合せ】 経営ゼミナール事務局・田中達也
        TEL:03−6806−6510
        FAX:03−5811−7357

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2009年10月28日

2009年11月 特別例会のご案内

川越・サツマイモビール見学会

今年上半期放送のNHK朝の連続テレビ小説「つばさ」の舞台となった埼玉県・川越市。
江戸の情緒を残す蔵づくりの町並とさつまいもで知られるこの町に、地元の観光土産のひとつに過ぎなかった商品を世界ブランドに仕立て、栄えある賞を受賞し続けている会社があります。

その名は株式会社協同商事、ブランドは『COEDOビール』。
今回の例会は、協同商事様の、川越の地ビールを世界ブランド構築へ戦略転換された経緯やさつまいもビール開発秘話などを、社長の朝霧氏より伺い、モンドセレクション最高金賞の他、多数受賞のブランド『COEDOビール』を堪能します。
せっかく川越に行くのですから、蔵づくりの町並散策も欠かせません。
盛りだくさんの企画、是非お出かけください。

開催要項
【日 時】2009年11月25日(水)
【見学地】 コエドブルワリー三芳工場  埼玉県入間郡三芳町上富385-10
【懇親会】 コエドブルワリー「小麦市場」  埼玉県川越市福田59-1
【参加費用】 オブザーバー会員 10,000円
       ※懇親会費は別途(2,000円程度、一部ご負担分)
【募集人数】 10名様限定
【お申し込み最終期限日】 2009年11月17日(火)
【お問い合せ】 経営ゼミナール事務局・田中達也
        TEL:03−6806−6510
        FAX:03−5811−7357

【内 容】
12:30 東武東上線鶴瀬駅集合  タクシーにて工場へ
13:00 コエドブルワリー三芳工場見学
      13:00〜13:30 工場見学
      13:30〜14:30 コエドビール(協同商事)
               代表取締役・朝霧社長のお話
      14:30〜15:00 質疑応答
15:30 蔵づくりの街・川越散策 (タクシーにて移動)
      15:30〜16:30 散策
17:00 コエドブルワリー「小麦市場」にてCOEDOビールを味わう懇親会
      17:00〜18:30 懇親会
19:00 終了・解散 (タクシーにて移動・川越駅にて解散)

【集合】
11月25日 12:30 東武東上線「鶴瀬」駅改札付近

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投稿者 lefthand : 22:33 | コメント (0)

2009年10月02日

2009年10月・11月・12月例会のご案内

10月・11月・12月の例会の予定をご案内申し上げます。

10月はミシュラン三つ星・二つ星温泉を訪ねる研究会を、10月18日(日)・19日(月)に大分県別府温泉にて開催いたしますが、お申し込みの期日を8月末で締め切らせていただきましたので、再度のご案内は省略させていただきます。ご参加お申し込みの方々にお礼申し上げ、現地で楽しい視察にいたしたいと思っております。

■2009年11月の例会ご案内
11月の定例会は、11月24日(火)に開催します。
場所は、江戸の情緒を残す蔵造りの街並みが保存され、都心からの日帰り散策に人気の街・川越に、現場見学にまいります。
川越は、「時の鐘」に代表される蔵造りの街並みを大切に保存し、多くの観光客が訪れます。最近ではNHK連続テレビ小説「つばさ」の舞台にもなり、話題となっています。
川越といえば、サツマイモが名産品として知られています。
江戸時代より川越の名産として名高かったサツマイモを原料に、ビールを造った方がいらっしゃいます。様々なご苦労を重ねられ、世界初の特許技術を持ってようやく完成したサツマイモビールは、地元の特産品としてだけでなく、世界の食品コンテスト「モンドセレクション」において最高金賞を受賞されました。
今回は、このサツマイモビール「COEDOビール」の工場を見学し、開発のご苦労と成功秘話をお聞きする会といたします。
詳細は次月のご案内にてご連絡申し上げます。
皆さまのご参加をお待ちしております。

■2009年12月の例会ご案内
12月の定例会は、12月20日(日)・21日(月)一泊二日にておこないます。
観光大国を目指す日本は、様々な戦術を、いろいろな立場で展開する必要がありますが、経営ゼミナールではフランスの「ミシュランのグリーンガイド、アシェット社のブルーガイド」への掲載を希望する温泉と提携し、現場で実践的な検討会を開催いたします。
その温泉は、伊豆天城湯ヶ島温泉「白壁荘」です。
白壁荘は、中伊豆・天城湯ヶ島、狩野川上流に佇む歴史ある温泉旅館です。
白壁荘の案内には、「民話や民芸そして文学の宿」とあります。
各部屋は民話や民芸にちなみ、一部屋ごとにテーマを持っています。また、ここは文豪が愛した温泉場としても知られ、井上靖や川端康成、若山牧水などが定宿としていました。
10月18日・19日にミシュラン三つ星・二つ星温泉を訪問した経験を踏まえ、日本の温泉を世界に向け情報発信する、現場での戦術検討会といたしたいと思います。
詳細は次号にてご案内します。

11月、12月の経営ゼミナールにご期待ください。

投稿者 lefthand : 09:32 | コメント (0)

2009年08月07日

2009年10月例会のご案内

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【日 時】2009年10月18日(日)〜19日(月)
【内 容】(1)ひょうたん温泉周辺視察と入浴体験
     (2)竹瓦温泉周辺視察と入浴体験
     (3)参加者による検討会

今年三月に初出版された「ミシュラン観光ガイド日本版」で、全国3,000余の温泉から選ばれた三つ星温泉は二か所です。
一つはあの有名な四国松山・道後温泉本館(坊ちゃん風呂)であり、もう一か所は九州の大分別府・ひょうたん温泉です。道後温泉本館は重要文化財ですから、三つ星は当然と思いますが、ひょうたん温泉が三つ星に選定されたことは、温泉業界でも一般マスコミからも驚きをもって受け止められています。

先般、ひょうたん温泉を訪問してみますと、ミシュラン効果で欧米人が急増しているように、ミシュランガイドに掲載されるということは、集客に大きな効果がありますが、その選定は、日本人と異なる感覚のフランス人が現地調査を行い、選定しているのです。
このことは、フランス流の評価基準で、日本の観光地へ訪れる外国人の集客が決まる、という時代になったことを意味し、情報グローバル化の波はこういう形で観光地に影響してくるのです。

そこで、この度ひょうたん温泉と、同じく別府でミシュラン二つ星を受けた竹瓦温泉を現場体験し「ミシュランは何を基準に星選定をしたのか」について検討会を催します。
温泉とは関わりのない業界の方も、世界のファッションブランド界をリードする、フランス流思考回路を分析検討することを通じ、グローバル化という実態を肌で知る絶好の機会です。

皆様のご参加をお待ちしております。

【日 時】2009年10月18日(日)〜19日(月)
【内 容】(1)ひょうたん温泉周辺視察と入浴体験
     (2)竹瓦温泉周辺視察と入浴体験
     (3)参加者による検討会
【宿泊・検討会】
別府温泉「ホテルニューツルタ」 http://www.newtsuruta.com/
大分県別府市北浜1-14-15

【行 程】
■2009年10月18日(日)
羽田発11:35=大分着13:15 JL1787便 到着後路線バスにてホテルへ
15:00〜17:00 ★★★ひょうたん温泉周辺視察と入浴体験
19:30〜21:00 夕食懇親会

■2009年10月19日(月)
6:30〜7:30 ★★竹瓦温泉(ホテルから徒歩2分)周辺視察と入浴体験
8:00 朝食
9:00〜11:00 「ミシュランは何を基準に星選定をしたのか」検討会
11:00〜14:30 自由行動
路線バスにて大分空港へ
大分発16:30 羽田着18:00 羽田空港にて解散
        
【現地直行の方】
ホテルロビーに10月18日(日)14:50に集合してください。
(ホテルのチェックインは14:00から)

【参加費用】
■羽田空港から搭乗される方
経営ゼミナール正会員 30,000円
オブザーバー会員   40,000円
一般ご参加者     43,000円
■現地直行の方
経営ゼミナール正会員 10,000円
オブザーバー会員   20,000円
一般ご参加者     23,000円
【お申し込み最終期限日】
2009年8月31日(月)までにお願いします。
飛行機、ホテルの確保の関係上ご協力お願いします。
※行程及び参加費用は、航空会社の10月フライト時間と料金が未定ですので暫定です。

【お申し込み・お問い合せ】
下記のチラシをご覧ください。

→チラシを見る

投稿者 lefthand : 06:43 | コメント (0)

2009年9月例会のご案内

経営ゼミナール2009年9月定例会(354回)ご案内

8月は夏休みです。
9月は7日(月)に開催いたします。ご発表者の海外出張の関係で、9月は第一月曜日となります。

ご発表は、東京医科大学国際医学情報センター教授のJ.P バロン氏をお迎えし、日本と海外の医学実態分析と、先端医療情報についてご発表いただきます。
現在、アメリカではオバマ大統領が内政の最重要課題に掲げる、医療保険制度改革が検討され、熱き議論が展開されていますが、日本は国際的にみて医療充実度はどのような実態なのでしょうか。
9月のテーマは「世界から見た日本の医療の実力と課題」です。日本の医療は世界的に見て、どのようなレベルなのか、また日本の医療システムの特長は、などについて、スコットランド出身のバロン教授から率直なご見解を伺います。

【日時】2009年9月7日(月)
    午後 6:00 集合(食事を用意しています)
       6:15 山本代表の時流報告 
       6:30 バロン氏発表
       8:30 終了

【場所】東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
    千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
    東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
    アクセス:
    http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

【テーマと発表者】
テーマ 「世界から見た日本の医療の実力と課題」
発表者 J.P バロン氏

【講師プロフィール】
J.P バロン氏
1948年スコットランド生まれ。ペンシルバニア大学卒業。同年、国際キリスト教大学大学院特別研究生として日本語ならびに奈良平安時代の国語史を研究。1975年、ロンドン大学東洋アフリカ研究学部にて博士課程修了。
1980年、聖マリアンナ医科大学助教授を経て、現在、東京医科大学国際医学情報センター教授。10以上の医学雑誌の編集委員を初め、世界気管支学会理事及び事務局長、国際光力学学会事務局長を兼任する他、国際食道疾患学会、国際外科学会日本支部、日本気管支学会、日本肺癌学会、日本消化器病学会(The Journal of Gastroenterology)、アジア太平洋呼吸器学会、日本乳癌学会等の編集委員・顧問等として幅広く活躍している。
医学書の英訳・編集は15冊以上にも上り、中でも2冊は日本翻訳出版文化賞を受賞するなど、国内外における医学界のcommunicationsに深く貢献している。


* 会費 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* 問い合わせ 
  出欠:編集工房 代表 田中達也 
  電 話:03−6806−6510
  FAX:03−5811−7357

お申し込みはこちら

投稿者 lefthand : 06:36 | コメント (0)

2009年07月29日

8月は夏休みです

経営ゼミナール 今後の予定

【8月】夏休みです。
【9月】9月7日(月)18:00〜 於:銀行倶楽部
   ※発表者のご都合で、第一週の月曜日に行います。
   「世界から見た日本の医療の実力と課題」
    東京医科大学国際医学情報センター教授
    J. P バロン氏
【10月】10月18日(日)・19日(月)特別例会
    ミシュラン三つ星・二つ星温泉を訪ねる研究会
    ※詳細は右上の画像をクリックしてください。

暑い日が続きますが、呉々もお身体にお気をつけてお過ごしください。

投稿者 lefthand : 10:26 | コメント (0)

2009年06月25日

2009年7月例会のご案内

経営ゼミナール2009年7月定例会(353回)ご案内

7月は27日(月)に開催いたします。今月は第三月曜日が祭日につき、第四月曜日になります。

今回はベトナム実態について学びます。
ベトナム経済は、2008年に一人当たりGDPが一千ドルを突破し、国内購買力が上昇、GDPに占める個人消費割合は約60%と、中国の33%(2007年)など他の新興国に比べて高いのが特徴です。

日本のコンビニ・ファミリーマートも、この消費実態を狙って9月を目途に現地企業と合弁で運営会社を設立、年内に店舗を展開する計画を発表しました。
このようにベトナム経済へ日本企業の関心は高まっておりますが、実際のベトナム実態はどのような状況下にあるのでしょうか。

皆さんもよくご存じのとおり、ベトナムに行って驚くのは、インフラ整備の基盤である都市交通の渋滞です。今まで世界で実際に経験した渋滞の酷さでは、エジプトのカイロが一番で、その次にベトナム・ハノイ、第三位がロシア・モスクワではないかと思っています。
7月の例会では、このハノイ市の交通対策等に取り組んでいる齋藤威氏にご登場いただきます。

テーマは「ベトナムの道路交通事情と課題」です。
齋藤威氏は、2006年4月から今日までJBIC(国際協力銀行)、JICA(国際協力機構)の専門家として、年間の約半分をハノイに滞在し、ベトナムの道路交通安全計画策定プロジェクト、ハノイ市の交通安全人材育成プロジェクト等に参画し、ベトナムの交通安全マスタープランの策定や、ハノイ市の交通安全対策担当機関(ハノイ市交通局、ハノイ市交通警察部、人民委員会広報部等)の人材育成に関わっておられます。
これらの体験を通して得たハノイの道路交通事情と共に、ベトナムの現地の生活を通して経験されたベトナム社会の実態についても言及していただきます。

どの外国の情報でも同じですが、マスコミで報道されるものは表面上の一般的な報道であって、なかなか実態に切り込んだ情報はありませんし、また同時に、文字では表現できないような実態があるのかも知れません。
斎藤氏のように、現地に長期間滞在し生活経験ある方から直接お伺いするのが、最も妥当な実態把握になると思います。

 アジアの中間層が1990年対比で6.2倍の8億8千万人に達した現在、その中でも成長が期待されるベトナム社会を知ることによって、アジアに対する経済感覚を磨く良い機会と思います。皆様のご参加をお待ちしております。

【日時】2009年7月27日(月)
    午後 6:00 集合(食事を用意しています)
       6:15 山本代表の時流報告 
       6:30 齋藤 威氏発表
       8:30 終了

【場所】東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
    千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
    東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
    アクセス:
    http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

【テーマと発表者】
テーマ 「ベトナムの道路交通事情と課題」
発表者 齋藤 威氏

【略歴】
齋藤威氏(さいとう たけし) 1945年生
元警察庁科学警察研究所交通部長
現TRS研究所首席研究員


* 会費 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* 問い合わせ 
  出欠:編集工房 代表 田中達也 
  電 話:03−6806−6510
  FAX:03−5811−7357

お申し込みはこちら

投稿者 lefthand : 18:24 | コメント (0)

2009年9月例会の予定

8月の例会は夏休みで休会です。
9月は14日(月)に、東京医科大学国際医学情報センター教授のJ.P バロン氏をお迎えし、日本と海外の医学実態分析と、先端医療情報についてご発表いただきます。
この病気はこの病院・医師というような、医療業界情報を把握しておくことが、自分の身を守る最大の防衛策と思います。
J.P バロン教授にご期待願います。

投稿者 lefthand : 18:16 | コメント (0)

2009年05月28日

2009年6月例会のご案内

経営ゼミナール2009年6月定例会(352回)ご案内

6月は15日(月)に開催いたします。

テーマは経済分析です。
金融危機後の世界と日本の経済は、次のように悪化・反転の見解が日々変化激しく展開されており、実体をとらえることが難しい状況にあります。

1)IMFは2009年の世界経済がマイナス1.3%になり、米国はマイナス2.8%、日本はマイナス6.2%に落ち込む見込みと発表(2009年4月23日)
2)バーナンキFRB議長は「米景気は経済活動が底入れし、今年の遅くに景気が反転すると予想している」と発言(2009年5月6日)
3)OMB(米行政管理予算局)のオルザク局長は「米景気は急激な下降には歯止めがかかったようだ。景気悪化のペースは鈍化した」と発表(2009年5月18日)
4)日本経済は1-3月期GDP年率15.2%減で、与謝野財務・金融・経済財政相は「景気が急速に悪化し、厳しい状況にある。一方で輸出、生産など一部の経済指標には、下げ止まりや若干の改善を示すかに見えるものがある」と発表(2009年5月20日)
5)FRBは「米経済が安定的な成長軌道にもどるには5~6年かかるとの見方がFRB内で優勢になっている」と発表(2009年5月21日)

このように各立場から判断も揺れ動く難しい2009年、既に半年経過した6月15日は、経営ゼミナールでお馴染みの経済アナリスト・北川宏廸氏にご登場いただき、世界と日本経済について解説していただきます。
北川氏には2008年9月にもご発表いただいており、その際の経済分析とその後の経緯も含め、混迷と先行き不安の経済実体について北川氏の鋭く的確な分析から学びたいと思います。

経済感覚を磨く良い機会と思います。皆様のご参加をお待ちしております。

【日時】2009年6月15日(月)
    午後 6:00 集合(食事を用意しています)
       6:15 山本代表の時流報告 
       6:30 北川宏通氏発表
       8:30 終了

【場所】東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
    千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
    東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
    アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

【テーマと発表者】
テーマ 世界と日本の経済状況と今後の予測
発表者 株式会社イムラ封筒監査役・経済アナリスト
    北川 宏廸氏

略歴
北川宏廸氏(きたがわひろみち)1940年生
1963年(昭和38)3月  慶應義塾大学経済学部卒業
1963年(昭和38)4月  日本興業銀行入行
1985年(昭和60)1月  ジャパンライン株式会社(現商船三井)
               社長室長
1989年(平成元年)4月  日本興業銀行池袋支店長
1992年(平成4) 6月  興銀リース株式会社 常務取締役
1996年(平成8) 6月  八重洲リース株式会社 代表取締役
1998年(平成10)6月  永和地所株式会社 取締役社長
2001年(平成13)4月  株式会社イムラ封筒 監査役(現在)


* 会費 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* 問い合わせ 
  出欠:編集工房 代表 田中達也 
  電 話:03−6806−6510
  FAX:03−5811−7357

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投稿者 lefthand : 02:22 | コメント (0)

2009年7月例会の予定

7月は27日(月)に開催いたします。
(20日の月曜日は祭日につき、27日開催)
テーマはベトナム実態分析です。

ベトナム経済は、2008年に一人当たりGDPが一千ドルを突破し国内購買力が上昇、GDPに占める個人消費割合は約60%と、中国の33%(2007年)など他の新興国に比べて高いのが特徴です。
日本のコンビニ・ファミリーマートも、この消費実態を狙って9月を目途に現地企業と合弁で運営会社を設立、年内に店舗を展開する計画を発表しました。
このようにベトナム経済へ日本企業の関心は高まっておりますが、実際のベトナム実態はどのような状況下にあるのでしょうか。
皆さんもよくご存じのとおり、ベトナムに行って驚くのは、インフラ整備の基盤である都市交通の渋滞です。今まで世界で実際に経験した渋滞の酷さでは、エジプトのカイロが一番で、その次にベトナム・ハノイ、第三位がロシア・モスクワではないかと思っています。
7月の例会では、このハノイ市の交通対策等に取り組んでいる齋藤威氏にご登場いただきます。

テーマは「ベトナムの道路交通事情と課題」です。
齋藤威氏は、2006年4月から今日までJBIC(国際協力銀行)、JICA(国際協力機構)の専門家として、年間の約半分をハノイに滞在し、ベトナムの道路交通安全計画策定プロジェクト、ハノイ市の交通安全人材育成プロジェクト等に参画し、ベトナムの交通安全マスタープランの策定や、ハノイ市の交通安全対策担当機関(ハノイ市交通局、ハノイ市交通警察部、人民委員会広報部等)の人材育成に関わっておられます。
これらの体験を通して得たハノイの道路交通事情と共に、ベトナムの現地の生活を通して経験されたベトナム社会の実態についても言及していただきます。
どの外国の情報でも同じですが、マスコミで報道されるものは表面上の一般的な報道であって、なかなか実態に切り込んだ情報はありませんし、また同時に、文字では表現できないような実態があるのかも知れません。
斎藤氏のように、現地に長期間滞在し生活経験ある方から直接お伺いするのが、最も妥当な実態把握になると思います。
7月の経営ゼミナールにご期待願います。

略歴
齋藤威氏(さいとう たけし)1945年生
元警察庁科学警察研究所交通部長
現TRS研究所首席研究員

投稿者 lefthand : 02:17 | コメント (0)

2009年04月28日

2009年5月例会のご案内

経営ゼミナール2009年5月定例会(351回)ご案内

5月例会は5月18日(月)に開催いたします。

会場を大手町・銀行倶楽部に戻し、通常の例会を開催いたします。

テーマは環境問題です。時代はグリーン・ニューデイール政策の世界的競争となり、クリーンなエネルギーの開発が急ピッチで進められています。
一方、世界人口の増加と都市集中化はさらに進んで、居住環境としての世界、特に大都市は多くの問題を抱えているのが実態ですが、その状況下、着実に実績を積み上げ変貌を遂げている都市があります。
それは我々の東京であり、その中でも中心地である東京駅周辺地区であり、経営ゼミナールが開催されている銀行会館が位置する「大手町・丸の内・有楽町地区」でありますが、その変貌する実態をトータルに理解しないまま、毎日のように通り過ぎている。
それが多くの人の実態と思います。

そこで、5月は
「丸の内再開発から見る大都市街づくりの方向性」というテーマで、

●三菱地所 都市計画事業室 副室長 遊佐謙太郎氏
●大國道夫・都市・建築総合研究所 代表取締役 大國道夫氏
 
のお二人をお迎えします。
丸の内再開発の動向と環境対策については遊佐謙太郎氏から、丸の内と比較したマドリッド、ビルバオ、ロンドン、パリ、ベルリンの実態については、実際に現地を視察研究された大國道夫氏からご発表いただきます。

今回のゼミナールを通じて、日頃何気なく通り過ぎている東京駅周辺地区を過去・現在・未来にわたって認識・理解し、併せて、東京と他の世界的都市と比較することで、幅広い視点からディスカッションしてまいります。
時代感覚を磨く良い機会と思います。皆様のご参加をお待ちしております。

【日時】2009年5月18日(月)
    午後 6:00 集合(食事を用意しています)
       6:15 山本代表の時流報告 
       6:30 遊佐謙太郎氏・大國道夫氏発表
       8:30 終了

【場所】東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
    千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
    東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
    アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

【テーマと発表者】
  テーマ 丸の内再開発から見る大都市街づくりの方向性
  発表者 三菱地所 都市計画事業室 副室長 遊佐謙太郎氏
      大國道夫・都市・建築総合研究所 代表取締役 大國道夫氏


* 会費 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* 問い合わせ 
  出欠:編集工房 代表 田中達也 
  電 話:03−6806−6510
  FAX:03−5811−7357

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投稿者 lefthand : 10:46 | コメント (0)

2009年6月例会の予定

6月は15日(月)に開催いたします。

テーマは経済分析です。

金融危機後の世界経済は日々変化激しく動いており、その把握は難しい状況ですが、このところアメリカ発の経済情報で好転の動きが報じられつつあります。

(1)まず、オバマ大統領の発言、4月10日にバーナンキFRB議長と協議後の会見で「米経済はなお厳しい緊張下にある」としつつも「米経済にはかすかな光も見え始めている」と語りました。
(2)次に、米金融大手ゴールドマン・サックスは4月13日に、2009年度第一4半期(1-3)決算は最終利益が18億1400万ドルと発表。これは市場予想の二倍に該当し、金融問題の損失処理が改善に向かっていることを伝えました。
(3)さらに、バーナンキFRB議長は4月14日、ワシントンで演説し、米経済に「前進の兆しが生まれつつある」と述べました。
(4)以上の状況から、アメリカではGreen Shoot(緑の芽吹き)という言葉まで飛び交うようになったといわれています。

しかしながら、白川方明日銀総裁はニューヨークで4月23日講演し、日本がバブル崩壊後に何度か一時的な景気回復局面を経験したことを踏まえ、「偽りの夜明け」を本当の回復と見誤らないよう注意する必要性を強調しました。
それはニューヨークで「経済・金融危機からの脱却:教訓と政策対応」とのテーマで行った講演で述べたもので、白川総裁は「日本経済は1990年代の低成長においても、何度か一時的な回復局面を経験したが、このことは経済がついにけん引力を取り戻したと人々に早合点させる働きをしたように思う」と指摘。その上で「これは『偽りの夜明け』とも言うべきものだったが、人間の常として、物事がいくぶん改善すると楽観的な見方になりがちだ」と述べ、一時的な回復を本当の回復と見誤ることに警鐘を鳴らしたように、経済の先行き判断は難しいものがあります。

そこで、2009年も半年経過した時点の6月15日は、経営ゼミナールでお馴染みの経済アナリスト・北川宏廸氏に世界と日本経済について解説をお願いいたします。

混迷と先行き不安の経済実体について北川氏の鋭く的確な分析から学びたいと思います。

投稿者 lefthand : 10:34 | コメント (0)

2009年03月26日

2009年4月例会のご案内

経営ゼミナール2009年4月定例会(350回)ご案内

4月例会は4月20日(月)、山梨県北杜市経営の「増富の湯」に日帰りでまいります。

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日本には世界的に著名なラジウム温泉が三か所あります。一つは秋田県の玉川温泉、次は鳥取県の三朝温泉、それと山梨県の増富温泉で、昔から治療効果があることで知られている名湯です。
しかし、増富温泉は「信玄の隠し湯」として地元ではよく知られているのですが、一般的にはあまり知名度が薄いところです。
だが先日訪問し、いろいろ検討して分かったことは、源泉は勿論よろしいのですが、付近一帯の散策でも体に元気を与えてくれる何かを持っているところだ、ということです。
今回は、この「増富の湯」の経営実態から時代の動きをつかみ、ついでに効能効果が高い源泉風呂に入って、日頃の疲れを癒し、希望者は自然浴の「命の径」を散策します。
日程は以下の通りです。ご都合をご検討いただきご参加をお待ちしています。

【期日】4月20日(月)
【場所】増富の湯・・・中央本線韮崎駅よりバスで約一時間
    〒408-0102
    山梨県北杜市須玉町比志6438
    TEL:0551-20-6500 担当 小山芳久総支配人
【日程】
(1)韮崎駅各自集合 10時
(2)増富の湯のバスにて増富の湯へ
(3)11時から12時 増富の湯概況と今後のビジョン構想説明
(4)12時から13時 入浴
(5)13時から15時まで 昼食と質疑応答
(6)15時過ぎに増富の湯のバスにて韮崎駅へ
(7)韮崎駅発16:23 新宿着18:07で戻る
(8)車で参加の方は、直接増富の湯にお出でください。

※新宿から電車利用の場合
JR特急スーパーあずさ5号/新宿(8:00)→→甲府(9:29)
【乗り換え】→→JR中央本線・小淵沢行/甲府(9:33)→→韮崎(9:46)
※片道4,330円(乗車券2,520円 特別料金1,810円)

* 会費 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* 問い合わせ 
  出欠:編集工房 代表 田中達也 
  電 話:03−6806−6510
  FAX:03−5811−7357

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増富の湯案内チラシのダウンロード

投稿者 lefthand : 23:25 | コメント (0)

2009年5月例会の予定

5月は18日(月)に開催いたします。

5月は
「丸の内再開発から見る大都市街づくりの方向性」というテーマで、
三菱地所 ビル開発事業部長 遊佐謙太郎氏
大國道夫・都市・建築総合研究所 代表取締役 大國道夫氏
のお二人をお迎えします。

テーマは環境問題です。時代はグリーン・ニューデイール政策の世界的競争となり、クリーンなエネルギーの開発が急ピッチで進められています。
一方、世界人口の増加と都市集中化はさらに進んで、居住環境としての世界、特に大都市は多くの問題を抱えているのが実態ですが、その状況下、着実に実績を積み上げ変貌を遂げている都市があります。
それは我々の東京であり、その中でも中心地である東京駅周辺地区であり、経営ゼミナールが開催されている銀行会館が位置する「大手町・丸の内・有楽町地区」でありますが、その変貌する実態をトータルに理解しないまま、毎日のように通り過ぎている。
それが多くの人の実態と思います。

そこで、5月は
「丸の内再開発から見る大都市街づくりの方向性」というテーマで、

● 三菱地所 ビル開発事業部長 遊佐謙太郎氏
● 大國道夫・都市・建築総合研究所 代表取締役 大國道夫氏
 
のお二人をお迎えします。
丸の内再開発の動向と環境対策については遊佐謙太郎氏から、世界の最新都市再開発実態(ロンドン・パリ・ベルリン・ビルバオ)については、実際に現地を視察研究された大國道夫氏からご発表いただきます。
今回のゼミナールを通じて、日頃何気なく通り過ぎている東京駅周辺地区を過去・現在・未来にわたって認識・理解し、併せて、東京と他の世界的都市と比較することで、幅広い視点からディスカッションしてまいります。
時代感覚を磨く良い機会と思います。皆様のご参加をお待ちしております。

投稿者 lefthand : 23:05 | コメント (0)

2009年02月25日

2009年3月例会のご案内

経営ゼミナール2009年3月定例会(349回)ご案内

3月の例会は、3月16日(月)に開催します。
発表者に、ギリシャご出身のカライスコス・アントニオス氏をお迎えします。

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アントニオス氏より、ご発表の内容についてコメントをいただきました。

『私は2006年に文部省の国費留学生として日本に参りました。日本で特に強く感じたのは、日本人の方が持っているギリシャのイメージは、神話などで有名な「古代ギリシャ」と、2004年のオリンピックが開催された「EU加盟国たる現代のギリシャ」とが混在しているということです。
 これらの2つの側面を持ち合わせるギリシャは、厳しい歴史の経緯をもって現在に至っており、苦しい時代を乗り越えて今日の発展を迎えることができたのです。そのため、一見すると矛盾しているこの2つの側面は、実は、深く関連しているのです。
 また、ワインやオリーブオイルなどの産物というと、日本人の方はフランスやイタリアなどを連想しがちですが、ギリシャにもとても優れた製品があります。ただ、ギリシャという国のブランド構築の問題のため、まだまだ人々の認識が薄いのです。このブランド構築を完成させ、EUおよび日本を含むその他の国々と共存する方向性を見出すことこそが、ギリシャにとって最も大きな将来の課題の1つではないかと思っております。
 3年近く日本に住んでみて、ギリシャ人から見た日本についての考察も交えながら、以上の事柄やEU及びギリシャが受けた金融危機などを中心としてお話をさせて頂きたいと思います。』

3月例会にご期待ください。

1.日時 2009年3月16日(月)
     午後 6:00 集合(食事を用意しています)
        6:15 山本代表の時流報告
        6:30 カライスコス・アントニオス氏発表・
             ディスカッション
        8:30 終了

2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
     千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
     東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
  アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

3.テーマと発表者
テーマ「EUと日本との関係 -ギリシャが日本に期待するものとは-」
発表者 カライスコス・アントニオス氏

(講師プロフィール)
カライスコス・アントニオス氏
1980年生まれ。
2005年アテネ大学法学研究科修士課程修了。
2004年10月、アテネ弁護士会に弁護士として登録
2006年11月より駐日ギリシャ大使館公式通訳・翻訳者
2007年4月より早稲田大学法学部助手
母国語と同等の日本語能力試験1級のほか、英語は教師資格を持ち、ドイツ語とフランス語もこなす有能な人物です。

* 会費 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* 問い合わせ 
  出欠:編集工房 代表 田中達也 
  電 話:03−6806−6510
  FAX:03−5811−7357

お申し込みはこちら

投稿者 lefthand : 11:25 | コメント (0)

2009年4月例会の予定

2009年4月例会の予定
山梨・増富温泉の経営実態から時代の動きと癒しを得る見学例会

4月例会は4月20日(月)、山梨県北杜市経営の「益富の湯」に日帰りでまいります。

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日本には世界的に著名なラジウム温泉が三か所あります。一つは秋田県の玉川温泉、次は鳥取県の三朝温泉、それと山梨県の増富温泉で、昔から治療効果があることで知られている名湯です。
しかし、増富温泉は「信玄の隠し湯」として地元ではよく知られているのですが、一般的にはあまり知名度が薄いところです。
だが先日訪問し、いろいろ検討して分かったことは、源泉は勿論よろしいのですが、付近一帯の散策でも体に元気を与えてくれる何かを持っているところだ、ということです。
今回は、この「益富の湯」の経営実態から時代の動きをつかみ、ついでに効能効果が高い源泉風呂に入って、日頃の疲れを癒し、希望者は自然浴の「命の径」を散策します。
日程は概略以下を予定していますので、ご都合をご検討いただきご参加をお待ちしています。

1.場所:
  増富の湯・・・中央本線韮崎駅よりバスで約一時間
  〒408-0102
  山梨県北杜市須玉町比志6438
  TEL 0551−20−6500 担当 小山芳久総支配人
2.期日:4月20日(月)
3.日程
  (1)10:00 韮崎駅系各自集合
  (2)増富の湯のバスにて増富の湯へ
  (3)11:00〜12:00 増富の湯概況と今後のビジョン構想説明
  (4)12:00〜13:00 入浴
  (5)13:00〜15:00 昼食と質疑応答
  (6)15:00過ぎ   増富の湯のバスにて韮崎駅へ
  (7)韮崎駅発 16:23 新宿着18:07 で戻る
  (8)車で参加の方は、直接増富の湯にお出でください。

知られざる温泉、増富の湯とは

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投稿者 lefthand : 10:52 | コメント (0)

2009年01月26日

2009年2月例会のご案内

経営ゼミナール2009年2月定例会(348回)ご案内

2月の例会は、2月16日(月)に開催します。
発表者は、NPO法人「健康と温泉フォーラム」常任理事の
合田純人氏です。

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日本人は温泉好きです。日本人に新年をどこで迎えたいかと聞くと、多くの人は「温泉で迎えたい」と答えます。また、ちょっと疲れた状態になると「温泉にでも行きたいなぁ」とつぶやく日本人が多いのです。
日本人は昔から温泉を好み、日本各地に数多く存在している温泉を身近な存在とし、生活の一部としてきました。つまり、日本人は日本を温泉大国であると認識するとともに、温泉を日本の伝統文化であると理解しているのです。

この温泉は、地球が人類に与えてくれた宝物であって、その宝物としての温泉水は日本もヨ-ロッパでも差はないのですが、しかし、温泉水の活用方法と温泉環境条件の整備状況、これが大きく異なっています。
日本人がヨ-ロッパの温泉を入浴体験すると、入浴目的・方法が異なることと、温泉環境の素晴らしさに驚くと同時に、日本の温泉環境との差に愕然とすることが多いのは事実です。

今回の金融危機によって経済実体が悪化し、経営が困難化しているのは温泉業界も一般企業も同じで、何とかしなくてはいけないのですが、その対応策に苦慮しているのも同じです。
しかし、合田純人氏は主張します。温泉業界に活性化鍵はいくつかあり、そのためには温泉が所属している地域との連携が大事であり、加えて、ヨーロッパの温泉活用の方法から学ぶことであると。
温泉業界復活へのヒントを探ることは、併せて一般企業への改革への鍵を探ることに通じます。
合田純人氏の主張に関心持ちたいと思います。

2月16日(月)の経営ゼミナールにおける活発なディスカッションをお待ちいたしております。

1.日時 2009年2月16日(月)
     午後 6:00 集合(食事を用意しています)
        6:15 山本代表の時流報告 
        6:30 合田純人氏発表・ディスカッション
        8:30 終了

2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
     千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
     東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
  アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

3.テーマと発表者
  テーマ「地域との連携が温泉業界賦活化の鍵」
  発表者 NPO法人「健康と温泉フォーラム」合田純人常任理事

■合田純人常任理事の紹介
昭和24年生まれ。1986年の設立より'95年まで、健康と温泉FORUM実行委員会事務局長を務める。世界保健機構(WHO)と公式関係をもつ国際温泉気候連合(FITEC)の、アジア・太平洋協議会(FAPAC)事務局長も1988年の設立以来兼任し、国内のみならず、アジア太平洋地域の温泉の健康利用と温泉保養地の啓蒙普及に務めている。豊富な海外視
察の経験を活かし、イタリアやイスラエル、ペルー等の保養地を広く雑誌や新聞でPRし、温泉のグローバル化を積極的に進めている。

* 会費 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* 問い合わせ 
 出欠:編集工房 代表 田中達也 
 電 話:03−6806−6510
 FAX:03−5811−7357

  →参加お申し込みはこちらから

投稿者 lefthand : 20:43 | コメント (0)

2009年01月25日

2009年3月例会の予定

3月例会は3月16日(月)です。
発表者に、ギリシャご出身のカライスコス・アントニオス氏をお迎えします。
(当初ご案内の2月と3月発表者が交代しております)
テーマは「EUと日本との関係 -ギリシャが日本に期待するものとは-」です。

ギリシャはヨーロッパである、というイメージが一般的ですが、実際の立地条件はバルカン半島の突端で、回りは近東地域(Near East)のバルカン諸国、トルコ、シリア、エジプトなど旧オスマン帝国に囲まれています。
しかし、ギリシャはEUに2001年1月に参加し、ユーロ貨幣を流通させているようにヨーロッパです。
また、ギリシャはアテネ五輪の効果により観光客が増大、中国経済の活況による海運業界の好況、高い個人消費を背景として高い経済成長率を維持してきましたが、今回の金融危機によってEUは大打撃を受け、それはギリシャにも深刻な影響を及ぼしています。
その意味で、ギリシャを知ることはEU全体を把握することに通じます。
3月16日(月)のカライスコス・アントニオス氏にご期待ください。

(講師プロフィール)
1980年生まれ。
2005年アテネ大学法学研究科修士課程修了。
2004年10月、アテネ弁護士会に弁護士として登録
2006年11月より駐日ギリシャ大使館公式通訳・翻訳者
2007年4月より早稲田大学法学部助手
母国語と同等の日本語能力試験1級のほか、英語は教師資格を持ち、ドイツ語とフランス語もこなす有能な人物です。
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投稿者 lefthand : 16:36 | コメント (0)

2008年12月25日

2009年1月例会のご案内

1月の例会は、1月19日(月)に開催します。

発表者は、経営ゼミナール代表の山本紀久雄です。
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世界の金融危機を契機に、世界中に激震が走って、アメリカのみならず、EUも新興国・産油国も、そして日本も経済大幅減速、というより産業によっては崩壊と表してもよい有様です。
しかし、この混迷・激震もいつかは収束し、収まった後には大変化した世界状況が広がっているはずです。

では、その大変化はどのような展開で示されるでしょうか。
それには、二つの条件を前提に考えることが必要です
一つは、混迷の時代を切り開く新しい価値観を持つリーダーが登場し、そのリーダーシップによって新しい構図の世界が広がっているという大変化。
もう一つは、そうではなく、人間が持っているであろう普遍性ある特質、それが自然発生した結果で生ずる世界が広がっているという大変化。

次に、このいずれの条件下でも大事なことは、日本がどのように対応し、行動していくか、つまり、日本経済の方向性が2009年以降どのように変化していくか。そのところを検討しなくてはならないと思います。
新年の経営ゼミナールは、これらについて皆さんと率直な議論をいたしたく、経営ゼミナール代表の山本紀久雄から問題提起をいたします。

1月19日(月)の経営ゼミナールにおける活発なディスカッションをお待ちいたしております。


1.日時 2009年1月19日(月)
     午後6:00集合(食事を用意しています)
       6:15より開始 
       8:30終了予定です。


2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
     千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
     東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
     アクセス:
     http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

3.テーマと発表者
    テーマ 「2009年の経営への視座」
    発表者  経営ゼミナール代表 山本 紀久雄

* 会費 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* 問い合わせ 
 出欠:編集工房 代表 田中達也 
 電 話:03−6806−6510
 FAX:03−5811−7357(別紙の出欠連絡書をご利用ください)

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投稿者 lefthand : 00:31 | コメント (0)

2009年2月例会の予告

2月例会は2月16日(月)です。
講師に、ギリシャご出身のカライスコス・アントニオス氏をお迎えします。
テーマは「EUと日本との関係 -ギリシャが日本に期待するものとは-」です。

ギリシャはヨーロッパである、というイメージが一般的ですが、実際の立地条件はバルカン半島の突端で、回りは近東地域(Near East)のバルカン諸国、トルコ、シリア、エジプトなど旧オスマン帝国に囲まれています。
しかし、ギリシャはEUに2001年1月に参加し、ユーロ貨幣を流通させているようにヨーロッパです。
また、ギリシャはアテネ五輪の効果により観光客が増大、中国経済の活況による海運業界の好況、高い個人消費を背景として高い経済成長率を維持してきましたが、今回の金融危機によってEUは大打撃を受け、それはギリシャにも深刻な影響を及ぼしています。
その意味で、ギリシャを知ることはEU全体を把握することに通じます。
2月16日(月)のカライスコス・アントニオス氏にご期待ください。

(講師プロフィール)
1980年生まれ。
2005年アテネ大学法学研究科修士課程修了。
2004年10月、アテネ弁護士会に弁護士として登録
2006年11月より駐日ギリシャ大使館公式通訳・翻訳者
2007年4月より早稲田大学法学部助手
母国語と同等の日本語能力試験1級のほか、英語は教師資格を持ち、ドイツ語とフランス語もこなす有能な人物です。

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投稿者 lefthand : 00:22 | コメント (0)

2008年12月07日

【号外】12月例会のご案内

12月の例会は、12月15日(月)に開催します。

講師には大阪から「セキュア・プランナー」で、「錠前師資格・防犯設備士」の京師美佳(きょうし みか)氏をお招きいたしますが、京師さんから皆さんに特別メッセージが届きました。
photo_kyosi081215.jpg

**********

「ご存じのとおり、元厚生次官らの連続殺傷事件、犯人とされる小泉毅容疑者の動機については不可解なものがあります。34年前の愛犬処分の恨みということですが、それが今になってどうして残虐な事件に結びつくのか、その真相解明につながる見解を皆さんにお伝えしたいと思います」

以下は京師さんの2008年12月6日のブログです。

昨日は一日嫌な雨でしたね^‐^;
今日はかなり冷えるそうです。。。
大阪でも、雪が降る所もあるとかって!

そりゃ寒いわ><!

いっきに真冬になりましたね!
アトム(注 愛犬)なら、こんな時は絶対にお散歩行けなかったな(笑
寒いのも暑いのも苦手な子だったので^^;

今日は、兵庫県加古川市に、講演に行ってきます^0^
加古川市と言えば、小学生の女の子が玄関前で殺されるという悲しい事件がありましたよね。。。
まだ犯人も捕まってないので、街の皆さんは、心配されていると思います。
多少、準備不足がありますが、一生懸命お話させていただいてきま〜す♪^‐^

【問題】
1.ガラス破りで一番被害の多い手口は?
  A 打ち破り
  B こじ破り
  C 焼き破り
2.泥棒に一番狙われる時間帯は?
  A 8時〜16時
  B 17時〜0時
  C 1時〜7時
3.泥棒被害が一番多いのは?
  A マンション
  B 戸建
  C 事務所
4.侵入手口で一番多いのは?
  A 鍵破り
  B ガラス破り
  C ドア破り
5.犯罪が一番多いといわれる月は?
  A 12月
  B 1月
  C 2月

皆さ〜ん、いかがでしたか〜^0^♪
今回もひねりはありませんよ♪
頑張ってくださいね〜♪
答え合わせは例会で^@^♪♪
お楽しみに〜♪
マジで!(‐。‐)

**********

経営ゼミナールが楽しくなりそうです。


【日時】 2008年12月15日(月)

18:00 集合(食事を用意しています)
18:15 山本紀久雄代表の時流講話 
20:30 終了予定

【場所】 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
     千代田区丸の内1‐3‐1 Tel:03‐5252‐3791
     東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
     アクセス:
     http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm
【テーマと講師】
  「ここが危ない・・・経営者のいまどきセキュリティ対策・・・」
   セキュア・プランナー・錠前師資格・防犯設備士
   京師美佳(きょうし みか)氏

   →http://www.kyoshimika.com/

(京師美佳氏の略歴)
高卒後、百貨店のエレベーターガール、商社の営業職に就き、2001年3月錠前師資格取得。町の鍵屋さんではなく、トータル防犯アドバイザーを目指し、セキュリティ企業へ就職。法人営業部の責任者を務める中、2002年10月防犯設備士取得。その後は、防犯ガラスメーカーに勤め、セキュリティ事業部長、そして、防犯アドバイザーとして、防犯診断や電話での相談受付、セミナーなど、幅広く活動を行う。
2005年5月独立。京師美佳セキュア・アーキテクトを設立し、テレビ・新聞・雑誌など、多方面で現在も防犯の啓蒙活動及び、建物の防犯診断、各種企業の防犯プロデュースを行っている。


【会費】 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。

【問い合わせ】
出 欠:編集工房 代表 田中達也 
電 話:03-6806-6510
FAX:03-5811-7357

→参加お申し込みはこちらから
 http://www.keiei-semi.jp/zemi_reikai.htm


12月例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

投稿者 lefthand : 17:39 | コメント (0)

2008年12月01日

12月の例会ご案内

12月の例会は、12月15日(月)に開催します。

講師には「セキュア・プランナー」であり、「錠前師資格・防犯設備士」でもある京師美佳(きょうし みか)氏を大阪からお招きいたします。

「セキュア・プランナー」とは聞きなれない言葉ですが、“安全の建築家”、“安全の設計者”という意味で、防犯の啓蒙活動及び、建物の防犯診断、各種企業の防犯プロデュースなどについてテレビ・新聞・雑誌などを通じて、安全に対して新しい取り組み提案をされていますが、京師氏がご登場された背景には以下の時代変化があります。

1.「犯罪者には最高に犯行を行いやすい環境が形成されたこと」
  今の人々は他人のことに無関心過ぎる。
  互助の気持ちの欠乏か、もしくはまったく存在しない。
  特に、共同住宅では、誰が隣に住んでいるかも知らない状態。
2.「犯罪者像の変化」
  全犯罪の過半数以上は、低年齢化による少年犯罪と外国人犯罪。
  不特定多数犯罪社会になりつつある。
3.「IT技術によるハイテク化、高速化と海外からの操作」
  いつの間にか自分の周りにどこからともなく犯罪者が侵入してくる。
  知らない間に身の回りに得体の知れない、予測できない犯罪が発生する。
  国民貯蓄がもっとも豊かだと世界中から認識されている。

京師美佳氏には、これら身近な犯罪、IT犯罪、近未来発生すると予測される新たな犯罪について、その内容解説と実践的な防衛方法について発表していただく予定です。

12月の年末の時期に、セキュリティーについて学び、新年度に備えることは大変よいタイミングではないでしょうか。

参考になる情報が一杯でございます。12月15日(月)の経営ゼミナールをご期待いただきたいと思います。


日時 2008年12月15日(月)
   午後6時集合(食事を用意しています)
   6時15分より山本紀久雄代表の時流講話 
   8時30分終了予定です。

場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
   千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
   東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
   アクセス:
   http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

テーマと講師
   「ここが危ない・・・経営者のいまどきセキュリティ対策・・・」
    セキュア・プランナー・錠前師資格・防犯設備士
    京師美佳(きょうし みか)氏

(京師美佳氏の略歴)
高卒後、百貨店のエレベーターガール、商社の営業職に就き、2001年3月   錠前師資格取得。町の鍵屋さんではなく、トータル防犯アドバイザーを目指し、セキュリティ企業へ就職。法人営業部の責任者を務める中、2002年10月防犯  設備士取得。その後は、防犯ガラスメーカーに勤め、セキュリティ事業部長、そして、防犯アドバイザーとして、防犯診断や電話での相談受付、セミナーなど、幅広く活動を行う。
2005年5月独立。京師美佳セキュア・アーキテクトを設立し、テレビ・新聞・雑誌など、多方面で現在も防犯の啓蒙活動及び、建物の防犯診断、各種企業の防犯プロデュースを行っている。

* 会費 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* 問い合わせ 
  出 欠:編集工房 代表 田中達也 
  電 話:03−6806−6510
  FAX:03−5811−7357

  →参加お申し込みはこちらから

投稿者 lefthand : 21:51 | コメント (0)

1月例会の予定

新年最初の例会は1月19日(月)に開催いたします。

ここ数年、著名な経済エコノミストも、経営ゼミナールの山本紀久雄も、予測を大きく外しています。
例えば、2007年の始まりでは、誰が7月のサブプライムローンの大問題を的確・妥当に問題視していたのでしょうか。

勿論、サブプライムローンの存在そのものを危ぶむ声はありましたが、その中身がこれほどメンチカツ化されているという指摘はなく、発生してみて全員びっくりというのが実態でした。
さらに、2008年の始まりでは、サブプライムローン問題はあるものの、年後半には中国を始めとする新興国経済の好調が続く「デカップリング」論が幅を利かしていました。だが、今では「デカップリング」論は消えうせました。

このように経済予測は当たらないのですが、しかし、当たらないからと言って「経済予測」をしなかったらどのような問題がおきるのでしょうか。
それは羅針盤なき経営ということになるでしょう。問題は常に予想外に発生するものです。また、問題の多くの発生源は海外にありますから、適切・妥当な予測は難しいのですが、それでも何らかの手段を講じてあえて予測することが必要で、例え、その予測が外れたとしても、その予測があったからこそ、外れたということが分かるのです。

という前提で、今年も経営ゼミナール代表の山本紀久雄が、大胆に2009年を予測いたします。

テーマは「2009年の経営への視座」です。

様々な視点から予測を展開いたしますので、皆様のご参加をお待ちしております。

投稿者 lefthand : 21:48 | コメント (0)

2008年11月02日

11月例会のご案内

経営ゼミナール2008年11月定例会(345回)ご案内

11月の例会は、11月17日(月)に、麗澤大学経済学部教授での元警察庁国際部長の大貫啓行氏をお招きいたします。

テーマ:「21世紀、日中関係の展望」

大貫啓行氏は、昭和42年4月に警察庁に入庁し、内閣官房、外務、防衛などの各省庁へ出向経験をしながら、中国を主とした国際情報分析のご経験をされてこられました。

さて、現下の世界情勢は、米国発の金融危機の行方はまだまだ混乱・迷走が続くと思われます。
また、その結果が引き起こしている米国内の消費減による景気低迷は、今後さらに世界各国に侵食していくでしょうが、それがどの時点で収束するのか、その先行きはいまだはっきりしていません しかし、ひとつだけはっきりしているのは米国の経済的地位の低下ではないでしょうか。これだけの金融大問題を派生させたのですから、その解決に要したコストの代償は大きく、傷を負い、国内のマイナス要因となり、結果として米国に依存していた世界経済は、新たな対象市場を見つける方向で解決策を模索していくことになります。
その視点から、わが国に占めるここ数年の日米貿易額のシェアと、中国との貿易額のシェアを比較しますと、そこには明らかな逆転現象が見られます。中国が米国を追い抜いて、日本の貿易額シェアでトップになっているのです。

加えて、今回の金融危機は中国にも影響を与えましたが、米国との相対的比較においてその傷は浅く、今後も世界平均を超える経済成長が期待できる最大の市場といっても過言でなく、隣国に位置する日本は、その立位置を有利に活かしていくべきであり、そのために中国をウォッチングしていくことが、今回の金融危機によってさらに重要性を増していると考えます。

このような観点から、今回の経営ゼミナールは中国問題の第一人者である大貫啓行氏をお招きし、「21世紀、日中関係の展望」と題しまして、情報収集、分析一筋に警察、内閣官房など上記の各省庁での実務経験を踏まえ、現在の中国の状況、日中問題の現状、未来について発表していただく予定です。

大貫啓行氏からは、「皆様からのご質問を期待いたします」とご連絡をいただいております。皆様からのご質問に情報分析官として回答していただける又とない機会ですので、是非11月の例会にご参加をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


1.日時 2008年11月17日(月)
     18:00 集合(食事を用意しています)
     18:15 山本紀久雄代表の時流講話 
     20:30 終了予定
   
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
     千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
     東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
     アクセス:
  http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm
3.テーマと講師
  「21世紀、日中関係の展望」
    麗澤大学済学部教授、元警察庁国際部長
    大貫 啓行 氏

略歴
大貫啓行(おおぬきひろゆき)
昭和42年3月 東京大学法学部卒
昭和42年4月 警察庁に入庁(平成8年6月退職)
内閣官房、外務、防衛などの各省庁へ出向経験あり。中国を主とした国際情報分析一筋の30年。

主なポスト
外務省在北京一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(国際部長は初代、阪神淡路大震災・オウムサリン事件等を経験)、中国管区警察局長
*北京、台北、ワシントンでの在外勤務(留学を含む)及びサミット公式随員、国連主催会議での政府代表など国際会議出席多数
*警察大学校、外務研修所、防衛研修所等での上級幹部対象研修に参加

平成8年4月~現在
 麗澤大学経済学部教授(政治学、中国共産党史、リスクマネージメント論等担当)
企業倫理研究センター研究員兼任なお就職部長在任歴6年

11月17日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。


* 会費 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* 問い合わせ 
  出欠:編集工房 代表 田中達也 
  電 話:03−6806−6510
  FAX:03−5811−7357
  その他のお問合せは、ぬりえ美術館内 金子までお願いいたします。
  電 話:03−3892−5391
  FAX:03−3892−5392

  →参加お申し込みはこちらから


投稿者 lefthand : 10:10 | コメント (0)

12月例会の予定

12月の例会は、12月15日(月)に開催します。

講師には「セキュア・アーキテクト」であり、「錠前師資格・防犯設備士」でもある京師美佳氏を大阪からお招きいたします。

「セキュア・アーキテクト」とは聞きなれない言葉ですが、“安全の建築家”、“安全の設計者”という意味で、防犯の啓蒙活動及び、建物の防犯診断、各種企業様の防犯プロデュースなどについてテレビ・新聞・雑誌などを通じて、安全に対して新しい取り組み提案をされています。

今の時代は、IT技術によって犯罪技術はハイテク化し、高速化し、それに加えて海外からの操作で日本国内に侵入してくる時代となっています。
その結果、知らない間に身の回りに得体の知れない、今まで全く予測できなかった犯罪が横たわって、それが世界でもっとも裕福な国民貯蓄を狙ってきていることは、皆さんよくご存知のとおりです。
 
京師美佳氏には、これらIT犯罪や、近未来発生すると予測される新たな犯罪について、その内容解説と実践的な防衛方法について発表していただく予定です。

12月の年末の時期に、セキュリティーについて学び、新年度に備えることは大変いいタイミングではないでしょうか。

参考になる情報が一杯でございます。12月15日(月)の経営ゼミナールのご予定をよろしくお願いいたします。

投稿者 lefthand : 09:25 | コメント (0)

2008年09月29日

10月例会のご案内

経営ゼミナール2008年10月定例会(344回)ご案内

10月の例会は、10月20日(月)に、株式会社エコメイト代表取締役の福原美里氏をお招きいたします。

テーマ:「一点の青空・復活を信じて」

福原美里氏は満州からの引き上げを経験されていらっしゃいますが、1962年にご主人と会社を立ち上げられ36年間(株)光工業社を継続経営されてきました。
1989年に代表取締役に就任し、翌年社名を株式会社光に変更、その後営業権を(株)タニックスに譲渡するなどの経緯がございましたが、2000年に、ご自身単独で株式会社エコメイトと名前を変えられ営業活動を再開されました。その間には厳しい経営体験もされてきました。
ところが奇跡と思われる出来事などが起き、現在は4名体制で業務を推進し、ネット通販サイト「椅子道楽」やホームページの制作と管理並びにシステム構築も含めての受注活動をされています。「椅子道楽」の業績についてもアップしてきました。
10月は「一点の青空・復活を信じて」と題しまして、どのような奇跡が起こったのか、最近の株式会社エコメイトの経営の経緯と経営姿勢などについて、発表していただきます。
 
1.日時 2008年10月20日(月)
     18:00 集合(食事を用意しています)
     18:15 山本紀久雄代表の時流講話 
     20:30 終了予定
   
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
     千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
     東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
     アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm
3.テーマと講師
  「一点の青空・復活を信じて」
    株式会社エコメイト 代表取締役
    福原 美里 氏
略歴
1933年 神奈川県藤沢市鵠沼海岸にて生まれる。
1934年 旧満州新京市に移住し、家族5人と共に10年余滞在。
    終戦のため1946年秋に引揚げ者として日本に帰国。
1946年 旧満州国 新京市八島小学校卒業。
1952年 青山学院女子高等部卒業。
1956年 青山学院大学文学部英米文学科卒業。
1957年 YWCA秘書科卒業。
1957年 米国貿易株式会社に入社、6年間貿易業務に従事。
1962年 夫、福原光雄と共に資本金30万円にて(株)光工業社を設立し、
    物品棚を主体とする施工を伴う販売活動を行う。
    業績の拡大に伴い、オフィス家具も含めての卸販売を首都圏を
    対象として36年間継続経営。
1989年 代表取締役に就任し、翌年社名を(株)光に改める。     
1998年 (株)光の営業権を(株)タニックスに譲渡し、2年間余休業。
    その間タニックスに在籍。
2000年 社名を(株)エコメイトと改め、12月より事業形態を直販とし、
    単独で事業を再開。 
営業内容はオフィス家具の販売及びホームページによる通販をもって現在に至るが、昨年より仲間が増え、ただ今は4名体制をもってホームページ制作と管理並びにシステム構築も含めての受注活動を行っている。

*会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
*問い合わせ 
 出欠:編集工房 代表 田中達也
 (転居により、電話・FAX番号が変わりました)
 電 話:03-6806-6510
 FAX:03-5811-7357
※10月は金子が海外出張で留守になりますので、出欠以外のお問い合わせも田中までお願いします。

投稿者 lefthand : 17:59 | コメント (0)

11月例会の予定

11月の例会は、11月17日(月)に開催いたします。

講師には、麗澤大学済学部教授で元警察庁国際部長の大貫啓行氏をお招きいたします。

大貫啓行氏は昭和42年4月に警察庁に入庁し、内閣官房、外務、防衛などの各省庁へ出向経験をしながら、中国を主とした国際情報分析一筋のご経験をされてこられました。
長崎県警本部長時代は雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮し、警察庁国際部長時代は阪神大震災やオウム真理教によるサリン事件も経験されています。
ご担当であった中国は無事北京オリンピックを終了しましたが、その後の中国の情勢には皆様の関心も高いことと思われます。

現在アメリカ発のサブプライム問題が世界を揺り動かしていますが、新興国を代表する中国の動向如何が世界の大問題となる可能性があります。中国のこれからの動きによって日本は大きな影響を受けることになります。

従って経営ゼミナールでは、9月の北川宏廸氏の発表におけるアメリカ金融問題に引き続き11月は中国問題について、大貫啓行氏をお迎えして皆様に忌憚のない内容を発表していただく予定でございます。
11月17日(月)の経営ゼミナールのご予定をよろしくお願いいたします。

投稿者 lefthand : 17:52 | コメント (0)

2008年08月31日

9月例会のご案内

経営ゼミナール2008年9月定例会(343回)ご案内

9月の経営ゼミナールは、9月22日(月)第四月曜日に開催いたします。
講師は株式会社イムラ封筒監査役であり、経済アナリストとしてご活躍の北川宏廸氏でございます。

世界経済は、原油高騰や食料価格の急激な上昇などによる消費者心理の冷え込みで、《景気減速》と《物価上昇》が同時進行する、いわゆる「スタグフレーション」の様相を呈しております。
現在の世界的な金融市場混乱のなかで、下落するドル通貨のハードパワーの緩衝材として、また下落するドルの通貨価値のカウンターパート・ 受け皿として、いまや「通貨のソフトパワー機能」を一手に担うまでに力をつけてきたEU(ヨーロッパ連合)の「単一共通通貨・ユーロ」に焦点をあてて、このスタグフレーションの問題を論じていただきます。
私たちは、第二次世界大戦後、全体主義と戦争に決別し、共同体(コミュニティー)と市場経済(アソシエーション)の間に折り合いをつけようと必死の努力を重ねてきた「欧州の智恵」に学ばなければなりません。
このことから、世界の金融市場で、日本の“円通貨”が、ソフトパワー通貨として、どのような通貨機能を担わならなければならないのかについて、発表をしていただきます。


【日時】 平成20年9月22日(月)

 18:00 集合(食事を用意しています)
 18:15 山本紀久雄代表の時流講話 
 20:30 終了予定

【場所】 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
     千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
     東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
     アクセス:
     http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

【テーマと講師】

   「グローバル経済下の“ユーロ通貨”の役割
    ~世界経済はドルとの“複合基軸通貨”体制へ~」
    株式会社イムラ封筒監査役・経済アナリスト
    北川 宏廸氏

略歴
北 川 宏 廸 (キタガワ ヒロミチ)
(1940年(昭和15)10月25日生まれ)
1963年(昭和38)3月  慶應義塾大学経済学部卒業
1963年(昭和38)4月  株式会社日本興業銀行入行
1985年(昭和60)1月  ジャパンライン株式会社(現商船三井)
               社長室長(出向)
1989年(昭和64)1月  株式会社日本興業銀行日本橋支店副支店長
1989年(平成元年)4月  同行 池袋支店長
1992年(平成4) 6月  興銀リース株式会社 常務取締役
1996年(平成8) 6月  八重洲リース株式会社 代表取締役
               (興銀リース関係会社)
1998年(平成10)6月  永和地所株式会社 取締役社長
               (興銀関係会社)
2001年(平成13)4月  株式会社イムラ封筒 監査役(現在)


【会費】 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。

【問い合わせ】
出欠:編集工房 代表 田中達也 
電話:048-229-2122
FAX:048-473-7293
その他は金子 ぬりえ美術館内(03-3892-5391)まで問い合わせ願います。

お申し込みはこちらをクリックしてください

9月22日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

投稿者 lefthand : 05:09 | コメント (0)

10月例会の予定

10月の例会は、10月20日(月)に開催いたします。

講師には、株式会社エコメイト、代表取締役の福原美里氏をお招きいたします。
平成12年の単独営業活動再開時より、厳しい経営を続けておられていました。その間には、ご自身の持ち家を処分して会社の存続に充てる等、忍耐の日々もありました。
ところが「あり得ない奇跡にちかい」とご自身が語る出来事が起きたり、これに呼応するようにネット通販サイト「椅子道楽」の業績がアップしてきました。
 10月は「一点の青空・復活を信じて」と題しまして、どんな奇跡が起こったのか、ネット通販の活用等、最近の株式会社エコメイトの経営について、発表していただく予定です。

10月の経営ゼミナール例会へのご予定をよろしくお願いいたします。

投稿者 lefthand : 05:04 | コメント (0)

2008年06月25日

7月例会のご案内

経営ゼミナール2008年7月定例会(342回)ご案内

7月の経営ゼミナールは、7月28日(月)第四月曜日に開催いたします。

今月の講師は千葉商科大学商経学部の教授であります中澤興起氏をお招きして、子どもたちの社会の変化を映す「キッズビジネスタウンいちかわ」について、人気の背景、プログラムの企画意図等を発表していただきます。

「キッズビジネスタウンいちかわ」は、千葉商科大学が目指す生涯キャリア教育の一環であり、平成15年より開催され、大学生と子どもの共同作業で「みんなで働き、学び、遊ぶことで共に協力しながら街を運営し、体験を通してビジネスや社会の仕組みを学ぶ」という実践教育プログラムです。
この事業の企画から運営までのすべては、学生が中心になって行われています。子どもたちは市民証をもらい、ハローワークで仕事を探し、就職して働き、退職して給料を得、得た給料で買い物をするなどして、社会やビジネスの仕組みなどを体験的に学びます。
学生たちは学部の講義やゼミで学んだ知識をもとにこのイベントに参加し、事業を運営する中で、自らが担当する役割について深く学び、その役割を担当することにより発生する問題解決能力を養うことなど学ぶ等、子どもも学生も楽しみながら学んでいるプログラムと言えます。

参加する子どもは年々増え、今年3月に開催された第6回目の参加者数は、8日(土)1,148名、9日(日)1,548名、合計2,696名であり、前年比154%という実績でした。そして、参加した子どもたちは、次回も参加したい、友人に勧めたい、勉強になった、楽しかったという点について高得点を付けており、子ども達にとって意義あるプログラムであることが示されております。
 
この人数は新規参加者のみで、リピート者や同行の保護者の人数は含まれていませんので、学生や学内関係者並びに地元の協力者などを考えますと5,000名以上の人々が訪れていたことになります。
しかも、広報活動としては、大学新聞や地域新聞、市川ケーブルテレビなどが取り上げていますが、集客は各小学校へのポスターやパンフレットの配布が中心であり、口コミの影響で前述の数の人々が集まっているものと思われます。

この子ども向けプログラムが人気の裏側には、子どもの社会の新しい時代の傾向を示していると思われます。

このプログラムから見えてくる時代の新しい流れと企画意図、背景を中澤興起氏から発表をしていただく予定でございます。

 
【日時】平成20年7月28日(月)
    18:00 集合(食事を用意しています)
    18:15 山本紀久雄代表の時流講話 
    20:30 終了予定
   
【場所】東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
    千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
    東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
    アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

【テーマと講師】
   「キッズビジネスタウンいちかわについて」
    千葉商科大学 商経学部 教授
    中澤 興起氏
 略歴
  昭和42年 東京都立荒川商業高等学校教諭
  昭和44年 東京都立商業教育共同実習所主事
  昭和54年 東京都立情報処理教育センター主査
  平成 6年 川口短期大学教授
  平成 9年 千葉商科大学助教授
  平成13年 千葉商科大学教授
  平成20年 千葉商科大学教授 学生部長

7月28日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

【会費】オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
【お申し込み】 
  出 欠:編集工房 代表 田中達也 
  電 話:048-229-2122
  FAX:048-473-7293
その他は金子 ぬりえ美術館内(03-3892-5391)まで問い合わせ願います。

投稿者 lefthand : 08:36 | コメント (0)

8月例会

8月は例年どおり、夏休みとさせていただきます。
よろしくお願いします。

投稿者 lefthand : 08:33 | コメント (0)

9月例会の予定

9月の経営ゼミナールは、9月22日(月)第四月曜日に開催いたします。

 講師には経済アナリストの北川宏廸氏をお招きして、EU(ヨーロッパ連合)の「単一共通通貨・ユーロ」に焦点をあてて、スタグフレーションの問題を考え、このことから、世界の金融市場で、日本の“円通貨”が、ソフトパワー通貨として、どのような通貨機能を担わならなければならないのか、発表をしていただく予定でございます。
 
9月22日(月)の経営ゼミナールのご予定をよろしくお願いいたします。

投稿者 lefthand : 08:29 | コメント (0)

2008年05月27日

2008年6月例会のご案内

6月の経営ゼミナールは、6月16日(月)に開催いたします。
講師には、昨年6月に発表をしていただき大変好評でありました増田辰弘氏をお招きいたします。
増田辰弘氏は、現在法政大学大学院客員教授であり、法政大学大学院中小企業経営革新支援センター長をなさる等、アジアビジネス、アジア経済のご専門家であります。

昨年は「21世紀型のアジアビジネスモデルを探る一激変するアジア経済から見える景色-」と題しまして、アジアビジネスにおける我々が知らされていない現状を発表していただき、目を丸くしたものでした。

先日も増田辰弘氏は昆明に行かれたそうですが、昆明には静かな中国を希望されていたにもかかわらず、都市化、工業化の波は昆明までも押し寄せてきていたそうです。
今の中国を十分に知っている増田辰弘氏ならではの感想でした。

今回は、アジアの企業に比べて日本企業の活力が落ちているが、なぜなのか。どうすれば、活力を取り戻せるのか。活力のある企業はどのような工夫をしているのか等々、アジアや日本企業の直近の情報から、企業活力の源泉を探っていただきます。


1.日時 平成20年6月16日(月)
  18:00 集合(食事を用意しています)
  18:15 山本紀久雄代表の時流講話 
  20:30 終了予定
   
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
     千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
     東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
     アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

3.テーマと講師
  「企業活力の源泉を探る」
   法政大学大学院(MBAコース)客員教授
   法政大学大学院中小企業経営革新支援センター長
    増田 辰弘氏

略歴
1947年9月島根県生まれ 
法政大学法学部法律学科卒業経済企画庁を経て神奈川県に商工部産業政策課及び工業貿易課主幹、神奈川県川崎地区行政センター企画調整担当部長、(財)横浜・神奈川総合情報センター中小企業地域情報センター長、商工労働部横浜労働センター福祉課長を経て
2001年4月産能大学経営学部教授
2006年4月法政大学大学院客員教授

受賞歴
1997年、アジアの論文で「小林宏治」賞を受賞

著書
『中国ビジネス勝利の方程式を解く~中国を知ることが21世紀の生き残りの鍵』(グローバルビジョン)03/09
『深層日本の中小企業~新時代を迎えた中小企業の実践的経営論』(エイチアンドアイ)01/04
『やっぱり儲かるアジアビジネス』B&Tブックス(日刊工業新聞社)99/06
『日僑型企業がアジアを制す~17社の実例にみる』(産能大学出版部)97/05
『ベトナムで仕事を成功させる本~失敗しない完全マニュアル』鈴木譲ニ共著(かんき出版)95/09
その他多数

6月16日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。


* 会費 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* 問い合わせ 
出 欠:編集工房 代表 田中達也 (4月より事務局担当が代わりました)
電 話:048-229-2122
FAX:048-473-7293
その他は金子 ぬりえ美術館内(03-3892-5391)まで問い合わせ願います。

投稿者 lefthand : 07:11 | コメント (0)

2008年7月例会の予定

7月の経営ゼミナールは、7月28日(月)第四月曜日に開催いたします。
今年の3月8日(土)~9日(日)に千葉商科大学において、「第六回キッズビジネスタウンいちかわ」が開催され、経営ゼミナールも3月8日(土)に見学をして参りました。

「キッズビジネスタウンいちかわ」は、大学生と子どもの共同作業で「みんなで働き、学び、遊ぶことで共に協力しながら街を運営し、体験を通してビジネスや社会の仕組みを学ぶ」という教育プログラムで、参加することにより、子どもたちに
①働くことの楽しさを知る。②相手を思いやる気持ちを育む。③物を大切にする気持ちを育む。④ビジネスに必要な知識、技術の基礎を学ぶ。⑤職業の種類、仕事の資格などの学習方法(プロセス)を学ぶ。⑥臨機応変に対応すること。を経験してもらうことを目的に開催されています。
毎回回数を重ねるごとに参加者が増えており、第6回目は8日(土)1,148名、9日(日)1,548名、合計2,696名が参加し、前年比154%という好実績を上げました。この人数は新規参加者のみで、リピート者や同行の保護者の人数は含まれていませんので、学生や学内関係者並びに地元の協力者などを考えますと5,000名以上の人々が訪れていたことになります。

 このプログラムが子どもたちに人気であり、チャレンジする子どもたちが増えているということは、時代の新しい傾向を示していると思われます。

 子どもたちに好評であるこのプログラムの企画の意図ならびに人気の背景は何であるのか、担当の中澤興起教授から発表をしていただく予定でございます。
 
7月28日(月)の経営ゼミナールのご予定をよろしくお願いいたします。

投稿者 lefthand : 07:10 | コメント (0)

2008年04月25日

2008年5月例会のご案内

5月の経営ゼミナールは、5月19日(月)に開催いたします。
講師には、昨年7月に発表していただきました第一不動産株式会社の代表取締役社長西村和芳氏をお招きいたします。
西村和芳氏には、「日本経済と不動産~サブプライム問題と官製不況」と題しまして発表していただきます。

昨年8月に始まった米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題にともなう影響が収まる様子が見えません。米国の銀行に続き、スイスUBA、ドイツ銀行など欧米主要銀行でも損失計上がとまらず、欧米ばかりでなく世界に影響が波及しています。
日本もその例外ではありません。安全な投資先を探すマネーが実物資産に流れていることから、異常な原油高、穀物高を引き起こしており、これが食料品などの値上がりとなり、家計を圧迫しています。

4月に開催されたG7会議では、サブプライムローン問題を震源とした金融危機の回避に向け、主要国が「あらゆる措置をとる」ことで合意し、ドル安をけん制しましたが、市場では「金融機関への公的資金注入や協調利下げなど具体的な内容がなかった」という声が大勢を占めており、失望感から株価が乱高下し、不安定な様相を呈しております。

このようなグローバリゼーションにより日本経済予測は、大変難しくなってきました。特に上述のようにアメリカのサブプライムローン問題は現在進行形であるが故に予測は難しく、また、中国経済も影を落としています。
更に、日本の対策のなさ、及び建築基準法や金融商品取引法などの行政府のマイナス政策がみうけられますので、日本政治の政策論につきましても言及頂き、不動産からみた日本経済を予測していただく予定です。


1.日時 平成20年5月19日(月)
     6時 集合(食事を用意しています)
     6時15分より山本紀久雄代表の時流講話 
     8時半 終了予定です。
   
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
     千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
     東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
     アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

3.テーマと講師
  「日本経済と不動産~サブプライム問題と官製不況」
   第一不動産株式会社
   代表取締役社長 西村和芳氏

略歴
 生年月日 昭和22年4月3日生まれ
 学歴   北九州大学卒
 会社   昭和52年11月 西村調査士事務所 設立
      昭和54年8月  第一不動産株式会社 設立
      平成4年11月  九州財産ドック株式会社 設立
 
 著書   We are 不動産プレーヤー 週刊住宅新聞社発行(共著)
 資格   土地家屋調査士・宅地建物取引主任者

 所属学会等 日本マンション学会 日本土地法学会
       日本都市住宅学会   日本不動産金融工学学会
       日本FP学会    小倉ロータリークラブ

5月19日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

*会費 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。


*問い合わせ 
出欠:編集工房 代表 田中達也 (4月より事務局担当が代わりました)
電 話:048-229-2122
FAX:048-473-7293
その他は金子 ぬりえ美術館内(03-3892-5391)まで問い合わせ願います。

投稿者 lefthand : 20:27 | コメント (0)

2008年6月例会の予定

6月の経営ゼミナールは、6月16日(月)に開催いたします。
講師には、昨年6月に発表をしていただき大変好評でありました増田辰弘氏をお招きいたします。現在法政大学大学院客員教授であり、法政大学大学院中小企業経営革新支援センター長で、アジアビジネス、アジア経済のご専門家であります。

今回も、アジアや日本企業の直近の情報から、「企業活力の源泉を探る」というテーマで発表をしていただきます。
 
6月16日(月)の経営ゼミナールのご予定をよろしくお願いいたします。

投稿者 lefthand : 20:11 | コメント (0)

2008年03月23日

2008年4月の例会のご案内

 4月の例会は、4月21日(月)に銀行倶楽部にて開催いたします。
 3月のご案内状にて、4月19日(土)にキューバについて例会開催をご案内申し上げましたが、諸情報より事実誤認がございましたので、取り止めとさせていただきましたので、ご了承願います。

 4月は、株式会社クレアの代表取締役 町田典子氏をお招きいたします。
株式会社クレアは、昭和58年(1983年)に設立され、カフェ、カフェ・レストラン、パスタ、和食、そば、ミス・クレアブランドなどの店舗を70店舗展開し、社員数1000人(含準社員)の注目企業です。丸の内OAZO、日本橋丸善内のカフェを始め、女性客に人気の高い店舗を展開されています。
 町田典子氏は、勤めていたアパレルメーカーが倒産。逃げだした役員に代わり、一人で債権者に立ち向かい、その後再建させました。その後1983年に株式会社クレアを設立し、食を通じた店舗を70店舗立ち上げ、今春は六本木ヒルズ、東京サピアタワーにも出店されます。
 今回は、町田典子氏より、株式会社クレアを設立し、様々な業態の店舗を開発し、業績を上げられてきたその背景について、発表をしていただきます。


1.日時 平成20年4月21日(月)
6時集合(食事を用意しています)
6時15分より山本紀久雄代表の時流講話 
8時半終了予定です。
   
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
      千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
     アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

3.テーマと講師
   「ゼロからのスタート」
株式会社クレア 代表取締役 町田典子氏


4月21日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。


* 会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* 問い合わせ 
出欠:編集工房 代表 田中達也 (4月より事務局担当が代わります)
電話:048-229-2122
FAX:048-473-7293
その他は金子 ぬりえ美術館内(03-3892-5391)まで問い合わせ願います。


投稿者 staff : 12:27 | コメント (0)

2008年5月例会の予定

 5月の経営ゼミナールは、5月19日(月)に開催いたします。
講師には、第一不動産株式会社の代表取締役社長、西村和芳氏をお招きいたします。
テーマは「日本経済と不動産~サブプライム問題と官製不況~」です。

 昨年8月に起きましたサブプライムローン問題の影が、今年に入ってもまだ大きく影を落としています。更に建築基準法改正や金融商品取引法施行など、行政府の失策により景気に悪影響を与えている官製不況につきましても言及いただく予定です。
 
5月19日(月)の経営ゼミナールのご予定をよろしくお願いいたします。

投稿者 staff : 12:11 | コメント (0)

2008年02月27日

2008年3月の例会のご案内

3月の例会は、3月8日(土)に千葉商科大学にて開催いたします。

今、江東区豊洲のららぽーと豊洲 内にあるこどもが主役のこどもの街「キッザニア東京」が子どもたちに大変人気を博していることをご存知でしょうか。
「キッザニア東京」は、実物そっくりの仕事の体験ができ、働けばお金が手に入り、お買い物ができ、遊びながら社会を体験することができるというものです。

しかし残念ながら、「キッザニア東京」には、大人が入ることができません。
そこで、「キッザニア東京」と同様のコンセプトをもち、子どもたちに体験を通して学ぶ「キッズビジネスタウンいちかわ」を千葉商科大学が開催しております。
「キッズビジネスタウンいちかわ」を通して、人気の背景と、「キッズビジネスタウンいちかわ」のもたらすものを視察していただき、今起きている時代の変化の現場で体験していただきたいと思います。

「キッズビジネスタウンいちかわ」とは:
主催者:千葉商科大学
後援:市川市教育委員会、江戸川区教育委員会
趣旨:「子どもたちがつくる、子どもたちの街」
小学校6年生以下(12歳)の児童、幼児が市民となり、皆で働き、学び、遊ぶことで、共に協力しながら街を運営し、社会のしくみを学ぶ」教育的行事です。
(子どもたちの集客数実績:2007年1700人 初回2003年800人))


1. 日時 平成20年3月8日(土)10:30~14:30
  *通常例会の開催日時ではありませんので、ご注意願います。
   
10:30       JR総武線市川駅改札口集合
            (駅ビルに入る改札ではありません)
京成バスにて移動
11:00~11:30 ガイダンス(大学の教室内)・・・中沢教授
11:30~12:30 「キッズビジネスタウンいちかわ」見学
12:30~13:00 JR総武線市川駅に戻る
13:00~14:30 昼食
「おいどん市川店」
           〒272-0826 市川市真間1-16-9
           047-329-1505
           http://r.gnavi.co.jp/b269901/

2.会場  千葉商科大学キャンパス
        千葉県市川市国府台1-3-1  TEL:047-372-4111
http://www.cuc.ac.jp/

3.テーマと講師
「キッズビジネスタウンいちかわ」見学
      千葉商科大学 商経学部 鈴木孝男教授、中沢教授

3月8日(土)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。


* 会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。

投稿者 staff : 14:31 | コメント (0)

2008年4月例会の予定

4月の経営ゼミナールは、4月21日(月)に開催いたします。
※日程が変更されましたので、ご注意ください。

4月の経営ゼミナールは、4月19日(土)に開催いたします。

4月の例会は、「世界から日本を見る」という視点で、カストロ議長が引退声明をして話題になっているキューバから日本を見たいと思います。キューバは未来の日本の社会モデルの参考になるかもしれません。

キューバは、米国の経済封鎖と旧ソ連の崩壊により生活物資が困窮し、未曾有の経済崩壊の状態に追い込まれました。その危機的状況下で、キューバでは、有機農業で1000万人以上の規模で自給・自足可能の国を実現しています。
又キューバの医療について、アメリカの映画監督のマイケル・ムーアが、「シッコ」という映画で紹介(日本上映2007年)しましたので、すでにご存知の方がいらっしゃるかもしれませんが、キューバでは、がん治療から心臓移植まで医療費はすべて無料であり、発展途上国には医療援助をしているという国でもあります。
講師には、長野県農業大学校勤務で、キューバに関する著書も多数書かれている吉田太郎氏をお招きして、現在のキューバの実態について発表していただきます。
キューバ大使館の方からも、キューバの国の現状を紹介していただきます。
 
4月の経営ゼミナールのご予定をよろしくお願いいたします。

投稿者 staff : 14:29 | コメント (0)

2008年01月27日

2008年2月の例会のご案内

2月の例会は、2月18日(月)に開催いたします。

 政府は、2010年外国人客1000万人の観光立国を目指しています。海外からの観光客は、海外での日本ブームを受けて、日本を訪れていますが、その目的は、ショッピング(34.8%)が初めて挙げられ、次に伝統文化や歴史的施設(32.4%)、温泉・リラックス(32.1%)、自然・景勝地(28.5%)と続く結果となりました。依然として日本の歴史的施設ならびに景勝地は人気です。《国際観光振興機構(JNTO)調査》

日本の観光資源の中で、日本に昔から存在しながら、未開拓の観光資源があります。海の活用です。日本は周囲を海に囲まれて、広い海岸線がありながら、漁港としてしか活用されていません。
 しかし、ヨーロッパなどでは、海岸は漁港とヨットマリーナの両者で活用しあって、海からの産物としての魚介類産業と、スポーツとバカンスを兼ねたマリン産業が共に発達しています。
日本の海岸線を活用し、日本に現在ある3000ヶ所もの港を、ヨットやボートで移動し、停泊し、気に入ったところで上陸し、その地の名所を訪ねまわるというヨーロッパ形の観光スタイルが定着することになると、日本が目指す外国人客1000万人というレベルではなくなり、自国の人口を超える観光客で賑わうことになり、その結果、日本は新しい観光立国、付加価値国家として生まれ変わることができるのです。

今回経営ゼミナールでは、この「欧米型港活用ヨットハーバー」の実現のために研究ゼミナールを開催いたします。
その夢の実現モデルケースは、千葉県鋸南町の保田漁港です。保田漁港にはゲストも使用できるゲストバースがあるため、多くのヨットやボートがクルージングで訪れ賑わい、漁協が運営するレストランも賑わう成功モデルであります。

講師は、「海洋観光立国のすすめ」(共著)を昨年出版し、この新しい日本の魅力を実現しようと奮闘している若き女性の明戸眞弓美さんです。
新しい日本の魅力・価値をつくりあげようとする、明戸さんの夢提案を保田の海で聞き、その実現に皆様の知恵をお借りしたいのです。
加えて、保田漁業協同組合からも、保田漁港の未来構築について熱い想いを発表していただきます。

2008年の経営ゼミナールは、現地、現場、現認をモットーとしております。今回の保田研究ゼミナールは、バスツアーにより、現地に行き、現場確認をいたします。

2月18日(月)の開催の新しい日本の夢づくり研究ゼミナールに、ご参加をおまちしています。

1.日時 平成20年2月18日(月)8:30~17:00
   往路:東京駅(鍛冶橋駐車場)8:30分集合  ※地図
 *鍛冶橋駐車場まで東京駅から10分ほどかかりますので、ご注意願います。
  9:00出発 ~ アクアライン・館山道~保田港10:55着
  11:00~11:30 保田漁協発表 
  11:30~13:00 明戸眞弓美氏発表と質疑応答
  13:00~14:30 昼食・休憩
  復路:館山道・アクアライン ~ 海ほたるにて休憩 ~東京駅着

 2. 会 場 鋸南町の保田漁業協同組合会議室 
千葉県安房郡鋸南町吉浜99-5  電話:0470-55-0528
昼 食:保田漁協直営のレストラン「ばんや」
新鮮な地魚を使った漁師料理です。
       「ばんや」電話:0470-55-4844
URL:http://www.awa.or.jp/home/hota-gk/menu.htm
   
2.テーマと講師
  「海から広がる日本の未来~最後に残された開発:日本の海」
NPO法人地域交流センター 
明戸眞弓美氏

 講師略歴
1970年生まれ。大阪市、青森県十和田市育ち。
岩手大学人文社会科学部人文社会科学科卒業、東京大学大学院綜合文化研究科修士課程言語情報科学専攻終了。
國學院大學大学院経済学研究科博士課程後期経済学専攻2007年3月満期終了。
NPO法人地域交流センターにて「日本ぐるっと一周・海交流」など事務局担当。

2月18日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

*会費:オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。

投稿者 staff : 12:17 | コメント (0)

2008年3月例会の予定

 3月の例会は、3月8日(土)に千葉商科大学にて開催いたします。

 今、江東区豊洲のららぽーと豊洲 内にあるこどもが主役のこどもの街「キッザニア東京」が子どもたちに大変人気を博していることをご存知でしょうか。

 「キッザニア東京」は、実物そっくりの仕事の体験ができ、働けばお金が手に入り、お買い物もできます。遊びながら社会を体験することができるというものです。
 しかし残念ながら、「キッザニア東京」には、大人が入ることができません。
そこで、「キッザニア東京」と同様のコンセプトをもち、子どもたちに体験を通して学ぶ「キッズビジネスタウンいちかわ」を千葉商科大学が開催しております。
「キッズビジネスタウンいちかわ」を通して、人気の背景と、「キッズビジネスタウンいちかわ」のもたらすものを視察していただき、時代の変化、底流を知っていただきたいと思います。
 千葉商科大学にて、10:30~14:00の時間で、見学、昼食を予定しております。
 3月のゼミナールをご予定いただきますよう、よろしくお願いいたします。

投稿者 staff : 12:12 | コメント (0)

2007年12月24日

2008年1月の例会のご案内

 1月の例会は、1月21日(月)に開催いたします。講師は、経営ゼミナール代表
山本紀久雄が年頭のご挨拶と「BRICsとVISTAから見る世界経済」を発表いたします。

BRICsとはブラジル・ロシア・インド・中国の4か国、VISTAとはベトナム・インドネシア・南アフリカ・トルコ・アルゼンチンの5か国です。これが世界の有力新興国と言われている国々です。
ところで、2007年の世界経済はサブプライムローンで大きく揺れ、そこに原油高が加わり、さらに日本経済は、建築基準法改正による住宅着工数減の影響で、年末の日本経済は一気に低迷しました。

新しい2008年、世界と日本の経済はどのように展開するでしょうか?
昨年1月の経営ゼミナールで発表いたしました「2007年の経済予測」は見事に外れました。理由はサブプライムローンと建築基準法改正について妥当な予測をできなかったことで、深く反省しております。

今年はどう展開するか。そのキーワードは「新興国の台頭」をどのように見るか、これにかかっていると予測いたします。
今や、日本から世界を見て判断することは危険です。世界から日本経済を見なければ誤ります。それが2007年のサブプライムローンと原油高でハッキリしました。
2008年もサブプライムローンと原油高は続きます。それに加えて、年毎に増してくる有力新興国の影響、それを探るべく2007年に該当国を訪れ足で調べた実態を整理し、企業経営と日常家庭生活の両者の視点から予測いたします。

1月の経営ゼミナールは、2008年予測を、皆様方がご関心深い身近な角度から展開いたしますので、多くの方にご参加賜り、ディスカッションをお願いしたいと思っております。


1.日時 平成20年1月21日(月)
6時集合(食事を用意しています)
今月は6時15分より経営ゼミナールを開始 
8時半終了予定です。
   

2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
      千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
      アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

3.テーマと講師
   「BRICsとVISTAから見る世界経済」
経営ゼミナール代表 山本紀久雄


1月21日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

投稿者 staff : 16:44 | コメント (0)

2008年2月例会の予定

 2月の例会は、2月18日(月)に開催いたします。


 政府は、外国人客1000万人の観光立国を目指して、「観光庁」の新設を決めました。
多くの外国からのお客様を迎える一つの方法があります。日本には昔から存在しながら、いまだ手付かず、未開拓の観光資源、すなわち海の活用です。
その海を活用した「欧米型港活用ヨットハーバー」の実現に向けて研究会を、その夢の実現モデルケースとしての千葉県鋸南町の保田漁港で開催することにいたしました。バスツアーにて開催いたしますので、終日の例会となります。

講師は、「海洋観光立国のすすめ」(共著)を昨年出版し、この新しい日本の魅力を実現しようと奮闘している若き女性の明戸真弓美さんです。

別途2月例会のご案内チラシを同封しておりますので、ご参照いただきまして、
2月18日開催の新しい日本の夢づくり研究ゼミナールに参加のご予定をよろしくお願いいたします。

投稿者 staff : 16:42 | コメント (0)

2007年11月23日

2008年1月例会の予定

 1月の例会は、1月21日(月)に開催いたします。
経営ゼミナール代表の山本紀久雄より、年の初めのご挨拶と発表をいたします。

サブプライムローンの問題の発生により、世界経済は不透明になっておりますが、
その世界経済を回復させるにはBRICsと中新興国の力によるものと予測しております。
 2007年に山本紀久雄が訪問したBRICsのブラジル、ロシア、インド(中国は未訪問)とベトナムについて、現地調査内容に基づき、各国の状況とそれらの国々が世界経済に与えていく影響と今後の方向性につきまして、予測をしてまいります。
2008年はどのような展開になっていくのか、来年度の経営予測のお役にたちますので、ぜひ、1月の経営ゼミナールに参加のご予定をお願いいたします。


経営ゼミナール・1月の例会のご案内

1.日時 平成20年1月21日(月)
6時集合(食事を用意しています)
6時15分より山本紀久雄代表の時流講話 
経営ゼミナ-ルは6時半開始8時半終了予定

2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm
* 会費:オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。

3.テーマと講師
   「年の初めのご挨拶と発表」
経営ゼミナール
代表 山本 紀久雄

1月21日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

投稿者 Kzemi : 15:52 | コメント (0)

2007年10月19日

11月の例会のご案内

 11月の例会は、11月19日(月)に開催いたします。
 11月の講師には、経営ゼミナールの正会員であります株式会社東邦地形社会長の
山本浩二氏をお招きして、後継者問題について発表していただきます。

 中小の企業であれば、経営者を含み企業関係者ら、様々な人々が後継者問題について関心を持っているといわれています。その上、この問題については、それぞれの立場で様々な意見、思惑、希望、警戒等を持っていると思われます。
後継者問題とは、多くの人々に影響する、関係者の最大の関心事でありながら、きわめて繊細で触れにくい重いテーマと言えます。
 
山本浩二氏は、機械工学を専攻され、日本特殊鋼という会社で機械設計のエンジニアとして活躍をされていらっしゃいましたが、29歳の時お父様の経営していた測量会社が倒産の危機に遭遇し、急遽入社することになり、その後35年間経営者として懸命に企業経営に専念されてこられました。
還暦を迎えたある日、同業者の経営者が倒れたという話が飛び込んできたときのこと、自分の身に置き換えて考え、思い切って後継者に跡を譲ることを決心され、昨年測量部門を分社化し、社員に代表権を譲られました。

山本浩二氏が、この重いテーマをどのように捉え、考え、何故世襲ではなかったのか、どのように決断されていったのか等、後継者問題の対応につきまして、発表していただきます。


1.日時 平成19年11月19日(月)
6時集合(食事を用意しています)
6時15分より山本紀久雄代表の時流講話 
経営ゼミナ-ルは6時半開始8時半終了予定
   

2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
      千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
      アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

3.テーマと講師
   「私の事業継承」
株式会社東邦地形社
会長 山本 浩二氏

略歴
昭和16年8月1日生
昭和39年3月   日本大学理工学部機械工学科 卒業
昭和49年3月   攻玉社短期大学土木工学科 卒業(夜間)
昭和39年 4月  (株)日本特殊鋼 入社
昭和45年11月  同 社    退社
昭和45年12月 (株)東邦地形社 入社
昭和50年12月  同 社    取締役就任
昭和56年12月  同 社    専務取締役就任
昭和62年12月  同 社    代表取締役就任
平成18年12月  株)東邦 に社名変更
  同時に(株)東邦地形社(測量部門)新設
  監査役(会長)就任

業界経歴(現在)
東京都測量設計業協会   監事
全国測量業厚生年金基金  監事
測量地質健康保険組合   理事


11月19日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。


* 会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。

投稿者 Master : 16:22 | コメント (0)

2007年12月例会の予定

 12月の例会は、12月16日(月)~17日(月)に開催いたします。
12月は例年女性講師の月でございます。今年は、山形にあります銀山温泉の旅館藤屋に宿泊して、女将の藤ジニー氏より銀山温泉の近年の開発状況、ならびに旅館藤屋を建築家の隈研吾氏にまかせた新旅館の経営の方向性につきまして、お話を伺う予定でございます。
12月の発表は、旅館藤屋が小さい旅館(客室数全8室)であるため、大変申し訳ございませんが、今回につきましては、正会員の方のみのご案内とさせていただきました。
何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

投稿者 Master : 16:10 | コメント (0)

2007年09月23日

10月の例会のご案内

10月の例会は、10月15日(月)に開催いたします。
10月の講師には、株式会社NKS能力開発センターの清水勝氏をお招きして、市場の変化に対応できた企業のケーススタディとしてセブンイレブンを題材に発表していただきます。


 さて、コンビニは市場の動きに敏感な業態ですが、最近の国際線空港のコンビニの人気アイテムをご存知でしょうか?古くからあるもので、皆様もよくご存知のものだと思います。それは、「柿の種」です。スパイシー(ピリッと辛くて)、馴染みのピーナッツも入っているというスナックが海外にはないそうで、日本で食べてみて、気に入ってコンビニで沢山購入していくそうです。

清水勝氏は、関西学院大学で教鞭をとっておられますが、大学人気ナンバーワンの講師でいらっしゃるのです。清水勝氏の講義には、毎回95%超の出席率で学生が集まっているというのです。
 その人気の背景は、何か。それは、市場の変化と同様に移り気な学生のこころを捉える鋭い分析の現代感覚、時代性に溢れた講義の内容にあるのではないでしょうか。
 マーケティングをされた方でしたら、セブンイレブンのことはすでに研究されていることと存じますが、現代の学生にも絶大なる人気の時流を捉えた分析内容を発表していただきますので、ぜひご参加をいただきますようお願い申し上げます。


1. 日時 平成19年10月15日(月)
6時集合(食事を用意しています)
6時15分より山本紀久雄代表の時流講話 
経営ゼミナ-ルは6時半開始8時半終了予定
   

2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
      千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
      アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

3.テーマと講師
   「マーケティングと顧客志向~事例セブンイレブンの日米比較」
株式会社NKS能力開発センター委嘱講師
清水 勝氏

略歴
安田生命保険入社:商品課長 マーケティング部次長 三重支社長 群馬支社長
          横浜支社長 新都心総合支社長 
          安田ライフ損保(株)出向 商品業務担当役員 
明治安田損保(株) 顧問 を歴任
 現在:(株)NKS能力開発センター委嘱講師(ファシリテーター)
    関西学院大学非常勤講師(インターンシップ講義担当)
    キャリア・コンサルタント((財)社会経済生産性本部認定) 

10月15日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

投稿者 Master : 11:39 | コメント (0)

2007年11月例会の予定

11月の例会は、11月19日(月)に開催いたします。
 11月の講師には、経営ゼミナールの正会員であります株式会社東邦地形社会長の山本浩二氏をお招きいたします。

 後継者問題は、企業の命運をかける、企業最大のテーマであり、あるいは悩みの種ということもある問題です。多くの中小企業では、世襲させたいのが親の気持ちと思われますが、世襲した場合でも親と息子との間に意見の対立があったり、様々な問題があるものです。
11月は、「私の事業継承」と題しまして、山本浩二氏が後継者問題を考えに考えた結果、世襲とはしなかった対応につきまして、発表していただきます。

11月19日(月)開催の11月例会のご予定をよろしくお願いいたします。

 

投稿者 Master : 11:37 | コメント (0)

2007年08月16日

9月の例会のご案内

 9月の経営ゼミナールは、9月10日(第二月曜日)に開催いたします。
 9月は、「現場を確認する」というテーマから、経営ゼミナール正会員であります
興亜硝子株式会社の工場視察をいたします。
 興亜硝子株式会社は、日本の化粧品の硝子容器のトップシェアの企業であり、上海にもいち早く進出したグローバル企業でございます。

 皆様の身の回りには、様々な硝子製品があると思います。
興亜硝子株式会社では、化粧品用硝子容器を筆頭に薬品用、食品調味料などの様々なガラス容器を生産しています。
 今回は、化粧品の硝子容器のできるまで工場内を見学していただき、硝子の成り立ち、硝子商品の特性などを理解していただきます。

 さて、今“環境”が世界規模のテーマの一つに挙げられています。トヨタ自動車のトップセールスの秘密は、キーワードを“環境”に絞って展開したことというのは、周知の事実であると思います。
 実は、この“環境問題“に直接的に大きく貢献するものの一つが硝子なのです。

9月の視察に先立ち、工場を見学いたしましたが、
①ガラス成分が地球とほぼ同じであること、自然成分なのでリサイクルしやすい
②瓶の再利用化ができる。
③CO2の発生量の削減に効果的、ダイオキシン、環境ホルモンの溶出がないので最も環境にやさしいもの
ということを知り、大変驚きました。
しかし、残念ながらそれらの内容については、一般の人々には殆ど知られておりません。今回は特に環境面での硝子について見ていただきたいと思います。
 更に、興亜硝子株式会社は、中国の上海に早くから進出をして現地生産をされている実態についても発表していただきます。

 是非今回の興亜硝子株式会社の工場視察にご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。

1.日時 平成19年9月10日(月)(*第二月曜日です)
 14:50 東西線行徳駅改札口集合(改札口は一つ)
       興亜硝子株式会社のバスで工場まで。
 15:00~16:15 工場視察 
 16:15~17:30 資料解説・質疑応答

 18:00~19:30 懇親会(お食事を用意しています)


2.場所 千葉県市川市千鳥町2番地
      興亜硝子株式会社市川工場
      047-397-4101
      最寄駅 東京メトロ東西線「行徳駅」


3.テーマと講師
  「硝子を通して環境問題を考える」
  興亜硝子株式会社
  代表取締役社長 
  出井 龍彦氏


略歴
1966年3月 芝浦工業大学 機械工学部卒
1966年4月 慶応大学工学部 荒井研究室所属
1968年3月 興亜硝子㈱入社
        開発部(現 研究開発部)所属
1978年   取締役経営企画室室長
1988年   代表取締役社長


4.当日参加の際の注意事項
 ①工場内を歩きますので、足元の安定のある靴でお出でください。
 ②女性の方は、スカートではなくパンツ着用をお願いいたします。
 ③硝子を溶解している暑い現場を歩きますので、着脱可能な服装でお願い
  いたします。

9月10日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

* 会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。

投稿者 Master : 11:23 | コメント (0)

2007年10月例会の予定

10月の例会は、10月15日(月)に開催いたします。
10月の講師には、株式会社NKS能力開発センターの清水勝氏をお招きいたします。


 清水勝氏には、 『マーケティングと顧客志向』~セブンイレブンの日米比較~
と題しまして、発表していただく予定でございます。
 マーケティング・テーマの変遷を見ながら、市場の変化に対応できた企業のケース
を紹介いただきますが、とりわけアメリカで生まれたコンビニの 「セブンイレブン」が日本の傘下に入って再建された背景を解説していただきます。

10月15日(月)開催の10月例会のご予定をよろしくお願いいたします。

投稿者 Master : 11:16 | コメント (0)

2007年06月23日

7月の例会のご案内

 7月の経営ゼミナールは、7月23日(第四月曜日)に開催いたします。
 7月は、第一不動産株式会社の西村和芳社長をお招きいたします。
 今回の講師の西村和芳氏は、平成6年から16年まで計5回、当経営ゼミナールで講師をされました。平成6年「資産デフレは更に進行する」と題して講演、平成13年まで一貫して景気動向と地価の下げトレンドを的中されました。平成13年、日銀の量的緩和以降は、二極化ながら資産インフレの可能性を示唆し、今のバブル現象を的中されました。昨年秋、北京大学でも講演をなさっています。

 この1年、上海、北京、インドのムンバイ、中東のドバイ、マカオ等を歴訪され、グローバリズムと世界の過剰流動性を視察されました。今年のテーマの一つである「世界から日本を見る」に相応しい講師と存じます。前回の2004年2月の発表から、3年ぶりになりますが、東京情報だけでは日本経済を予測できないとする西村和芳氏により、外国からと、地方から見た日本経済と不動産の予測について発表していただきます。


1.日時 平成19年7月23日(月)(*第四月曜日です)
      6時集合(食事を用意しています)
      6時15分より山本紀久雄代表の時流講話 
      経営ゼミナ-ルは6時半開始8時半終了予定
   

2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
      千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
      アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm


3.テーマと講師
  「大転換の日本経済と不動産 -まだデフレか、もうバブルか-」
  第一不動産株式会社
 代表取締役社長 西村和芳氏

略歴
 生年月日 昭和22年4月3日生まれ
 学歴   北九州大学卒
 会社   昭和52年11月 西村調査士事務所 設立
       昭和54年8月  第一不動産株式会社 設立
       平成4年11月  九州財産ドック株式会社 設立
 
 著書   We are 不動産プレーヤー 週刊住宅新聞社発行(共著)
 資格   土地家屋調査士・宅地建物取引主任者

 所属学会等 日本マンション学会 日本土地法学会
         日本都市住宅学会   日本不動産金融工学学会
         日本FP学会    小倉ロータリークラブ

7月23日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

* 会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。

投稿者 Master : 12:29 | コメント (0)

2007年9月例会の予定 (8月例会はお休みです)

【8月の例会】
 8月は例年通り、夏休みとなります。


【9月の例会】
 9月は第三、第四月曜日が祝日となるため、9月10日(月)に開催をいたします。
 9月は、「現場を確認する」というテーマから、経営ゼミナール正会員であります
興亜硝子株式会社の工場を見学する予定でございます。

 興亜硝子株式会社は、日本の化粧品の硝子瓶のトップシェアの企業であり、上海にも進出しているグローバル企業でございます。硝子工場から見えてくるグローバルな世界を確認していただく予定でございます。

■興亜硝子株式会社市川工場視察

2007年9月10日(月) 15:00~18:00 終了後に懇親会を予定しております。

〒272-0126 千葉県市川市千鳥町 2番地
地下鉄東西線「行徳駅」に集合し、興亜硝子株式会社のバスで参ります。

 9月10日(月)のご予定をよろしくお願いいたします。

投稿者 Master : 12:23 | コメント (0)

2007年05月25日

6月例会のご案内

 6月の経営ゼミナールは、6月18日(月)に開催いたします。
 増田辰弘氏は、現在法政大学大学院「中小企業経営革新支援センター」客員教授でいらっしゃいます。又、日本工業大学大学院(「中国ビジネス論」)、東海学園大学大学院(「ベンチャービジネス論」)の講師をされており、アジアビジネス、アジア経済がご専門であります。
 さらに、海援隊(海外展開企業等を支援するネットワーク組織隊)の代表幹事をされ、アジアの工場を延べ1000社以上調査し、企業のアジア進出支援の実績も数多くされるなど、アジア経済の現状を良く知る第一人者でいらっしゃいます。
 特に中国に関しましては、法政大学大学院で、「法政大学経営革新フォーラム21の運営」「起業への経営革新診断」「中国・アジアビジネスツアーの開催」など大学と民間企業とのビジネス交流に取り組まれています。また、中国視察団の団長としてもよく中国(大連等)に出かけられていらっしゃいます。
 今回は最新のアジアビジネスにつきまして、発表をしていただきます。

 
1.日時 平成19年6月18日(月)
6時集合(食事を用意しています)
6時15分より山本紀久雄代表の時流講話 
経営ゼミナ-ルは6時半開始8時半終了予定
   
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
      千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
      アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

3.テーマと講師
  「21世紀型のアジアビジネスモデルを探る
―激変するアジア経済から見える景色―」
  法政大学大学院(MBAコース)客員教授
  法政大学大学院中小企業経営革新支援センター長
  増田 辰弘氏

略歴
1947年9月島根県生まれ 
法政大学法学部法律学科卒業経済企画庁を経て神奈川県に商工部産業政策課及び工業貿易課主幹、神奈川県川崎地区行政センター企画調整担当部長、
(財)横浜・神奈川総合情報センター中小企業地域情報センター長、
商工労働部横浜労働センター福祉課長を経て。
2001年4月産能大学経営学部教授
2006年4月法政大学大学院客員教授

受賞歴
 1997年、アジアの論文で「小林宏治」賞を受賞

著書
『中国ビジネス勝利の方程式を解く~中国を知ることが21世紀の生き残りの鍵』
(グローバルビジョン)03/09

『深層日本の中小企業~新時代を迎えた中小企業の実践的経営論』
(エイチアンドアイ)01/04

『やっぱり儲かるアジアビジネス』B&Tブックス  (日刊工業新聞社)99/06

『日僑型企業がアジアを制す~17社の実例にみる』  (産能大学出版部)97/05

『ベトナムで仕事を成功させる本~失敗しない完全マニュアル』
鈴木譲ニ共著(かんき出版)95/09
 その他多数


6月18日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

* 会費:オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。

本サイトの参加申込フォームよりお申し込みください。
http://www.keiei-semi.jp/zemi_reikai.htm

投稿者 Master : 14:29 | コメント (0)

2007年7月例会の予定

 7月の経営ゼミナールは、7月23日(月)(第四月曜日)に開催いたします。

 7月は、第一不動産株式会社の西村和芳社長をお招きして、「大転換の日本経済と不動産 -まだデフレか、もうバブルか-」と題しまして、地方から、また不動産の立場からの目で見た2007年の日本経済と不動産の現況ならびに予測につきまして発表していただきます。

 ぜひ、7月23日(月)もご予定をいただきますようお願いいたします。

投稿者 Master : 13:34 | コメント (0)

2007年04月24日

5月例会のご案内

 5月の経営ゼミナールは、5月21日(月)に開催いたします。

 2007年度のゼミナールのテーマの一つは、「世界から日本を見る」ということを提案いたしました。

 米国のライス米国務長官は、中東シャトル外交で和平プロセスを目指していますが、早速イスラエルのオルメト首相は、ライス国務長官の仲介でパレスチナ自治政府のアッバス議長と4月15日に首脳会談をしました。
 会談に先立ちオルメト首相は、将来のパレスチナ独立国家にむけて最大の争点となる国境やエルサレムの主権、難民の帰還について、アッバス議長と協議しない方針を明言しています。
 会談は始まったばかりとはいえ、和平の道への見込みは厳しいことが予測されます。

 今まで二年続いてアラブ社会並びにパレスチナについて重信メイ氏から解説を受けました。
 5月はイスラエル人経営者「マイケル・オージック氏」お迎えし、イスラエルの立場からイスラエルの解説をしていただき、多角度に世界を見つめ、イスラエルの理解を深めたいと思います。


1.日時 平成19年5月21日(月)
6時集合(食事を用意しています)
6時15分より山本紀久雄代表の時流講話 
経営ゼミナ-ルは6時半開始8時半終了予定
   
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
      千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

3.テーマと講師
  「イスラエルからの視点」
 トレード アンド コンサルティング サービセス
 社長 マイケル・オージック氏

 略歴
DATE OF BIRTH :August 13, 1945 昭和20年8月13日生まれ
PLACE OF BIRTH :Haifa, Israel イスラエル出身

EDUCATION : 教育について
A. University : 大学


1971
        Technion - Israel Institute of Technology, Haifa, Israel.
        Electrical Engineering Faculty, B.Sc.E.E. degree.
1973
        Tel-Aviv University, Israel. Engineering Faculty
1974
        Osaka University of Foreign Studies, Osaka, Japan
        Intensive Course of Japanese Language.
1977
        Kobe University, Kobe, Japan, Engineering Faculty, 神戸大学
        Electronic Engineering Department, M.Sc.E.E. degree.
(Studies in Japan under a special scholarship from the Japanese Ministry of Education).
  

B. Other : その他
1979   
        Israel Export Institute - Advanced Course for Overseas
        Marketing.
1980
        I srael Institute of Productivity - Business Administration
1983   
        The Japan Foundation, Tokyo, Japan - Advanced Japanese
        Language.

WORK: 仕事

1971 - 1974
        Motorola Israel Ltd., System Engineer
1977 - 1981
        Telrad Ltd., Marketing Engineer and, later, Export Manager.
1981 – 1983 
        Representative in Japan & Far-East for a major Israeli
        corporation.
1984 - Today
        Trade & Consulting Services (現在)


5月21日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。


* 会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。

本サイトの参加申込フォームよりお申し込みください。
http://www.keiei-semi.jp/zemi_reikai.htm

投稿者 Master : 12:55 | コメント (0)

2007年6月例会の予定

6月の経営ゼミナールは、6月18日(月)に開催いたします。

5月に引き続きまして、「世界から日本を見る」というテーマでございます。
 昨年よりBRICSの国々より講師をお招きして、発表をしていただいておりますが、6月は法政大学大学院(MBAコース)客員教授でいらっしゃいます増田辰弘氏より、アジア経済について発表していただきます。

 ぜひ、6月18日(月)もご予定をいただきますようお願いいたします。

投稿者 Master : 12:50 | コメント (0)

2007年03月23日

4月の例会のご案内

 4月の経営ゼミナールは、4月16日(月)に銀行倶楽部にて、開催いたします。
発表者は、株式会社創新の浅沼賢さんです。

 海外に出かける日本人は昨年1年間で1,754万人を超えます。
そして2万人を超える人達が、海外滞在中に事件・犯罪・事故に遭って、日本大使館や領事館に援護を求めています。外務省の調査では海外渡航者の6人に一人が海外で何らかのトラブルに遭遇していますので、海外で事件・犯罪・事故等のトラブルに遭っている日本人は実際には年間300万人近くにのぼる事が推測されます。
 海外で日本大使館や領事館が取扱ったトラブルの内容を良く見てみますと、全体取扱件数(15,955件)のうち1位は窃盗被害の31.8%(6,067件)、2位が自分の不注意による忘れ物(遺失)30.3%(3,231件)です。この二つで全体の半数を超えます。
 次いで疾病5.5%(883件)、強盗3.3%(519件)、犯罪加害3.2%(515件)、困窮3.1%(493件)、安否紹介2.8%(449件)、事故・災害2.4%(385件)、等々です。
 このように日本人が海外で遭遇しているトラブルの大半、少なくとも半分以上は、ほんの少し注意をすれば防げたトラブルなのではなかったかと思われます。

 いろいろな分野で国際社会での日本のプレゼンスが高まるにつれて、海外で日本人、日本の権益、日本の企業が誘拐・ハイジャック・テロ攻撃の標的になる危険度も高まり、海外渡航時には今まで以上に注意が必要となっています。
このような背景を踏まえ、海外渡航時(旅行・出張・駐在)の安全を確保する上で必要な安全対策のアドバイスをいろいろなシーン別に紹介していただきます。
 海外で自分や家族の生命・財産・健康・幸せを守り、海外滞在や仕事をより充実させるためにお役に立つ情報を、発表していただきます。 


1.日時 平成19年4月16日(月)
      6時集合(食事を用意しています)
      6時15分より山本紀久雄代表の時流講話 
      経営ゼミナ-ルは6時半開始8時半終了予定
   
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
      千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

3.テーマと講師
  「海外で、そして日本で、あなたを守る900のノウハウ」
 株式会社創新  浅沼 賢氏

 略歴
  1946年 千葉県生まれ
  1970年 早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒
        株式会社資生堂入社
        アメリカ研修後29年間を本社国際事業部門で国際営業・
        国際マーケティング企画・国際商品企画・
        海外事業所社員教育・海外新規事業開発・海外リスク管理を担当。
        その間14年以上に渡って香港・タイ・オーストラリア・イギリスの現地
        資生堂社長やオーストラリア化粧品工業会理事・
        イギリス化粧品工業会理事・ロンドン日本人商工会議所理事を歴任。
  2005年3月 株式会社資生堂を退社。
  現在    株式会社創新勤務 
   

4月16日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。


*会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。

本サイトの参加申込フォームよりお申し込みください。
http://www.keiei-semi.jp/zemi_reikai.htm

投稿者 Master : 13:41 | コメント (0)

2007年03月22日

2007年5月例会の予定

 5月の経営ゼミナールは、5月21日(月)に開催いたします。

 2007年度のゼミナールのテーマの一つは、「世界から日本を見る」ということを提案いたしました。

 昨年まで二年続いてアラブ社会について重信メイ氏から解説受けましたが、5月はイスラエル人経営者「マイケル・オージック氏」お迎えし、イスラエルの立場からイスラエルの解説をしていただきます。
 イスラエルの理解を深め、多角度に世界を見つめたいと思います。

 ぜひ、5月21日(月)もご予定をいただきますようお願いいたします。

投稿者 Master : 13:50 | コメント (0)

2007年02月24日

2007年4月例会の予定

4月の経営ゼミナールは、4月16日(月)に銀行倶楽部に戻りまして、通常例会を開催いたします。

 海外に渡航する日本人は年間約1780万人(2000年統計)に達しました。その後、当時多発テロ、イラク戦争、SARSや鳥インフルエンザなどで一時的に減少しましたが、2005年には1740万人もの人が海外に出かけています。
 個人旅行や家族旅行で海外へ出かける人が多くなる一方で、海外で日本人が巻き込まれる事件や事故も増えています。日本大使館や総領事館に助けを求める人の数は毎年1万7000人強を数え2003年2月の外務省の調査では、海外旅行者の6人に1人が海外で何らかのトラブルを経験していると回答しています。

 言葉も違い、助けてくれる知り合いもいない海外では、自分自身でトラブルに対処しなければなりません。旅行先でのトラブルを防ぐために、十分な安全対策が必要です。

 4月の例会では、日本企業の海外リスク管理担当者として、活躍した浅沼賢氏をおよびして、「世界で、そして日本であなたを守る900のノウハウ」と題しまして、発表していただきます。

 ぜひ、4月16日(月)もご予定をいただきますようお願いいたします。

投稿者 Master : 12:00 | コメント (0)

3月の例会のご案内

3月の経営ゼミナールは、3月19日(月)に開催いたします。
今年の経営ゼミナールの方向性は、3つございました。
1.経営現場実態をつかむ
2.世界から日本を見る
3.時代の動向分析

3月は、温泉旅館と裁判所という現場こそ違いますが、日本の社会が変化する方向性を現場でつかむということで、東京地方裁判所を会場として、裁判員制度について研究をいたします。

平成21年(2009)より、日本国民の義務としての司法参加がスタートします。
「あなたも裁判員!」平成21年、国民みんなの裁判がスタートします!
     http://www.moj.go.jp/SAIBANIN/
とHPやポスター、テレビなどを通じて積極的にPRを図っていますが、関心を示さない傾向があります。
しかしすべての人が義務付けられ、裁判員に選任されますと、如何なる理由を述べても拒否は出来ず、経営者であっても社業を理由に拒否できず、裁判が終わるまで裁判所に通うことになります。
そこで、事前に刑事裁判とはどのように行われているか、実際に東京地方裁判所で刑事裁判を傍聴し、その後に裁判員制度についてレクチャーを受けます。

 ぜひ、将来に備えて、3月19日(月)の例会にご参加されますようご案内申し上げます。


1.日時 平成19年3月19日(月)
14:30        東京地方裁判所 正面玄関ロビー集合
        
15:00~16:00  刑事裁判傍聴
16:00~17:00  裁判員制度についてレクチャー
17:00        終了
  
*尚、終了後は、ゼミナールの負担で銀座方面で懇親会を開催いたします。

2.場所
  「東京地方裁判所」
   〒100-8920 千代田区霞ヶ関1-1-4
    電話:03-3581-2295(担当:近藤様)
    代表電話:03-3581-5411
 *最寄り駅
  東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」 A1出口から徒歩1分、
  東京メトロ有楽町線「桜田門駅」 5番出口から徒歩約3分

*集合場所  
正面玄関を入り、荷物検査を受け、そのまま前方に進みますと ピンクのソファがありますので、こちらにご集合願います。 

3.テーマと講師
「裁判員制度を知る」
   
注意事項
*裁判の傍聴につきましては、優先者は事件の関係者であり、又入室人数に限りがあります。そのため同じ裁判を全員が一緒に聞くことができません。いくつかに分かれて、刑事裁判を傍聴していただくことになります。
*裁判所敷地内では、写真撮影、録音などはできません。
*法廷内及び法廷前の廊下では、私語を慎み、静かに願います。
*法廷に入る前には、携帯電話の電源を必ずお切りください。
*様々な事件の関係者が、裁判所の敷地内にいると思われますので、
敷地内では十分に周囲に気をつけてください。

3月19日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。


本サイトの参加申込フォームよりお申し込みください。
http://www.keiei-semi.jp/zemi_reikai.htm

投稿者 Master : 10:53 | コメント (0)

2007年01月28日

2月の例会のご案内

2月の例会は、2月18日(日)~19日(月)の開催日で、南伊豆の温泉旅館
「伊古奈」様での現地開催でございます。

 「伊古奈」様は創業70周年の旅館ですが、昨年出版された「The World's Finest Spas 世界の素晴らしいスパ」、この本の中には、フランスでサミットが開催されたエビアンも掲載されているような世界の著名スパが56ヶ所掲載されておりますが、日本では唯一「伊古奈」様だけが選ばれたような、素晴らしい温泉旅館でございます。
 日本代表になったのは、環境・設備・温泉の素晴らしさは勿論のことですが、日頃から世界の優良顧客を獲得するために、世界に向って積極的なアプローチをされている活動の一貫が認められたものです。
伊古奈様は、これからの日本社会の少子高齢化社会の客減少対策として、日本企業が目指すべき方向を先取りしている温泉でございます。この伊古奈様にて、事例実態を、現場で学びたいと思います。
ゼミナールの前後には、南伊豆~下田の観光も予定しております。

講師略歴
昭和42年  明治大学院英文科卒
昭和46年  結婚 吉田農園入社
昭和53年  下賀茂温泉ホテル伊古奈入社
平成17年  国観連表彰
        現在 日本旅館国際女将会副会長

1.日時 平成19年2月18日(日)~19日(月)
16:00      現地集合 
17:00~17:10 山本さんの時流講話
17:10~18:10 経営ゼミナール 伊古奈様発表
18:10~18:25 質疑応答
18:25~18:30 まとめ

18:30~19:30 食事・懇親会
           食事後、夜桜見物
19:30~20:30 二次会(別途お部屋にて)
   
2.場所
  〒415-0303 静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂422
   「伊古奈」
        電話:0558-62-0030(代)
        FAX: 0558-62-1007

3.テーマと講師
「伊古奈に見る少子高齢化社会の客減少対策の目指す方向性について」
      伊古奈 女将 吉田房子様 


*参加費につきましては、伊古奈様のご好意によりまして、
正会員の方は5000円、オブザーバーの方は、15000円の特別価格となります。
当日のご用意をお願いいたします。

*現地までの交通費、チケットに付きましては、各自のご負担で、準備くださいますようお願いいたします。

4.1 スケジュール(1)
 経営ゼミナール開催前後のスケジュールをご案内いたします。

12:00
伊豆急下田駅集合 観光を希望されます方は、12時集合願います。
12:00~13:30
下田駅~「伊古奈」様~昼食(下賀茂熱帯植物園)
昼食は、下賀茂熱帯植物園(ポリネシア料理)
伊勢えび味噌汁サービス 2月18日(日)桜の土手で開催中 13時頃の予定
13:30~14:30 
メロン栽培の温室、「温泉神社」の自噴湯の吹き上げている現場などを見学。
14:30~16:00 
花祭り会場めぐりや、近隣のお風呂めぐり(湯めぐりパスポート、3軒) など体験。但し風呂めぐりは、1,2軒が湯あたりしなくて、良いようです。
16:00       
伊古奈様に戻る。「伊古奈」様の温泉に入ったり、ゼミナール開催までお寛ぎください。
 

4.2スケジュール(2)
2月19日(月)観光について
翌日は、伊古奈様の送迎バスにて、下田駅に参ります。
下田のボランティアガイドさんの案内にて、下田観光を2時間程度いたします。
現在の予定では、下記のような場所を予定しておりますが、ガイドさんのご案内で、さらに楽しんでいただける場所を検討していただいております。
①下田開国博物館(入場料1000円)(40分)
②了仙寺宝物館(日本最大の黒船とペリーコレクション)(500円)(30分)
 ペリーロードと言われる古い町並みがあるそうです。
③宝福寺(唐人お吉菩提寺・お吉記念館)(20分)


④帰りの便について
12:00発 踊り子号106号 14:43東京駅着
13:00発 踊り子号184号 15:50東京駅着
観光の後、昼食(簡単にお蕎麦など)をいただいて、13:00の踊り子号で帰宅。
食事をなさらない方は、12:00の踊り子号で帰宅も可能です。


⑤朝出社をされる方の便について
月曜日に出社を希望されます方は、下記の便がございますので、こちらを利用されると便利です。

6:03 下田発 伊豆急行    7:39 熱海着
7:45 熱海発 こだま706号  8:36 東京着

6:45 下田発 伊豆急行    8:12 熱海着
8:17 熱海発 こだま608号  9:03 東京着

6:03 下田発 伊豆急行    7:39 熱海着
7:44 熱海発 JR東海道本線 9:36 東京着


5.参加のお申し込みについて
2月の例会につきましては、経営ゼミナール前後に観光を予定しておりますので、
参加のお申し込みの際に、参加予定の時間ならびに、19日の観光にも参加するか、または出社されるかの下記のご要望をお書きくださいますよう、お願いいたします。
 ① 2月18日12時集合 又は16時集合
 ② 2月19日(月)観光希望 又は出社予定 (伊古奈様出立予定時間) 


6.お願い
2月の例会には、経営ゼミナールの事務局長の金子が代表をしております山岡鉄舟研究会のメンバーにも、会場が下田ということで、鉄舟、幕末・維新に関係の深い場所でございますので、ご案内をしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。


2月18日(日)~19日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

出欠:本サイトの参加申込フォームよりお申し込みください。
   http://www.keiei-semi.jp/zemi_reikai.htm

投稿者 Master : 18:32 | コメント (0)

3月の予告

3月の経営ゼミナールは、3月19日(月)に開催いたします。

今年の経営ゼミナールの方向性は、3つでした。
1.経営現場実態をつかむ
2.世界から日本を見る
3.時代の動向分析

2月の「伊古奈」様は、経営現場実態をつかむということですが、3月も引き続き、
日本の 社会が変化する方向性を現場でつかむということで、現場で実施いたします。
3月は裁判員制度について研究をいたします。
三年後の平成21年(2009)に、日本国民の義務としての司法参加がスタートします。この事にあまり関心を示さない傾向がありますが、すべての人が義務付けられ、裁判員に選任されますと、如何なる理由を述べても拒否は出来ず、経営者であっても社業を理由に拒否できず、裁判が終わるまで裁判所に通うことになります。
ということから事前に刑事裁判とはどのように行われているか、実際に東京地方裁判所で刑事裁判を視察し、その後に裁判員制度についてレクチャーを受ける予定でございます。

 ぜひ、3月19日(月)もご予定をいただきますようお願いいたします。

投稿者 Master : 18:30 | コメント (0)

2006年12月26日

2007年1月例会のご案内

1月の例会は、1月15日(月)に開催いたします。
1月は経営ゼミナール代表の山本紀久雄が、年の初めのご挨拶と発表をいたします。

今年の小泉首相から安部首相へ政権が変わりました。安部首相は、小泉首相の方向性を受けて、しっかりした経済への復活正常化と、教育・年金問題など社会システムの諸問題解決を行うため、これからも様々な変化が行われると予測されます。

これらを受けて、平成19年は確実に企業経営が質的変化を求められていくことになると思います。
このような来年度の変化の時代模様と経済の予測を発表いたします。

07年度の経営のお役に立つ内容でございますので、1月も皆様のご出席をお待ち申し上げます。
1月15日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。


1.日時 平成19年1月15日(月)
  6時集合(食事を用意しています)
  6時15分より村松喜平氏の講話 
  *村松氏は代表世話人のお一人で、当ゼミナール第一回目からのメンバー
  経営ゼミナ-ルは6時半開始8時半終了予定
   
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
     千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
     東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

3.テーマと講師
  「今年の時流と経済予測」
     経営ゼミナール代表 
      山本紀久雄氏

* 会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* お申し込み 
  申込フォームよりお申し込みください。
  http://www.keiei-semi.jp/zemi_reikai.htm

投稿者 lefthand : 08:34 | コメント (0)

2007年2月例会の予定

2月の例会は、現地開催になり、2月18日(日)~19日(月)に開催をいたします。
会場は、静岡県南伊豆下賀茂温泉の「伊古奈」にて、開催いたします。

「伊古奈」さんは創業70周年の旅館ですが、昨年出版された「The World's Finest Spas 世界の素晴らしいスパ」、この本は世界の著名56ヶ所、中にはフランスでサミットが開催されたエビアンも掲載されていますが、日本では唯一「伊古奈」さんだけが選ばれました。
日本代表になったのは、環境・設備・温泉の素晴らしさもありますが、日頃から世界の優良顧客を獲得するために、世界に向って積極的なアプローチをされている 活動の一貫が認められたものです。
少子高齢化社会の客減少対策として、日本企業が目指すべき方向を先取りしている事例実態を、現場で学びたいと思います。
ゼミナールの前後には、南伊豆~下田の観光も予定しております。

尚、参加費につきましては、伊古奈様のご好意によりまして、正会員の方は5000円、又、オブザーバーの方は、15000円の特別価格となります。
ぜひ、多くのご参加をお待ちいたします。

投稿者 lefthand : 08:18 | コメント (0)

2006年11月30日

12月の例会ご案内

12月の例会は、12月18日(日)に開催いたします。
12月は恒例の女性の発表の月でございます。今年は、株式会社桜ゴルフの代表取締役であります、佐川八重子氏をお招きして、発表いただきます。

桜ゴルフオフィスは、銀座四丁目角すぐに所在します。その応接室で佐川社長の テレビ出演ビデオを拝見し感動しました。
明治36年の神戸ゴルフ倶楽部を発祥とするゴルフ場業界で、お若くして創業され、以来、幾多の困難があったと思います。特に60年代から70年代のブーム後の  バブル崩壊では経営破綻が続出しました。
ようやく最近になってゴルフ場入場が前年を少しずつ上回るようになったとは いえ、その間の経営環境は困難を極めたと思います。
しかし、その環境を見事に乗り越えられた経営手腕、それらについて「さらりと  さり気なく」述べられているビデオに感動しました。
12月は佐川社長の経営方針から人生観について幅広くご発表いただける、次の メッセージをいただいております。

『16才の夏、初めて叔父に連れられて行った千葉の名門ゴルフ場でハイソサエティな人が集う別世界を垣間見ました。
その衝撃が脳裏に焼きついて離れず、結局21才の春小さなゴルフ会員権会社の  門を叩きました。
あれから40年あまり、ゴルフ会員権の道ひとすじに“ゴルフに学び、ゴルファーに教えられ”今日に到達いたしました。
苦しいことが多かったけれど、幸せな人生でした。
また、趣味にも助けられました。
私が歩んできた道、ゴルフ界、日頃お目にかかれない人たちとの出会い、そして  趣味についてもお話をさせて頂きたいと思います。』

 12月18日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

 
日時:平成18年12月18日(月)
   6時集合(食事を用意しています)
   6時15分より山本紀久雄代表の時流講話
   経営ゼミナ-ルは6時半開始8時半終了予定
   
場所:東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
   千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
   東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

テーマと講師
「ゴルフ会員権の道ひとすじに―三ゴの趣味(ゴルフ・囲碁・小唄)に憩う―」
   株式会社桜ゴルフ 
代表取締役 佐川八重子氏


講師略歴
昭和19年生まれ
昭和37年03月 千葉経済大学付属高等学校商業科卒
昭和38年03月 文化服装学院本科修了
昭和40年10月 株式会社東洋ゴルフ 入社
昭和42年10月 株式会社日之出ゴルフ 入社
昭和45年10月 桜ゴルフ 設立
昭和46年02月 株式会社に改組 代表取締役に就任 
         現在に至る
                                  

受 賞 歴 
1985年 「経済界」誌 第10回経済界大賞 フラワー賞
1988年 日刊工業新聞社 第5回中堅・中小企業優秀経営者顕彰 婦人経営者賞
2001年 米国スターグループ 世界優秀女性起業家賞

* 会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* 問い合わせ 
出欠:本サイトの参加申込フォームよりお申し込みください。
   http://www.keiei-semi.jp/zemi_reikai.htm

投稿者 lefthand : 20:05 | コメント (0)

2007年1月の例会予定

1月は経営ゼミナール代表の山本紀久雄が、年の初めのご挨拶と発表をいたします。
演題は「今年の時流」と題しまして、07年を予測いたします。
07年度の経営のお役に立つ内容でございますので、 ぜひ、1月も皆様のご出席をお待ち申し上げます。

投稿者 lefthand : 18:54 | コメント (0)

2006年11月05日

11月例会のご案内

11月の例会は、11月27日(月)第四月曜日に開催いたします。

10月に続きまして変則でございますので、ご注意願います。
11月の講師は、株式会社イムラ封筒監査役であり、興銀出身の経済アナリストとして著名な北川宏廸氏でございます。

 今回、ニューヨークの「ぬりえ展」開催を訪問した折にお会いしたアメリカ人の有識者から、「世界大不況の発火点ともなると危惧された日本経済が、いつの間にか立ち直っているが、その状況説明が日本から情報発信されていないので、よく分からない」という声を多く聞きました。
 この実態については、日本人もよく分かっていないところもありますので、今回 経済アナリストとして活躍されている北川宏廸氏から以下の意図と内容で解説して頂くことにいたしました。
 日本経済立直りの真相と、今後の動向分析に欠かせない内容です。


日銀は今年7月、それまで短期市場金利をほぼゼロ%に押さえ込んできた、いわゆる「ゼロ金利政策」を解除した。その4ヶ月前の3月に、もう一つの非常金融手段であった「量的緩和政策」の解除に踏み切っている。
 これにより、短期金融市場に「金利」が復活することになったが、これは2001年3月に、折からのデフレ不況の泥沼の中で、この「ゼロ金利」と「量的緩和」が合わせ技で導入されて以来、実に5年6ヶ月ぶりのことであった。
 世界に類例をみないこの異例の金融政策は、金融の面から、①98年以降、8年間続いたわが国経済のデフレからの脱却と、②02年以降、5年間にわたる小泉内閣の財政構造改革を、しっかりと支えることになった。
 講演では、この「ゼロ金利」と「量的緩和」の“狙い”と“違い”を明らかにしながら、その政策効果をつぶさに検証し、この2つの金融政策の成果と実績を踏まえて、「ゼロ金利解除後」の景気上昇の過程でとられるべき、これからの「金融政策のターゲット」をいったいどこに置いたらよいのか、という喫緊の問題について解説する。

 11月27日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

 
1.日時 平成18年11月27(月)
*第四月曜日の開催となります。ご注意願います。
6時集合(食事を用意しています)
6時15分より山本紀久雄代表の時流講話
経営ゼミナ-ルは6時半開始8時半終了予定
   
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
  千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
  東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

3.テーマと講師
「ゼロ金利解除について考える 
-「ゼロ金利」と「量的緩和」はまったく別物-」
株式会社イムラ封筒監査役・経済アナリスト
北川宏廸氏

 略歴
北 川 宏 廸 ( キタガワ ヒロミチ )
 ( 1940年(昭和15)10月25日 生まれ )
1963年(昭和38)3月  慶應義塾大学経済学部卒業
1963年(昭和38)4月  株式会社日本興業銀行入行
1985年(昭和60)1月  ジャパンライン株式会社(現商船三井)社長室長
               (出向)
1989年(昭和64)1月  株式会社日本興業銀行日本橋支店副支店長
1989年(平成元年)4月    同   行   池袋支店長
1992年(平成4) 6月  興銀リース株式会社 常務取締役
1996年(平成8) 6月  八重洲リース株式会社 代表取締役
               (興銀リース関係会社)
1998年(平成10)6月  永和地所株式会社 取締役社長
               (興銀関係会社)
2001年(平成13)4月  株式会社イムラ封筒 監査役 (現在)
2001年(平成13)6月  スターテング工業株式会社  (現在)

* 会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* 出欠のご連絡
  例会参加申し込みページよりご連絡ください。
  http://www.keiei-semi.jp/zemi_reikai.htm

投稿者 lefthand : 10:01 | コメント (0)

2006年11月04日

12月の予告

12月の例会は、12月18日(月)に開催いたします。

12月は恒例の女性の発表の月でございます。講師には、株式会社桜ゴルフの  代表取締役、佐川八重子氏をお招きいたします。
佐川八重子氏には、ゴルフ会員権の道ひとすじに歩いてこられた佐川八重子氏の ゴルフ会員権ビジネスを始め人生を含めて、発表をしていただきます。
佐川八重子氏でなければ成し遂げられなかった、内容濃い発表になることと思い ます。
ぜひ、12月もご予定をお願いいたします。

投稿者 lefthand : 20:58 | コメント (0)

2006年09月30日

10月例会のご案内

経営ゼミナール2006年10月定例会(322回)ご案内

10月の例会は、10月23日(月)に開催いたします。
10月は第4週の月曜日開催となります。

 講師は、不動産鑑定士 村松喜平氏をお迎えいたします。

1.日時 平成18年10月23日(月)
     *第4月曜日の開催となります。ご注意願います。
     6時集合(食事を用意しています)
     6時15分より山本紀久雄代表の時流講話
     経営ゼミナ-ルは6時半開始8時半終了予定

2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
     千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
     東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

3.テーマと講師
    「会社の整理と再生」 不動産鑑定士 村松喜平氏

4.出欠のご連絡
  例会参加申し込みページよりご連絡ください。
  http://www.keiei-semi.jp/zemi_reikai.htm


* 会 費 オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* 問い合わせ
  出 欠:編集工房 代表 田中達也
  電 話:048-229-2122
  FAX:048-473-7293
  ※9月、10月は金子がニューヨーク出張のため、お問い合わせは田中まで
   お願いします。

投稿者 lefthand : 09:47 | コメント (0)

11月例会の予告

11月の例会は、11月27日(月)に開催いたします。
講師は、イムラ封筒監査役 北川宏廸氏をお迎えし
「『ゼロ金利解除』について考える
  −『ゼロ金利』と『量的緩和策』はまったく別物−」
という、約6年ぶりに行われた経済政策についてレクチャーしていただきます。
小泉内閣5年間の財政構造改革を、金融面から支えてきた日銀の「ゼロ金利」と「量的緩和策」につきまして、詳しく解説していただく予定です。

投稿者 lefthand : 09:30 | コメント (0)

2006年08月28日

9月例会のご案内

9月は9月14日(木)に、開催いたします。

9月の講師は、昨年も発表いただき、大変好評でした重信メイ氏でございます。

1年前はイスラエルがガザ地区から撤退するという時期でございました。そして、今年はどうでしょうか?
この1~2ヶ月ほど、イスラエルとレバノンの戦闘で持ちきりです。安全保障理事会が採択し8月14日に発効した停戦決議でしたが、8月19日にイスラエル軍によるレバノン北東部への本格的攻撃が再びありました。
この戦闘はイスラエルとレバノンの2つの国が戦争になったのかというとそうではありません。イスラエルの攻撃は、「ヒズボラ」という武装組織に対して行われていると言われていますが、レバノン全域にわたるこの攻撃は多くの一般民衆に被害を与えています。国の軍隊でもないヒズボラが戦えるのは、ヒズボラを応援しているイランとシリアが在るからと言われています。本当にそうなのでしょうか。国際部隊の派遣の準備はなされているもの派遣の目途はたっていません。
この緊迫した中東情勢を、重信メイ氏から詳細に発表していただきます。
9月14日(木)開催の例会にご参加をお待ち申し上げます。

1.日時 平成18年9月14日(木)
*第二木曜日の開催となります。ご注意願います。
6時集合(食事を用意しています)
6時15分より山本紀久雄代表の時流講話
経営ゼミナ-ルは6時半開始、8時半終了予定
   
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
     千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
     東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

3.テーマと講師
  「最新の中東情勢」
   重信メイ氏

* 会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* 問い合わせ 
  出 欠:編集工房 代表 田中達也 
  電 話:048-229-2122
  FAX:048-473-7293
  その他は金子 ぬりえ美術館内(03-3892-5391)
  まで問い合わせ願います。

投稿者 lefthand : 22:06 | コメント (0)

10月例会の予定

10月の経営ゼミナールは、講師のご都合によりまして、10月23日(月)第四の月曜日に開催いたします。

講師には、不動産鑑定士 村松喜平氏の発表を予定しています。
バブル崩壊後の日本経済の中、会社の清算に関して、いかに村松喜平氏の会社が取り組み、解決を図り新会社を発足させてきたのか、蘇ってきたストーリーを発表していただきます。
10月も変則のスケジュールではございますが、経営ゼミナールならではの議題でございますので、ご予定の程お願いいたします。

投稿者 lefthand : 21:12 | コメント (0)

2006年06月30日

7月例会のご案内

7月の経営ゼミナール例会は、7月24日(月)に開催いたします。(7月17日が祝日のため、第四月曜日に開催になります)
発表者には、株式会社テクノエーオーアジアの代表取締役で工学博士の増川いづみ氏をお招きいたします。
  

今や片時も手離せない携帯電話にパソコン、コンピュータライズされた車や家電など、私たちはオフィスから生活空間までハイテク機器に囲まれて、24時間さまざまな電磁波をあびています。
この電磁波は欧米では「21世紀の公害」といわれ、関心も高く、政府主導で予防策もとられていますが、日本ではなぜかあまり取り上げられることもなく、知られていません。
人工的な電磁波は、細胞レベルでの障害を引き起こし、生命維持と調整に不可欠なさまざまな脳内ホルモンを抑制、心臓のリズムを壊すなど、静かに体全体へと影響を及ぼしてゆくことが、最新の研究で実証されています。

オフィスでの作業効率や集中力の低下、蓄積するストレスと回復の遅い疲労、病原菌に対する免疫の低下。キレる、ムカつく、注意欠陥・多動障害児、引きこもりや凶悪な少年犯罪の増加などの原因もここにありそうです。
高圧送電線と小児白血病、電磁波の中でも最も危険な超低周波と遺伝子損傷の因果関係も明確に警告されるべき時ではないでしょうか。

オフィス環境への影響、これからの健康の維持に影響を及ぼすといわれる電磁波について、長らく研究をされてきた増川いづみ氏から発表していただきます。
7月の経営ゼミナールのご参加をお待ちしています。

略歴
1984年6月 ミシガン州立大学卒、栄養学博士・電子工学博士
1987年 ・MEMBRATECH研究所(ペンシルバニアUSA)、
      ・RHD(リサーチ&ハイテック・デベロップメント)インター
       ナショナル研究所にてマネージメントポジションにつく
      ・米国の大統領・政治家・スターなどVIP向け超高級会員制
       リゾート施設「ゴールデン・ドア」の企画・設計・運営に参加
1988年 ・American Microcluster Lab.(CA.USA) 取締役に就任
       磁気共鳴水等の特殊ウォータートリートメントとその活用の
       研究や医療分野での開発、自然医薬品、化粧品の開発・製造
       などに従事
      ・SCRIPPS MEDICAL GROUP(米国大統領主治医を擁する医療
       グループ)所属
      ・スイスの薬草学者・医学博士(Dr.Kurt Schnarbelt)より2年間
       師事(医療面での ハーブトリートメント、飲用、施設用)
      ・量子力学をUCSTにて修得
2001年 ・ユニヴァーサルバランス㈱を設立、代表取締役に就任
       千二百年の歴史を持つ四條司家ブランドによる食材・調味料の
       企画開発を行い、由緒ある家紋の使用許可を得る
       水処理システムの技術開発と製造、各種施設の企画および
       建築設計のコンサル テーション等にあたる
2001年 ・米国時代から携わってきた電磁波特に超低周波防護に関する
       研究開発に伴い、電磁波問題の啓蒙及び電磁波防護製品
      「テクノAO」の輸入販売を行う㈱テクノエーオーアジアを設立、
       代表取締役に就任

アメリカで栄養学と電子工学を学び、磁気共鳴水やエイトフィギュアモーションシステムなど水の研究分野での第一人者である。最先端テクノロジーから自然科学、古代の伝統まで幅  広い知識をもとに、現代人を蝕む食品添加物や有害な電磁波などに対し、自然と調和しながら身体の内と外の環境から真の健康を整えてゆくことをテーマとしている。


1.日時 平成18年7月24(月)
  *第四月曜日の開催となります。ご注意願います。
   6時集合(食事を用意しています)
   6時15分より山本紀久雄代表の時流講話
   経営ゼミナ-ルは6時半開始8時半終了予定
   
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
     千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
     東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

3.テーマと講師
    「見えない公害、電磁波は何故脅威なのか」
     株式会社テクノエーオーアジア 
     代表取締役 増川いづみ氏

* 会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* 問い合わせ 
  出 欠:編集工房 代表 田中達也 
  電 話:048-229-2122
  FAX:048-473-7293
  その他は金子 ぬりえ美術館内(03-3892-5391)まで
  問い合わせ願います。

投稿者 lefthand : 22:41 | コメント (0)

9月の例会の予定

9月は講師のご都合で、9月14日(木)に、開催いたします。
講師は、重信メイ氏でございます。昨年も発表をしていただき、大変好評でございましたので、再び重信メイ氏にお越しいただき、昨年からの状況を発表、解説していただく予定でございます。
 変則的な日程ではございますが、ご予定の程よろしくお願い申し上げます。

投稿者 lefthand : 22:35 | コメント (0)

2006年05月24日

経営ゼミナール6月定例会(319回)ご案内

6月の経営ゼミナールは、銀行倶楽部に戻りまして、6月19日(月)に開催いたします。
発表者は、独立行政法人国際交流基金の富岡順一氏です。富岡氏には、昨年3月にフランスのブランド戦略について発表をしていただきまして、大変好評でした。
富岡氏はその後、(株)資生堂を退職され、4月より独立行政法人国際交流基金の文化事業部に勤務されています。独立行政法人国際交流基金のご経験から、「日本の国際文化交流」について発表をしていただきます。

1980年代に「ジャパンアズナンバー1」といわれ経済が好調なときに、余りにも経済やハード面ばかりの日本の進出に、文化的な顔が見えず日本には文化はないのかと批判された時期がありました。その後バブル崩壊、失われた10年の時期を経て、文化性が再び問われるようになりました。
現在では、国際的に文化的な面での日本人の活躍が目立つようになりました。例えば、北野武の映画の人気。直近ではイタリアの第10回ガリレオ2000賞の文化特別賞を北野武が受賞しました。又、蜷川幸雄のロンドンでのシェークスピアのロングラン公演、宮本亜門のブロードウェイ初の東洋人演出家かつトニー賞ノミネートなど、日本人の作品に、高い評価が海外で与えられるようになりました。
和食も人気となっています。従来のてんぷら、すき焼きだけでなく、大衆的な焼き鳥、ラーメンなどがニューヨークやパリに店舗を構え、現地の人たちが好んで食べています。
更にアニメやマンガの人気があります。テーマ性や構成、心理描写などで進化をつづけるマンガは、mangaという日本語がそのままに使われ、国際的に認知され、国内外の美術館でも展示テーマに取り上げられています。
グルーバル化の中で活躍していくためには、経済的な優位性だけでなく、世界の中における日本がどのような国であるのか、より良く理解されることが大切ではないでしょうか。
そこで、今回は、富岡順一氏をお迎えして、文化は外交の手段となることができるのか、日本における国際文化交流について、日本の国際交流を支援する現場から、国際文化交流の現状、未来について発表していただきます。

6月の経営ゼミナールのご参加をお待ちしています。

略歴
1949年8月 神奈川県生まれ
1974年3月 慶応義塾大学商学部卒業
1974年4月 (株)資生堂入社 
1980年6月 資生堂ヨーロッパ(フランス)駐在
1994年2月 資生堂インターナショナルフランス副社長(フランス)
1996年6月 (株)ピエール・ファーブル・ジャポン
        商品開発部ゼネラルマネージャー
2000年4月 外務省在仏日本国大使館一等書記官(広報文化担当) 
2002年6月 (株)ピエール・ファーブル・ジャポン社長
2005年3月 (株)資生堂退社
2005年4月 独立行政法人国際交流基金文化事業部入社。現在に至る

■日時:2006年6月19日(月)
    6時集合(食事を用意しています)
    6時15分より山本紀久雄代表の時流講話
    経営ゼミナ−ルは6時半開始8時半終了予定
   
■場所:東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
    千代田区丸の内1−3−1 Tel:03−5252−3791
    東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

■テーマと講師:
   「日本の国際文化交流」
    独立行政法人国際交流基金 文化事業部
    富岡 順一氏

■会費:オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。

■お申し込み:
当ホームページの「例会参加フォーム」よりお申し込みください。
http://www.keiei-semi.jp/zemi_reikai.htm
■問い合わせ 
出 欠:編集工房 代表 田中達也 
電 話:048−229−2122
FAX:048−473−7293
その他は金子 ぬりえ美術館内(03−3892−5391)まで問い合わせ願います。

投稿者 lefthand : 18:00 | コメント (0)

7月の例会予告

7月の経営ゼミナール例会は、7月24日(月)に開催いたします(7月17日が祝日のため、第四月曜日に開催になります)。
発表者には、株式会社テクノエーオーアジアの工学博士 増川いづみ氏をお招きいたします。

電磁波が健康に影響を与えると言われる電磁波公害、電磁波問題をご存知でしょうか。電磁波公害とは「21世紀の公害」といわれ、欧米では関心が高く、予防策もとられている電磁波問題ですが、日本ではなぜかあまり取り上げられることがなく知られていません。
高圧送電線からだけでなく、パソコンやテレビ、携帯電話、そして身の回りの家電製品からも電磁波が出ているのはご存じでしたでしょうか。 その電磁波は、健康を損なう恐れがあると言われています。
これからの健康の維持に影響を及ぼすといわれる電磁波について、長らく研究をされてきた増川いづみ氏から、まだ日本では知られていないこの問題について発表していただきます。
7月の経営ゼミナールをご予定いただきますようお願いいたします。

投稿者 lefthand : 17:15 | コメント (0)

8月以降のスケジュール

今後のスケジュール

8月は、例年通り夏休みとなります。
9月は、講師のご都合で、9月14日(木)に、開催いたします。

変則的になりますので、ご予定の程よろしくお願い申し上げます。

投稿者 lefthand : 16:28 | コメント (0)

2006年04月28日

5月例会のご案内

経営ゼミナール2006年5月定例会(318回)ご案内

〜 時代の最先端の心を学ぶ 〜

5月の経営ゼミナールは、「時代の最先端の心を学ぶ」例会として、14日(日)〜15日(月)にかけまして1泊2日で開催をいたします。
発表者には、NPO法人家族のこころのケアを支援する会理事長・斎藤利郎氏をお招きいたします。今回は斎藤氏より、現代人が抱える心の病の実態と同時に、最新のカウンセリング事情から見えてくる企業の姿を発表していただきます。

4月21日付の日本経済新聞に、厚生労働省が労働者のメンタルヘルス(心の健康)対策として、企業に職場の実態把握や研修制度の整備などを求めた新たな指針を企業に求めていくことを決定したという記事が掲載されました。
この中で、企業の現状として、約8割の企業が心に問題を抱える労働者が最近5年間で増えたと回答し、約7割がメンタルヘルスの問題は生産性を低下させると回答したそうです。企業内においても、メンタルヘルスの問題は深刻な社会問題となりつつあるといえます。企業において、心の健康は今まであまり取り沙汰されない特殊なものでしたが、現代においては誰もがその火種を抱える新たな社会病とでもいえるのではないでしょうか。
今回の例会は、現代人の心の問題を理解し、社会として、企業としてどう対応していくべきかを考えてみたいと思います。そこから、これからの企業のあるべき姿が見えてくるのではないでしょうか。

発表いただくのは、NPO法人 家族のこころのケアを支援する会 理事長・斎藤利郎氏です。斎藤氏は心理カウンセラーとして心の病を持つ方々のカウンセリングに従事されるかたわら、武蔵野大学で教鞭をとられ(昨年70歳定年で退職)、他方ではこれまで数多くの企業研修を手がけ、社員の対人関係訓練を行ってこられました。今回は斎藤氏より、現代のサラリーマンが抱える心の病の実態をお聞きすると同時に、最新のカウンセリング事情から見えてくる企業の姿を伺おうと思います。

会場は、東鳴子温泉の老舗旅館「旅館大沼」様にご協力を賜りました。
東鳴子温泉は昔ながらの「湯治場」として、現在もそのスタイルを維持する数少ない温泉のひとつです。古代より人々の心身の傷を癒してきた質・量ともに豊かな温泉が特長です。現代の最先端の心の問題とそこから見えてくる企業の姿を学ぶにはピッタリの場所です。

東鳴子温泉は山あいの緑豊かな地にひっそりとたたずむ、静かな温泉町です。時は5月。新緑の季節。春の訪れを待ちわびた木々が、背伸びするように天に向かって瑞々しい葉を力一杯広げていることでしょう。少し早めにお出かけになり、大沼様の別荘「母里(もり)の館」付近の自然を愛で、緑に囲まれた極上の貸切露天風呂「母里の湯」に入って日ごろの疲れを「放電」されてはいかがですか?

また、湯守の大沼伸治様は、宮城県知事より依頼され県の発展のために会談し助言を行ったり、全国各地から講演の依頼が舞い込んだりと、温泉業界では最先端の有名人です。先月もヨーロッパに温泉の視察に出かけられ、世界から見た日本の温泉という広い視野からの温泉文化をつくりあげていこうとされている大変情熱的な方でもあります。大沼様の温泉の未来へのビジョンも大いに学びたいと思います。

今回の例会は日曜日開催とさせていただきます。東鳴子温泉は交通の便がよいため、翌日月曜日の早朝に帰京していただければ午前9時30分には東京駅に到着いたします。
月曜日のお仕事に支障をきたさぬようお帰りいただくことが可能です。
また、今回は宿泊例会ということで、特別会費とさせていただきます。会費は旅館大沼様のご厚意で破格の会費でご提供させていただくことができました。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。

日 時:2006年5月14日(日)〜15日(月)一泊二日

場 所:東鳴子温泉「旅館大沼」 http://www.ohnuma.co.jp
    宮城県大崎市鳴子温泉赤湯34 TEL 0229-83-3052
    JR陸羽東線「鳴子御殿湯」駅より徒歩5分
テーマと講師:「時代の最先端の心を学ぶ」
       NPO法人家族のこころのケアを支援する会 理事長 斎藤利郎氏
講師プロフィール:
斎藤 利郎(サイトウ トシロウ)
(1935年(昭和10)8月21日 生まれ)
1960年(昭和35)3月、日本大学文学部卒業。
Lutheran School of Theology at Chicago(教育学修士)。
トシ家族療法研究所所長、NPO法人 家族のこころのケアを支援する会理事長。シニア・ピア・カウンセラー養成講座講師、船橋市福祉サービス公社のシニア・ピア傾聴ボランティア員養成講座講師等を務める。日本大学臨床セミナー講師。家族・個人カウンセリング。
※著書
「教えるってどんなこと」聖文舎
「教育カウンセリングと家族システムズ」現代書林
「心の危機をとらえる20講」(共著)学陽書房
「境界例とおもわれる登校拒否児をもつ家族へのシステム論的家族療法の経験」家族心理学研究第7巻 第1号
「心理療法におけるコントラクトの概念と適用」武蔵野女子大学紀要他
「ピア・カウンセリング_高齢者ピア・カウンセラー養成の試み」現代書林
スケジュール:
14日(日)
15:00  「旅館大沼」集合・チェックイン
      ※添付の時刻表をご参照ください。
       ※到着後は温泉に入られるなど一息入れてください。
15:50  会場集合
16:00〜 例会開始 会場:旅館大沼別荘「母里乃館」
      ・山本紀久雄代表の時流講話
      ・斎藤利郎氏の発表
17:45  例会終了
18:00〜 懇親会 会場:土風里(どっぷり)
      構造改革特区により自家製ドブロクが飲める農家レストラン。
      古い農家を移築・改装した、懐かしくて新しいステキなレストランです。
      ※地元の温泉関係者の方々との交流も兼ねます
20:00  懇親会終了予定
      宿泊
※翌15日は自由行動です。
会 費:※旅館大沼様のご厚意により、破格の会費でご参加いただけます。
    正会員       3,000円(一泊二食、懇親会費込み)交通費別
    オブザーバー会員 13,000円(一泊二食、懇親会費込み)交通費別

交通のご案内

【5月14日(日)往きの電車一例】※15:00に到着できる電車です。
□東北新幹線(やまびこ51号)
東京(11:36)→上野(11:42)→大宮(12:02)→仙台(13:32)→古川(13:56)
□<乗り換え>JR陸羽東線(新庄行)
→古川(14:11)→鳴子御殿湯(14:52)

【5月15日(月)帰りの電車一例】※朝一番で帰京できる電車です。
□JR陸羽東線(小牟田行)
鳴子御殿湯(6:14)→古川(6:55)
□<乗り換え>東北新幹線(やまびこ42号)
古川(7:05)→仙台(7:20)→大宮(9:02)→上野(9:22)東京(9:28)

5月の案内チラシをダウンロードできます。
5月案内チラシ(ここをクリック)
5月案内・交通案内(ここをクリック)

お問い合わせ 
  出 欠:編集工房 田中達也 TEL 048-229-2122 FAX 048-473-7293
  その他:ぬりえ美術館内 金子マサ TEL 03-3892-5391
当日緊急のご連絡先
 田中達也 携帯 090-4899-5973

投稿者 lefthand : 09:00 | コメント (0)

6月例会予告

6月の経営ゼミナールは、銀行倶楽部に戻りまして、6月19日(月)に開催いたします。
発表者は、国際交流基金の富岡順一様です。富岡様には、昨年3月にフランスのブランド戦略について発表をしていただきまして、大変好評でした。
富岡様はその後、(株)資生堂を退職され、5月より独立行政法人国際交流基金の文化事業部に勤務されています。
文化は外交の手段となることができるのか、日本における国際文化交流についてなど、この度は、日本の国際交流を支援する現場から、国際交流の現状、未来について発表していただきます。
日本の企業が世界で大きく活躍するためには、経済的な優位性だけでなく、世界の中における日本がどのような国であるのかよりよく理解されることが大切ではないでしょうか。今回の世界からみる日本の国際交流についての発表は、広く企業の経営にも関連し、ご参考になるものと思います。
6月の経営ゼミナールのご参加をお待ちしています。

投稿者 lefthand : 08:45 | コメント (0)

今後のスケジュール

7月以降の開催日程についてご連絡いたします。

1. 7月例会は、第三月曜日が祝日のため、7月24日 第四月曜日に開催いたします。
2. 8月は、夏休みです。
3. 9月は、講師のご都合で、9月14日(木)に、開催いたします。

変則的になりますので、ご予定の程よろしくお願い申し上げます。

投稿者 lefthand : 08:00 | コメント (0)

2006年04月01日

4月例会のご案内

経営ゼミナール4月例会
曙ブレーキ工業株式会社見学会ご案内

脳力開発の普遍性と特殊性の指針を実践した
成功例を勉強する見学会

4月の例会は、時代の最先端のオフィスを見学する勉強会です。
【期 日】2006年4月17日(月)
【見学先】曙ブレーキ工業株式会社
【集 合】13:20 東武伊勢崎線「羽生」駅 改札口集合


見学先である曙ブレーキ工業株式会社様は、ブレーキという普遍のパーツを製作する会社でありながら、国内のすべての自動車メーカーがこのブレーキがないと製品が成り立たないという独自の技術を確立し、特殊性を獲得した会社です。その普遍性と特殊性の実践事例を現地で、皆さんご自身の目でお確かめください。美術館と見紛うほどのクリーンでモダンな社屋、オープンな職場環境など、建物も理念も時代の最先端を体現したオフィスを体感しましょう。


【期 日】2006年4月17日(月)
【見学先】曙ブレーキ工業株式会社
【集 合】13:20 東武伊勢崎線「羽生」駅 改札口集合
※ 時刻表を参考にご集合ください。
※ 集合後、東口よりタクシーに分乗して現地に向かいます。
※ 懇親会場までの切符はご用意いたしますので、購入せず
 お集まりください。
【スケジュール】
   13:30     曙ブレーキ工業到着
   13:30〜14:10 会社概要案内/オフィス見学
   14:20〜15:10 ブレーキミュージアム「ai-museum」見学
             質疑応答
   15:30     正面玄関再集合
   15:30〜16:00 羽生駅に移動(タクシー分乗)
           東武動物公園駅まで電車移動
      16:06発「久喜」行乗車
      16:25着 乗り換え → 16:34発「浅草」行乗車
      16:41  東武動物公園駅着
           送迎バスにて懇親会場「つるや」へ
   17:00〜18:30 懇親会
           東武動物公園駅まで送迎の後、解散
【懇親会場】つるや
      埼玉県幸手市下吉羽1566 TEL 0480-48-1037
      事務局長・金子マサの親戚の、地元で評判のお店です。
      味には定評があります。特に自家製のお漬物とシメの
      手打ちそばは絶品です。
【参加費】オブザーバー会員の方 10,000円
【お問い合せ】
     参加のお申し込み:
     編集工房 田中達也 FAX 048-473-7293
     お問い合せ:
     経営ゼミナール事務局 金子マサ TEL 03-3892-5391

【当日緊急のご連絡先】
     田中達也 携帯:090−4899−5973

【交通のご案内】

●新宿からお越しの場合
JR湘南新宿ライン(小金井行)
新宿(11:58) →池袋(12:04) →赤羽(12:13) →大宮(12:25)
→久喜(12:47)
【乗り換え】→東武伊勢崎線(館林行)
久喜(12:58)→(間5駅) →羽生(13:16)

●上野からお越しの場合
JR東北本線(宇都宮行)
上野(12:05) →赤羽(12:15) →浦和(12:23) →大宮(12:31)
→久喜(12:51)
【乗り換え】→東武伊勢崎線(館林行)
久喜(12:58) →(間5駅)→羽生(13:16)

●北千住からお越しの場合
東武伊勢崎線 急行(久喜行)
北千住(12:15) →草加(12:24) →新越谷(12:30)
→春日部(12:44) →久喜(12:56)
【乗り換え】→東武伊勢崎線(館林行)
久喜(12:58) →(間5駅) →羽生(13:16)


※東武伊勢崎線「久喜」より「羽生」までの区間は
 電車の本数が大変少ないため、できるだけ上記の
 電車をご利用されることをおすすめします。
※当日の緊急のご連絡は、事務局・田中達也までご連絡ください。
 ご連絡先:田中達也 携帯 090-4899-5973

投稿者 lefthand : 00:53 | コメント (0)

5月例会の予告

経営ゼミナール 2006年5月例会の予告
〜 時代の最先端の心を学ぶ 〜

 5月の例会は、新緑きらめく宮城県・東鳴子温泉にて「時代の最先端の心を学ぶ」例会を開催いたします。

日 時:平成18年5月14日(日)〜15日(月)一泊二日
場 所:東鳴子温泉「旅館大沼」 http://www.ohnuma.co.jp
テーマと講師:「時代の最先端の心を学ぶ」
       NPO法人家族のこころのケアを支援する会
       理事長 斎藤利郎氏

 発表していただくのは、NPO法人 家族のこころのケアを支援する会 理事長・斎藤利郎氏です。斎藤氏は70歳という年齢であるにもかかわらず、現役のカウンセラーとして第一線でご活躍中です。最近は企業の社員向けの「心の相談室」の相談者として、ストレスに苦しむ社員の心の支援を行っておられます。
 また、氏は教育者として武蔵野大学で教鞭をとられ(昨年定年で退職)、他方ではこれまで数多くの企業研修を手がけ、社員の対人関係訓練を行ってこられました。今回は斎藤氏より、現代のサラリーマンが抱える心の病の実態をお聞きすると同時に、最新のカウンセリング事情から見えてくる企業の姿を伺おうと思います。

 会場は、開湯1200年の歴史を持つ宮城県・東鳴子温泉の老舗旅館「旅館大沼」様にご協力を賜り、皆様にお出かけいただいての例会といたしました。
 東鳴子温泉は昔ながらの「湯治場」として、現在もそのスタイルを維持する数少ない温泉のひとつです。古代より人々の心身の傷を癒してきた質・量ともに豊かな温泉が特長です。現代の最先端の人の心とそこから見えてくる企業の姿を学ぶにはピッタリの場所です。

 東鳴子温泉は山あいの緑豊かな地にひっそりとたたずむ、静かな温泉町です。時は5月。新緑の季節。春の訪れを待ちわびた木々が、背伸びするように天に向かって瑞々しい葉を力一杯広げていることでしょう。少し早めにお出かけになり、大沼様の別荘「母里(もり)の館」付近の自然を愛で、緑に囲まれた極上の貸切露天風呂「母里の湯」に入って日ごろの疲れを「放電」されてはいかがですか? 別紙に大沼様が紹介された雑誌「トランヴェール」の記事を添付いたしますので参考までにご覧ください。

 また、湯守の大沼伸治様は、宮城県知事より依頼され県の発展のために会談し助言を行ったり、全国各地から講演の依頼が舞い込んだりと、温泉業界では最先端の有名人です。大沼様の情熱に満ちた温泉の未来へのビジョンも大いに学びたいと思います。

 今回の例会は日曜日開催とさせていただきます。東鳴子温泉は交通の便がよいため、翌日月曜日の早朝に帰京していただければ午前9時30分には東京駅に到着いたします。
月曜日のお仕事に支障をきたさぬようお帰りいただくことが可能です。
 また、今回は宿泊例会ということで、特別会費とさせていただきます。会費は旅館大沼様のご厚意で破格の会費でご提供させていただくことができました。
 皆様のご参加をお待ち申し上げております。


日 時:平成18年5月14日(日)〜15日(月)一泊二日
場 所:東鳴子温泉「旅館大沼」 http://www.ohnuma.co.jp
    宮城県大崎市鳴子温泉赤湯34 TEL 0229-83-3052
    JR陸羽東線「鳴子御殿湯」駅より徒歩5分
テーマと講師:「時代の最先端の心を学ぶ」
       NPO法人家族のこころのケアを支援する会 理事長 斎藤利郎氏
スケジュール:14日(日)16:00〜 例会
             18:00〜 地元の温泉関係者の方々を交えて懇親会
会 費:※旅館大沼様のご厚意により、破格の会費でご参加いただけます。
    正会員       3,000円(一泊二食、懇親会費込み)交通費別
    オブザーバー会員 13,000円(一泊二食、懇親会費込み)交通費別

お問い合わせ 
  出 欠:編集工房 田中達也 FAX 048-473-7293
  その他:ぬりえ美術館内 金子マサ TEL 03-3892-5391

投稿者 lefthand : 00:44 | コメント (0)

2006年02月28日

3月例会のご案内

3月の例会は、3月20日(月)に開催いたします。

3月は、日本宣伝広告デザイン分野の第一人者で、日本宣伝賞・山名賞受賞者であり、現在株式会社資生堂宣伝部の常勤顧問であられます
水野卓史氏に発表いただきます。

水野卓史氏は、1960年代〜70年代に株式会社資生堂の宣伝部で活躍されました。MG5、ブラバス、ビンテージ、タクティクスなど男性化粧品のキャンペーンを覚えている方が大勢いらっしゃることでしょう。
そして47歳で独立され、デザイン事務所として独立し、田崎真珠、福武書店(ベネッセ)、久光製薬、ヤマハ㈱などの様々な分野で活躍をされてきました。

この度、昨年72歳を期に、資生堂から再び宣伝部の常勤顧問として迎えられることになりました。
どうしてこのような人事が起こったのでしょうか。

日本では、年齢によって仕事に従事する制限を加えることが通常です。しかし、今回の水野卓史氏の事例は、この慣例年齢制限を打破した、画期的な事例であると思います。
また、ヒトの年齢と美的創作センスとは関係がないことを証明した事例です。
水野卓史氏が所有されている何かが、今回の資生堂宣伝部常勤顧問を誕生させたのです。

その所有されていたのは何か。それは水野卓史氏が、ご自分の生き方の中に、常にもっている、ブレない、一貫した考えのセオリーをお持ちであるからです。
このセオリーがどんな時代環境においても、職場環境においても通用し、その結果として輝かしい活躍を残さすことができた、バックボーンであります。このセオリーを、ご自分の行き方にも、宣伝広告デザインにも発揮されてこられ、更に素晴らしいことは、このセオリーが一貫して時代の流れ、背景と合致していたのです。
時代とセオリー、このことを実証した水野卓史氏から、水野卓史氏が関った宣伝広告デザインを通じて、72歳にして活躍を続ける秘訣を発表していただきます。
美的創作センスの生涯現役実践のご発表です。どうかご期待を賜り、多くの方々のご出席をお待ちしております。


 
1.日時 平成18年3月20日(月)
  6時集合(食事を用意しています)
  6時15分より山本紀久雄代表の時流講話
  経営ゼミナ−ルは6時半開始8時半終了予定
   
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
     千代田区丸の内1−3−1 Tel:03−5252−3791
     東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

3. テーマと講師
  「今の時代を分析する〜時代と触覚〜」
  株式会社資生堂宣伝部常勤顧問  水野 卓史 氏

略歴
1933年 大阪生まれ。
1955年 多摩美図案科卒。
1955年 (株)資生堂宣伝部入社
1979年 宣伝部制作室長
1980年 退社。水野デザイン事務所主宰

1981〜1983年 田崎真珠顧問となりCI計画並びに宣伝活動に携わる。
1982〜1985年 福武書店(ベネッセ)顧問となり企業広告並びに宣伝活動
           に携わる。
1983〜1990年 久光製薬顧問となり新製品計画並びに宣伝活動に携わる。
1986〜      (株)ピエールファーブルジャポン社と広告宣伝に関する
           顧問契約、現在に至る。
1987〜1995年 ヤマハ(株)と広告宣伝に関するコンサルタント契約
2005年      (株)資生堂宣伝部顧問就任

受賞
1965年 日宣美奨励賞
1973年 朝日広告賞、東京ADC賞
2000年 日本宣伝賞・山名賞

個展
1969年 資生堂ギャラリー
1978年 銀座三越
1988年 銀座ギャラリーTAE
1992年 フランス・カストル
1993年 銀座松屋
2004年 Gallery5610 土屋耕一・中條正義・水野卓史三人展


* 会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* お問い合わせ 
出欠:編集工房 代表 田中達也(048−473−7293)
 《平成18年度より、上記に事務局が変わりました》
その他は金子 ぬりえ美術館内(03−3892−5391)まで  

投稿者 lefthand : 17:00 | コメント (0)

4月例会の予告

4月の例会は、4月17日(月)に開催いたします。
4月の経営ゼミナールは、「時代の最先端のオフィス」を見学する現地、現場確認の例会でございます。
時代の最先端を知るには、今まで考え付かなかったものを見ることが一番です。
行ってみて、見てみなければ、分からない!という、とにかく従来の感覚を打ち破った企業でございます。

その企業とは、埼玉県羽生市にありますブレーキの専門会社「曙ブレーキ工業株式会社」です。
曙ブレーキ工業株式会社は、1929年創業、76年の歴史を持つ会社で、トヨタ自動車を初め、日本の自動車の製造会社のすべてに供給し、日本の車のブレーキの4割の市場占有率を誇っている会社でございます。
今回の曙ブレーキ工業訪問の目的は、新しいタイプの企業スタイルを体験していただくことに尽きます。
その驚きの企業の内容につきましては、別紙の事務局の田中達也氏の取材記録の資料をぜひご確認ください。
最先端の時代感覚を感じる例会に、ぜひご参加のご予定をお願いいたします。

投稿者 lefthand : 16:30 | コメント (0)

2006年01月23日

2月例会ご案内(1)

2月の例会は、2月20日(月)に開催いたします。
講師には、株式会社イムラ封筒監査役であり、経済アナリストとして著名である北川宏廸氏をお招きして、現在の小泉構造内閣の改革について具体的に発表していただきます。

内閣府は1月13日に、日本経済の決算書に当たる2004年度の国民経済計算の一部を発表しました。それによりますと、04年の一人当たりの名目国内総生産(GDP)は3万5922ドルとなり、04年の日本の名目GDPは4兆5882億ドルとなり、米国に続いて2位であります。
又、政府は18日に決める経済財政の中期見通し「改革と展望」で、デフレ脱却や構造改革の進展で名目成長率は3.2%まで上昇。国の政策経費を2割(約15兆円)減らせれば増税なしでも基礎的財政収支が2011年度に黒字に転換すると見通しを明らかにしました。
 
小泉内閣では、経済構造改革の最大のテーマである財政構造改革の「入口改革」であった郵政民営化法案が、国民の圧倒的支持を得て成立したのを受けて、現在、財政資金の「出口改革」である<4つの制度改革>が、進められております。
すなわち、
① 公務員の「総人件費の削減・定員の純減」をめざす公務員制度改革
② 政府系金融機関の「統廃合」をめざす政策金融改革
③ 医療機関の「診療報酬」の見直しをめざす医療制度改革
④ 国と地方の「税配分」を見直す三位一体改革
であります。
これは、かたちの上では経済改革ですが、実は、大変な「政治改革」である、と言えます。言い方をかえますと、国民の選択の問題だ、ということであります。
 
今回、北川宏廸氏から、具体的事例として、特に③の「医療制度改革」の問題に焦点を当てながら、小泉構造改革が、日本の経済の、“どこを、どのように”改革しようとしているのか、その改革の“論理と道筋と手法”につき、具体的に発表をしていただきます。
日本の今後の経済がどのように進展していくのか、ぜひ2月の発表を今後に生かしていただきたく、ご参加をお待ち申し上げます。


1. 日時 平成18年2月20日(月)
  6時集合(食事を用意しています)
  6時15分より山本紀久雄代表の時流講話
  経営ゼミナ−ルは6時半開始8時半終了予定
   
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
     千代田区丸の内1−3−1 Tel:03−5252−3791
     東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

3. テーマと講師
    「小泉構造改革—医療制度改革の核心を明かす—」
     株式会社イムラ封筒監査役・経済アナリスト
     北川宏廸氏

略歴
北 川 宏 廸 ( キタガワ ヒロミチ )
( 1940年(昭和15)10月25日 生まれ )
1963年(昭和38)3月  慶應義塾大学経済学部卒業
1963年(昭和38)4月  株式会社日本興業銀行入行
1985年(昭和60)1月  ジャパンライン株式会社(現商船三井)社長室長
               (出向)
1989年(昭和64)1月  株式会社日本興業銀行日本橋支店副支店長
1989年(平成元年)4月    同   行   池袋支店長
1992年(平成4) 6月  興銀リース株式会社 常務取締役
1996年(平成8) 6月  八重洲リース株式会社 代表取締役
               (興銀リース関係会社)
1998年(平成10)6月  永和地所株式会社 取締役社長
               (興銀関係会社)
2001年(平成13)4月  株式会社イムラ封筒 監査役 (現在)
2001年(平成13)6月  スターテング工業株式会社  (現在)


* 会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* お問い合わせ 
出欠:編集工房 代表 田中達也(048−473−7293)
 《平成18年度より、上記に事務局が変わりました》
  その他は金子 ぬりえ美術館内(03−3892−5391)まで  

投稿者 lefthand : 10:00 | コメント (0)

2月例会ご案内(2)

【予告】3月の例会
 3月の例会は、3月20日(月)に開催いたします。
 3月は、デザイン大賞受賞者であり、現在株式会社資生堂宣伝部の常勤顧問であられます水野卓史氏をお招きして、今の時代の宣伝力について発表をいただく予定でございます。
目まぐるしく変わる現代社会の中で、宣伝が企業イメージを伝えていく大事な戦術でもあります。どのような宣伝が人々にアピールするのか、発表していただきます。
どうぞ出席のご予定をよろしくお願い申し上げます。

投稿者 lefthand : 09:30 | コメント (0)

2月例会ご案内(3)

丸の内時流塾
 2月の丸の内時流塾は、2月20日(月)16時より17時半まで、経営ゼミナールの同じ会場にて、開催いたします。
 
 発表者は、株式会社アヴァンティススタッフの今井裕幸氏をお招きして、「人口減少化における、人材採用と組織の活性化」と題しまして、発表をしていただきます。

 2007年の団塊世代の大量定年を迎える中、若年人口が減り、フリーター・ニートなどの増加により、良質な若年労働力は不足しており、売り手市場の傾向が今後強まって参ります。
 そして社会は、ヒット商品の短期化、ビジネスモデルの変化のスピードについてゆくため、組織再編のスピードが要求されています。上手にM&Aが活用できる会社、中途採用がすすめられる会社が生き残り勝ち組となれるのです。
 そのような中で、どのように良い人材を求めたらいいのでしょうか。良い人材の獲得のためには、給料の高い、低いではなく、仕事の中で満足感が得られるかどうかにあります。
そして良い人材を採用するためには、その会社に入社したいという動機付けが必要であり、そのためには、企業のアピール方法、採用活動方法なども再検討する必要があるかもしれません。
 どこの企業も欲しがる若くて優秀な人材を採用するために、どのような考え方がこれから必要であるのか、詳細に発表していただきます。
 皆様のご参加をお待ちしています。
 
 丸の内時流塾の参加費は、3000円です。
但し、経営ゼミナール例会にご参加される場合は、この丸の内時流塾は無料で
ございます。多くの方のご参加をお待ちしております。


3月の丸の内時流塾
 3月の丸の内時流塾は、3月20日(月)に開催です。
 3月は編集工房代表で、経営ゼミナールの事務局であります田中達也氏に、 ブログについて発表していただきます。
 2005年3月末現在、総務省発表によりますと日本のブログ人口は335万人、2007年3月末の見込みは782万人と予測されています。市場規模では、2005年6.8億円、関連企業を含めると34億円ですが、2006年には市場規模は140.6億円、関連企業を含めると1377億円と40倍になると見込まれ、ブログはもう普遍的なものになりつつあります。
 昨年5月に「最近話題のウェブログの上手な実務展開のコツ」と題しまして、
 第一回のブログについて概要をご案内しましたが、今回はさらに進めまして、より具体的にブログの取り組み方についてご紹介をする予定でございます。
 ぜひご参加のご予定を願います。

投稿者 lefthand : 09:00 | コメント (0)

2006年01月16日

1月例会(1)上田代表のDVDの放映と吉田春樹氏の講演

1月の例会は、1月16日(月)に開催です。
1月の例会は、上田代表のDVDの放映と吉田春樹氏の講演となります。
経営ゼミナール創立者であり、代表である上田正臣氏から、今回新たに作成しましたDVD「時代と歩む経営ゼミナール」をご紹介いただきます。
吉田春樹氏には、05年12月2日に上梓されました最新本の「日本経済破綻 今、そこにある危機—超借金大国の行方を考える12の視点」について、詳しく講演いただきます。
吉田春樹氏の基本的な問題意識を12の視点からとらえ、日本経済が抱えている問題点が浮き彫りにされます。
新年の経営ゼミナールに相応しい企画でございますので、ぜひご参加のご予定をお願いいたします。

1.日時 平成18年1月16日(月)
6時集合(食事を用意しています)
6時15分より山本紀久雄代表の時流講話
経営ゼミナ−ルは6時半開始8時半終了予定
   
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
千代田区丸の内1−3−1 Tel:03−5252−3791
東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

3.テーマと講師
「時代と歩む経営ゼミナール」
経営ゼミナール創設者 上田正臣氏
「日本経済破綻 今、そこにある危機
—超借金大国の行方を考える12の視点」
吉田経済ラボ代表取締役 吉田春樹氏
      
<略歴>
上田正臣氏
東京大学経済学部卒
日本興行銀行常務取締役
日本軽金属副社長歴任
経営ゼミナール創設者

吉田春樹氏
1935年東京生まれ
1959年東京大学法学部卒
同年   日本興行銀行入社
取締役産業調査部長、
和光経済研究所社長、理事長を経て、
2000年吉田経済産業ラボ代表取締役
     

*会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
*お問い合わせ 
出欠:編集工房 代表 田中達也(048−473−7293)
 《平成18年度より、上記に事務局が変わります》
その他は金子 ぬりえ美術館内(03−3892−5391)まで 

投稿者 Master : 22:03 | コメント (0)

2005年12月26日

1月の例会案内(3) 丸の内時流塾

丸の内時流塾
1月の丸の内時流塾は、お休みでございます。
 
2月の丸の内時流塾は、2月20日に開催いたします。
講演者には、株式会社アヴァンティスタッフの今井裕幸氏をお招きいたします。
リストラ、ニート、また新卒の就職難など、仕事の状況は大変厳しい状況にありますが、今の世の中で、どのような人材が企業から望まれているのか、人材派遣、人材紹介のプロである今井裕幸氏から、講演をいただく予定でございます。
ご参加のご予定をお願いいたします。

尚、経営ゼミナール例会にご参加される方は、この丸の内時流塾は無料でございます。多くの方のご参加をお待ちしております。

投稿者 Master : 22:14 | コメント (0)

1月例会案内 (2) 2月は北川氏より経済講演

2月の例会
2月の例会は、2月20日(月)に開催いたします。
2月も引き続き経済問題でございます。
講師には、経済アナリストである北川宏廸氏をお招きして、今年の日本経済について講演いただく予定でございます。
1月、2月の内容を聞いて、経営に生かしていただきたく、ご参加をお待ち申し上げます。

投稿者 Master : 22:07 | コメント (0)

2005年12月18日

12月の例会:文化に挑戦

●開催日:12月19日(月)
●今月は、毎年恒例の女性講師の月です。
今年は、日本剪画(せんが)協会の事務局長の小野寺マヤノ氏とぬりえ美術館館長であり当経営ゼミナールの事務局長となりました金子マサ氏の二人の女性の講演となります。

今回のテーマは「文化に挑戦」です。
来年秋にニューヨーク(以下NY)において、剪画とぬりえの展覧会開催を予定しています。
現在NYに限らず、ヨーロッパ、アジアでも大変な日本ブームとなっております。その一番大きな要因は、「アニメ」です。日本のアニメが世界的に有名になり、日本文化の一つとして大人気となっています。

●日時 平成17年12月19日(月)
6時集合(食事を用意しています)
6時15分より山本紀久雄代表の時流講話
経営ゼミナ−ルは6時半開始8時半終了予定
   
●場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
千代田区丸の内1−3−1 Tel:03−5252−3791
東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

●テーマと講師
「文化に挑戦」
日本剪画協会事務局長 小野寺マヤノ氏
ぬりえ美術館館長館長 金子 マサ氏

<略歴>
小野寺マヤノ氏
1962年 東京生まれ
1985年 跡見学園女子大学美学美術史学科卒業
1990年 Long Island University Master of Fine Art ,
Art/Design Major 卒業
1993年?19966年 読売アメリカ 勤務
1996年 Tomio Creation New York, Inc. 設立
2000年 帰国
2001年 剪画アート&スペースを設立 現在に至る

金子マサ氏
1949年生まれ
1972年独協大学外国部学部卒 
1972年資生堂入社 国際事業部関連歴任
2002年ぬりえ美術館開館 館長となり、現在に至る。

●会費:オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
●お問い合わせ 
例会の出欠については申込みフォーム、または、(株)ボスコ内 経営ゼミナール事務局 平野(03−3498−4200)までお願いします。
その他は金子 ぬりえ美術館内(03−3892−5391)まで

投稿者 Master : 18:08 | コメント (0)

2005年11月28日

06年1月の丸の内時流塾は休会

●06年1月の丸の内時流塾は、休会でございます。

投稿者 Master : 18:23 | コメント (0)

12月時流塾:婦問題を検討

●開催日:12月19日(月)
●12月の丸の内時流塾にも女性講師をお招きして、「妻ともっと仲良くなるために」というテーマで熟年世代の夫婦問題について講演していただきます。

近年、熟年夫婦の問題が一層顕著な社会問題として取り上げられるようになっております。なぜ、このような社会現象にまでなっていったのか、その起因を探り、問題に対する対応を考えて行きたいと思います。
昭和63年に制定された「いい夫婦の日」の選考された理由と説明を考え、また身近ないくつかの実例における夫と妻のそれぞれの言いから双方の本音を探り、個々の実例に基づいて、解決の糸口を見つけて参ります。
今回の講師は、かながわシニア塾の代表である中村寛子氏と同塾会員の志村由紀子氏をお招きして、現代の熟年世代の夫婦問題について解説をしていただきます。

12月19日(月)開催の「丸の内時流塾」にご参加いただき、これからのよりよい熟年世代の夫婦関係を築いていきましょう。
12月の丸の内時流塾をご予定願います。

1.日時:2005年12月19日(月)
16:00~17:30

2.場所:東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号室 
千代田区丸の内1-3-1(皇居和田蔵門前)
TEL:03-5252-3791

3.テーマと講師
「妻ともっと仲良くするために」
かながわシニア塾 代表 中村寛子氏
かながわシニア塾会員  志村由紀子氏

<経歴>
中村寛子氏
1945年福岡に生まれる。国学院大学文学部卒
1987年、宅地建物取引主任者となり、不動産会社に勤務する。
1993年より10年間、国際交流の会にて、外国人の相談窓口業務に係る。
現在、日本語ボランティアの傍ら外国料理の会を主宰。
かながわシニア塾代表

志村 由紀子氏
1949年生まれ 鎌倉市在住
1980年 神奈川県立綜合リハビリセンター看護学校卒業
1980年~94年 看護業務に携わる
1994年~98年 カウンセリング・傾聴力・交流分析・メンタルヘルスなどの専門学を学ぶ。
現在 クリニックに勤務し看護業務
かながわ シニア塾会員

5.参加費:3000円

経営ゼミナール例会にご参加される方は、この丸の内時流塾は無料でございます。多くの方のご参加をお待ちしております

投稿者 Master : 18:20 | コメント (0)

06年1月例会:上田代表の講演

●開催日:06年1月16日(月)
●1月の例会は、上田代表の講演となります。
経営ゼミナール創立者であり、代表である上田正臣氏から、今回新たに作成しましたDVD「経営ゼミナールの発展」をご紹介いただき、創立時の想い、これからの期待を語っていただきます。

又DVDに登場する最初からの会員である村松喜平氏と山本紀久雄代表にも加わっていただき会を進めて参ります。
新年の経営ゼミナールに相応しい企画でございますので、ぜひご参加のご予定をお願いいたします。

投稿者 Master : 18:14 | コメント (0)

2005年11月15日

山本紀久雄氏の「今の時代の方向性・・・時流分析」講演

11月の例会案内(1)
11月の例会は、11月21日(月)に開催です。
 
11月は、経営ゼミナール代表で時流研究家の山本紀久雄氏に登場いただきます。
9月に行われた総選挙で、小泉首相が有権者の圧倒的支持を得て勝利しました。 解散当日の首相の記者会見や街頭演説などから、だれもが気迫を感じたことと思いますが、予想通りの圧勝でした。
このときに郵政民営化に反対した亀井静香元建設相(国民新党)や平沼赳夫元経済産業相、野田聖子氏ら衆院反対派、中曽根弘文元文相(参院)ら参院反対組の39名の処分内容が発表されました。
新党を結成した綿貫民輔前衆院議長(国民新党代表)、亀井静香元政調会長ら9人は除名処分とされました。無所属組13人については28日に決定される見込みです。
どうして郵政反対組は、反対派に回ったのでしょうか。
小泉首相も、総選挙後、「時代を見る目が彼らにはなかった」と発言されていましたが、国民の要求する時代感覚と、郵政反対組の時代感覚とがずれていたのではないでしょうか。。

時流研究家として毎月二回YAMAMOTOレターを発行、今年も「ぬりえ文化」を共著出版、山岡鉄舟をベルダ誌に連載、更に新たなるテーマで次作の調査・取材に入っている山本紀久雄氏が、国内外各地現場を訪れ、多彩な事例を分析し、時代感覚をとらえ、つかみ、編集し、「今の時代の方向性・・・時流分析」を発表いたします。
11月の経営ゼミナールに、ご参加のご予定をお願いいたします。


1.日時 平成17年11月21日(月)
6時集合(食事を用意しています)
6時15分より山本紀久雄代表の時流講話
経営ゼミナ-ルは6時半開始8時半終了予定
   
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

3.テーマと講師
「今の時代の方向性・・・時流分析」
経営ゼミナール代表 山本紀久雄氏

<経歴>
1940年生まれ。中央大学商学部卒。
経営ゼミナール代表。山岡鉄舟研究家
著書
「フランスを救った日本の牡蠣」(小学館スクウェア)
「笑う温泉―泣く温泉」(小学館スクウェア)
「ぬりえ文化」(共著。小学館スクウェア)
連載
「山岡鉄舟」(雑誌月刊ベルダ)

*会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
*お問い合わせ 
出欠:㈱ボスコ内 経営ゼミナール事務局 平野(03-3498-4200)まで
その他は金子(ぬりえ美術館内(03-3892-5391)まで 

投稿者 Master : 15:43

2005年10月28日

12月の丸の内時流塾は「夫婦問題」について

11月の例会案内(4)
Ⅴ.12月の丸の内時流塾
12月の丸の内時流塾は、12月19日に開催です。
12月の丸の内時流塾にも女性講師をお招きして、「夫婦問題」について講演をしていただきます。

2007年には団塊世代の定年が始まります。その傾向を受けてテレビでもこの10月から渡哲也、松坂慶子さんらの主演で定年を迎えた夫婦の「熟年離婚」というドラマが開始されましたし、NHKでは、堺正章と風吹ジュンの主演で定年後の家族の生き方を描いた「理想の生活」を放送しており、それらの年代の行き方が大きな話題になっています。
どのような夫婦関係の問題が考えられ、どのような夫婦関係が望ましいのか。これからの夫婦問題について、かながわシニア塾代表の中村寛子さんをお招きして講演をしていただきます。
 
12月の丸の内時流塾をご予定願います。

投稿者 Master : 15:32 | コメント (0)

丸の内時流塾ブラジル編

11月の例会案内(3)
11月の時流塾は、現地に住んだご経験をお持ちの経営ゼミナール会員の日垣昌士氏をお迎えして「BRICs」で話題のブラジルを取り上げ、講演いただきます。
 
ブラジルは、国土の面積、人口の規模及び経済的影響力、ラテンアメリカのリーダー的な存在、伝統的な平和主義、そして国際法に対する遵守等から、世界的にも重要な存在として認められています。
そして国連の強化が最も重要だと認識し、非常任理事国として9回目の任務を果たしており(ちなみに日本は8回)回数としては世界一多く任務を果たしています。

日本はアジアにおけるブラジルの重要なパートナーであり、両国間関係は、
100年以上にも及ぶものであります。20世紀以降、日本人の多くがブラジルに移住し、現在約200万人の日系人がブラジルに存在します。2008年にはブルジル移住100周年を迎えます。ちなみに、日本に滞在するブルジル人は約27万人で、在日外国人の第三番目となっています。

日本は、このように歴史的に見ても、最近のBRICs 問題においても、関係の深い国ではありますが、まだまだブラジルを深く理解しているとはいえないのではないでしょうか。
そこで今回は、ブラジルに暮した経験をお持ちの、日垣昌士氏をお招きして、現代のブラジルについて詳しく解説をしていただきます。
 
11月21日(月)開催の「丸の内時流塾」にご参加ください。
 
1.日時:2005年11月21日(月)
16:00〜17:30

2.場所:東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号室 
千代田区丸の内1−3−1(皇居和田蔵門前)
TEL:03−5252−3791

1.テーマと講師
「BRICsブラジルを検討する」
エクセルリフォーム代表 日垣 昌士氏

<経歴>
1940年 兵庫県西宮市生まれ
1962年 同志社大学商学部卒業
 同年   富士公易株式会社入社 66年同社退社
1966年 株式会社青木建設(当時ブルドーザー工事株式会社)入社
1974年 ブラジルサンパウロへ赴任・ホテル会社取締役に就任
       サンパウロとリオデジャネイロの高級ホテル「Caesar Park Hotel」の企画・建設・開業に従事
1999年 株式会社青木建設退社
 同年   エクセルリフォーム代表就任現在に至る。

5.参加費:3000円

経営ゼミナール例会にご参加される方は、この丸の内時流塾は無料でございます。多くの方のご参加をお待ちしております。

投稿者 Master : 15:17 | コメント (0)

2005年10月27日

12月は女性講師の月

11月の例会案内(2)
12月の例会は、12月19日(月)に開催です。
12月の例会は、毎年恒例の女性講師の月です。
今回は、「文化に挑戦」をテーマに、来年秋にニューヨーク(以下NY)において展覧会の開催を計画しております日本剪画(せんが)協会の事務局長の小野寺マヤノ氏とぬりえ美術館館長であり当経営ゼミナールの事務局の金子マサ氏をお招きいたします。
今年の9月末にはNYに行き、会場の確認、調整ならびに協賛企業を訪問し、現地の状況を確認してまいりました。

NYは、かつては道路は汚く、ホームレスがおり、地下鉄は安全ではないので「乗ってはいけない」乗り物であるという時代がありました。その昔を知っている者にとっては、緊張を強いる街でした。
ところが今のNYは、道路は清潔で、ホームレスもいなくなり、"安くて、安全で早い乗り物は地下鉄である"というように様変わりをしていました。
そして何より、日本ブームで、マンガ、アニメをオタクばかりでなく普通の人が読むようになって人気でした。和食は、お寿司はもとより、焼き鳥、牛丼、そしてラーメンが流行になっていました。今までの和食の伝統食から、庶民の食べ物に人気が広がっていたのです。
そんなNYで来年、剪画とぬりえを「日本文化」として紹介する展覧会を開催する予定です。従来の日本文化は、歌舞伎、能、浄瑠璃、生け花、茶道などでした。
それらはすでに知られた伝統文化ですが、今回の剪画やぬりえは新しい日本文化の紹介の機会になります。 

そこに挑戦する女性二人に、来年度NYにかける挑戦の志と抱負などを発表していただく予定です。 
12月の経営ゼミナールに、ご参加のご予定をお願いいたします。

投稿者 Master : 15:50 | コメント (0)

2005年09月25日

今の時代の方向性・・・時流分析について山本紀久雄氏が講演

11月の例会は、11月21日(月)に開催です。
11月は、経営ゼミナール代表で時流研究家の山本紀久雄氏に登場いただきます。
総選挙が行われました。皆様の予想はどうだったでしょうか。日本ではおおむね事前の世論調査通りでした。同じ頃ドイツでも総選挙が行われ、こちらは全く予想とは違う結果となりました。
7月ゼミにて視察した愛知万博が25日に終わりましたが、こちらは当初の見込みに反して大成功、日本で開催の万博入場者数が、1970年の大阪万博、1990年の大阪花博についで第3位で終了いたしました。時流の動き、時流に合致したことが成功に結びついたのです。
野球では阪神が優勝しそうです。対する巨人は低迷しております。選手の知名度、年俸では巨人ですが、結果は阪神の大躍進です。ここにも間違いなく時代にあった野球を展開した阪神と時代遅れの巨人という、時流に対する感覚差が明確に現れています。

時流研究家として毎月二回YAMAMOYOレターを発行、今年も「ぬりえ文化」を共著出版、山岡鉄舟をベルダ誌に連載、更に新たなるテーマで次作の調査・取材に入っている山本紀久雄氏が、国内外各地現場を訪れ、多彩な事例を分析し、時代感覚をとらえ、つかみ、編集し、「今の時代の方向性・・・時流分析」を発表いたします。
11月の経営ゼミナールに、ご参加のご予定をお願いいたします。

投稿者 Master : 13:44 | コメント (0)

縄文天然温泉「志楽の湯」からげん気をもらおう

10月17日(月)の開催の10月の経営ゼミナールをご案内いたします。
JR南武線・矢向駅改札口を出てすぐの踏切を渡って左、歩いて約5分のところ、以前の工場跡地に立ち並ぶマンションと戸別住宅街の一角に、山間の雑木林を分け入っていく雰囲気の駐車場が現れます。その先に品よい低層木造建物が佇んでいます。
ここはグループダイナミックス研究所所長・柳平 彬氏が経営する縄文天然温泉「志楽の湯」です。グループダイナミックス研究所所長・柳平 彬氏は、今年4月にこれまでの半導体の工場から180度異なった、「縄文」をコンセプトに取り入れた温泉事業に進出したのです。

古里を訪ねる雰囲気のあるアプローチと入り口、露天風呂へ向かう廊下はしっくりと足裏になじみます。栗の木を浴槽中心に配置した「御柱風呂」や、古い味噌樽を利用した「味噌樽風呂」、そして圧巻は熊本県にある黒川温泉・新明館代表で、観光カリスマと言われる後藤哲也氏がプロデュースした露天風呂です。

都会日帰り温泉を、どうしてこのようにこだわって創り上げたのか。
その発想の源泉は何か。めざす最終目的は何か。開業後の実績は順調なのか。
今後の展開方向性として何が必要か・・・。
これらについて柳平氏から、率直に現場で披瀝いただきます。

1.日時 平成17年10月17日(月)
17時00分〜18時30分 縄文天然温泉「志楽の湯」入浴
(この時間帯で各自随時入浴)
18時30分〜19時00分 そばレストラン「志楽亭」で縄文ぶっかけそばを味わう
19時00分〜20時30分 柳平氏発表とディスカッション

2.交通、場所と地図
次のとおりです。
ご参加の方は「志楽の湯」フロントにて、経営ゼミナール参加の旨と氏名をお伝え願います。入浴料・貸タオル・夕食代は経営ゼミナールにて支払済みです

縄文天然温泉 志楽の湯
〒212-0024 神奈川県川崎市幸区塚越4−314−1
TEL:044−533−8888 FAX:044−522−0347
フリーダイヤル 0120−650−711

<詳細地図が必要な方は、以下のURLをご参照ください>
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.41.10.4N35.32.15.6&ZM=9

なお、JR南武線、川崎から乗車され矢向駅下車される場合、改札口に近いホ
ーム(下り線ホーム)に「志楽の湯」ポスターと案内地図がございます。

3.テーマと講師
「縄文天然温泉「志楽の湯」からげん気をもらおう・・・あの有名な黒川露天風呂が川崎に出現・・・
グループダイナミックス研究所所長
柳平 彬氏

<経歴>
・1940年1月20日東京生まれ。1962年、慶應義塾大学経済学部卒業。
・丸紅飯田株式会社(現丸紅株式会社)入社。
・後に渡米し、ハバフォード大学でリベラルアーツ、ダートマックス大学大学院タックビジネススクールにて、企業組織論、マーケティングを専攻。
MBA(Master of Business Administration)を取得。
・1970年、企業内研修プランナーとして独立。意欲啓発、組織開発、セールスの研修に取り組む。
・1975年、グループダイナミックス研究所創立。
その後、AIA(心構えの意識変革)、TOS(営業管理者の理論武装)の研修プログラムを開発、普及。
・さらに、LifePower(人生パワーアップセミナー)、および新時代のセールスパワーアップのための意識変革プログラム「プロへの道」を開発、普及活動に入る。
・1990年6月、長野県蓼科にトップ・エグゼクティブのための健康道場「たてしなエグゼクティブハウス」を建設。ジュース断食やAIAトップセミナーなど、トップのための特別カリキュラムを編成し、指導。
・1995年10月、Telling○R<企業家精神養成プログラム>スタート。
・1997年2月、INTERPLACE<チームワーク&リーダーシップ・スキル向上プログラム>をスタート。
・2005年4月、タカラ工業、工場跡地に縄文天然温泉「志楽の湯」をオープン。温浴事業へ進出する。
【主な著書】
「志・こころざしとは何か−蘇生論−志学のすすめ①(発心社)」
「志・こころざしとは何か−理論編−志学のすすめ②(発心社)」
「志・こころざしとは何か−実践編−志学のすすめ③(発心社)」
【主な訳書】
「感情はコントロールできる−幸福な人柄を創る(創元社)」
ドン・ディンクメイヤー/ゲーリー・D・マッケイ共著
「100人に1人も実行していない「成功地図」の読み方(三笠書房)」
ボブ・コンクリン著
「企業家精神(発心社)」
リチャード・H・ブスカーク著
「人を惹きつける人間力(創元社)」
ボブ・コンクリン著
「『説得力』の神髄(発心社)」
ボブ・コンクリン著

*会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
*お問い合わせ 
出欠:㈱ボスコ内 経営ゼミナール事務局 平野(03−3498−4200)まで
その他は金子(ぬりえ美術館内(03−3892−5391)まで

投稿者 Master : 12:57 | コメント (0)

2005年08月30日

重信メイさんから「パレスチナ問題の背景と行方」を聞く

経営ゼミナール2005年9月定例会(310回)ご案内(1)

9月の経営ゼミナールは、9月26日(第四の月曜日)に開催いたします。
(6月の例会の会場では、9月20日(火)とご案内いたしましたが、会場の都合で26日に変更になりましたので、よろしくお願いいたします)

今年8月23日、ガザ地区とヨルダン川西岸のユダヤ人入植地を対象に17日から始まった排除作業がすべて終了しました。また一方イスラエル軍は、ガザ地区からの軍の撤退を9月末までに終えたいという意向を表明しました。
このところイスラエルとパレスチナの問題が報道を賑わしております。

ユダヤ民族の歴史は聖書の創世記に始まり、紀元前10世紀古代王国が栄えますが、やがて王国は北と南に分裂し、アッシリアと新バビロニアに滅ぼされます。その後、ギリシャ、ローマの勢力下におかれました。ローマの圧政に反乱を起こしますが、鎮圧されて古代ユダヤ史は幕を閉じることになります。
以後2000年近くにわたりユダヤ民族は世界各地に離散。19世紀末、欧州でシオニズム運動が起こり、20世紀初頭よりユダヤ人のパレスチナ移住が増大しました。1947年国連総会はパレスチナをアラブ国家とユダヤ国家に分割する決議を採択、イスラエルはこの決議を受け入れ1948年独立を宣言。1948年、56年、67年、73年とアラブ周辺諸国と4度にわたり戦争。その後、79年にエジプトと平和条約を締結。PLOとは、93年9月、相互承認を行い暫定自治原則宣言(オスロ合意)に署名。その後、暫定合意に従い、イスラエルは西岸・ガザの主要都市から撤退し、代わってパレスチナ暫定自治政府による自治が実施されています。
  
2004年11月11日、パレスチナ解放機構(PLO)のアラファト議長の死去を受け、2005年1月9日に大統領選挙でアッバース新大統領が圧倒的支持を得て選出されて以来、わずか9ヶ月、このところスラエルとパレスチナの問題の動きが早まっているように思います。
しかし、この問題はいくら新聞、テレビなどの報道、情報を聞いても、どうも分かりにくいと思うのは私だけでしょうか?
そこで、このようなアラブ問題については、その道に詳しい方から、詳細な説明をしていただくことがいいのではないかと思います。
9月の経営ゼミナールでは、重信メイ氏にご登場いただき、この問題について講演をしていただくことになりました。

重信メイさんは、あの日本赤軍のリーダー重信房子さんとパレスチナ人の父の間で、パレスチナの地で生まれ、育ち、学んで4年前に日本に来たばかりの人物です。イスラム世界全体を体感的に理解しています。これほどこの問題に相応しい方はおりません。

9月は重信メイさんをお迎えして、「パレスチナ問題の背景と行方」と題しまして私たち日本人には解りにくいイスラエルとパレスチナ問題を、講演していただきます。
ご参加お待ち申し上げます。 


講師略歴
1973年レバノン・ベイルート生まれ。
日本赤軍のリーダー重信房子とパレスチナ人の父の娘として、無国籍のままアラブ社会で育つ。97年、ベイルートのアメリカン大学を卒業後、同国際政治学科大学院に在籍。母の逮捕を機に来日し、2001年3月に日本国籍を取得。
現在、塾講師のかたわら様々なメディアで、パレスチナ問題を中心に、アラブからのまなざしを伝えている。著書に「秘密」(講談社)、「中東のゲットーから」(ウェイツ)

1.日時 平成17年9月26日(月)(*第四月曜日となります)
6時30分集合(お食事を用意しています)
6時45分より山本紀久雄代表の時流講話
経営ゼミナールは、7時開始、8時50分終了予定
*尚、講師のご都合により、通常の例会とは開始時間が異なりますので、
ご了承の程お願い申し上げます。

2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
千代田区丸の内1−3−1 Tel:03−5252−3791
東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

3.テーマと講師
「パレスチナ問題の背景と行方」
ジャーナリスト 
重信 メイ氏

* 会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
*お問い合わせ 
出欠:㈱ボスコ内 経営ゼミナール事務局 平野(03−3498−4200)まで
その他は金子(ぬりえ美術館内(03−3892−5391)まで

投稿者 Master : 12:15 | コメント (0)

2005年07月26日

9月にはイスラエルとパレスチナ問題を重信メイ氏から講演

例年のように、8月の例会はお休みとなります。

少し早いのですが、9月の予告をご案内いたします。
9月の経営ゼミナールは、9月26日(第四の月曜日)に開催いたします。
(6月の例会の会場では、9月20日(火)とご案内いたしましたが、会場の都合で26日に変更になりましたので、よろしくお願いいたします)
9月の経営ゼミナールでは、ジャーナリストの重信メイ氏をお招きいたします。
重信メイ氏は、日本赤軍のリーダー重信房子氏の娘さんで、2001年4月に来日し、大学や予備校などで中東紛争について講演を行うほか、日本語を学習しつつ、母親である重信房子氏の支援活動を続けています。

重信メイ氏は、日本人の母とパレスチナ人の父との間に生まれた女性です。母である重信房子氏は、1971年、パレスチナ解放のためにアラブに飛び、以降、西側諸国から国際指名手配されながら活動を続けてきました。その最中にお生まれになられたのがメイ氏であります。
重信房子氏と日本赤軍のメンバーは、アラブの地でお互いを助け合うために、家族のようなコミュニティーを作り上げていました。その中で生まれたメイ氏には国籍がありませんでした。
2001年3月、複雑な手続きを経て、日本の国籍を取得されました。
現在ジャーナリストとして活動する重信メイ氏は、中東の、パレスチナの問題が日本人の間で関心が薄いので、ご自分の役目が大切と考えられています。
今回、経営ゼミナールでは、日本人にとっては大変分かりにくいテーマである、イスラエルとパレスチナ問題について講演していただきます。
 
尚、講師のご都合により、通常の例会とは開始時間が異なりますので、ご了承の程お願い申し上げます。
6時半集合(お食事をご用意しています)
6時45分より山本紀久雄代表の時流講話
経営ゼミナ−ルは7時開始、8時50分終了予定

ご出席のご予定をお願いいたします。

投稿者 Master : 18:35 | コメント (0)

2005年05月29日

7月の例会では、万博視察に行こう

愛知万博は現代社会が目指す近未来の姿を三つのアプローチから描き出しています。
1.循環型社会の実現
●万博の目玉・マンモスが入る「グローバル・ハウス」の外壁を囲む巨大な緑と花の壁が出現・・・バイオラング(広大な会場のための肺機能を表現) 赤塚植物園グループ出展
2.生活に溶け込む先端科学技術
●日本のロボット技術を生活空間に生かす実験 約80のロボットが集結
3.国境を越えた「地球市民」の大交流
●120ヵ国、4国際機関の参加

(1)赤塚植物園の夢・緑と花の巨大な壁を見学しよう。 
会場では、世界最大級の緑花壁「バイオラング」のオフィシャルパートナーであり、FFCウオーターという生物機能を高める水の実証・普及活動を20年にわたって行ってきた赤塚植物園の関係者からお話を伺う予定です。
赤塚充良社長は地球環境浄化への願いをこのFFC普及に託しています。環境に対する企業としての使命感、赤塚社長の志・夢の一端をこの「バイオラング」http://www.jp-akatsuka.co.jp/bio.htmlに見ることができることと思います。
尚、当日この緑花壁の前で赤塚社長に講演していただく予定でしたが、社長は当日ご予定があるため、赤塚植物園の関係者からお話を伺うことになります。何卒ご了承ください。

(2)万博で未来技術を体感しよう。
大阪万博は高度経済成長がもたらした産業技術の目覚しい進歩を背景に開催されましたが、愛知万博は、自然と人間の共生を果たすために、科学技術の発展の方向性を地球環境保護に向けるべきこと(豊田章一郎 日本国際博覧会協会会長)、を中心テーマとして掲げています。
近未来社会の新しいモデルを提起すると同時に、新しい技術を、楽しく身近に体感できる万博です。例えばロボットとの会話、未来の乗り物リニモや「i-unit」が体感できます。このような愛知万博に経営ゼミナールのメンバーの皆様と是非ご一緒に視察に参りたいと思います。
この万博会場では、赤塚植物園の20年間にわたる水の研究と水にまつわる貴重なお話、そして赤塚植物園の経営について伺えるというまたとない機会です。是非、ご参加のご予定をお願いいたします。

 

■実施要領
日程:2005年7月25日(月)

見学方法:この万博会場視察は、現地集合、現地解散となります。
長久手会場、「バイオ・ラング」中央前に16:00集合
正会員のメリット:正会員の方がご参加の場合、入場チケット(4600円)を経営ゼミナールが負担いたしますので、ぜひ大勢のご参加をお待ちしています。

*ご参考 赤塚社長のご紹介:
1956年 第1回カリフォルニア農業研究生として3年間渡米
1972年 株式会社赤塚植物園を創業
三重県をサツキ生産日本一へと導く
1967年 洋ランの組織培養による大量生産に国内で初めて成功
1985年 不思議な水と出会う 
この水によって人々の健康や地球環境の改善に貢献できる!との信念から水の研究を開始。FFCテクノロジーを確立し、以降その普及に努める

投稿者 Master : 22:49 | コメント (0)

これからも不動産は日本経済の基盤として存在し続けるのか

6月20日(月)に開催の6月例会では、不動産鑑定士の村松喜平氏をお招きして、5月のマンション問題に続いて、不動産問題をテーマに開催いたします。

不動産とは何か
不動産(土地)は、大自然の創造物であり、今我々が接する都市、町、農地などは人類が大自然に働きかけて加工した人工物です。
ミクロ問題として「不動産の掘り出し物の探し方」や「ワンルームマンション投資の落とし穴」、「地価はどうなるか」、「マンション供給過剰時代」などは週刊誌的な興味の対象ですが、これらを解明するには、過去の歴史とその歴史の延長戦上に作られた現在ある不動産のあり姿が、一つの示唆を与えてくれます。

不動産の売買の際に動くものは、お金と人であり、不動産は動きません。また不動産の価格は、金融政策によって大きく左右されるものでもあります。

不動産に関しての知識をレクチャー
不動産について、マクロとミクロから仔細に分析して、出席者の皆様に不動産に関する一般的知識にお役立ちする内容を発表いたします。
村松氏から学ぶポイントは「これからも不動産は日本経済の基盤として存在し続けるのか」という、基本的な命題についてレクチャーを受けることでもあります。
また、村松喜平氏は、最近「貸地借地のトラブル解決ハンドブック」という本を出版されました。難しい問題をマンガの解説をいれて大変分かりやすく書かれていますので、この内容についてもご紹介いただきます

6月の具体的内容:
1. 地価の推移と将来予測
2. マンション市場と未来予測
3. 不動産投資の変遷と現状
4. 不動産業の分類と実態
1) 不動産業(宅地建物取引業)は、ガソリンスタンドの2倍以上。
2) 日本の不動産業は三井・三菱・住友ではない。
3) 不動産業は95%が零細企業である。

講師略歴
昭和32年 早稲田大学第二法学部卒業

不動産鑑定士、元東京地方裁判所鑑定委員、同民事調停委員(民事22部)
著書
「不動産仲介業ここが急所集」自由国民社刊
「固定資産税の闘い」(ペンネーム瑞穂新)碧天社刊


1.日時 平成17年6月20日(月)
6時集合(食事を用意しています)
6時15分より山本紀久雄代表の時流講話
経営ゼミナ−ルは6時半開始8時半終了予定
     
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
千代田区丸の内1−3−1 ℡/03−5252−3791
東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

3.テーマと講師
「不動産と不動産業の変遷」
不動産鑑定士
村松 喜平氏


* 会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* お問い合わせ 
出欠:㈱ボスコ内 経営ゼミナール事務局 神山(03−3498−4200)まで
その他は金子(ぬりえ美術館内(03−3892−5391)まで

投稿者 Master : 22:43 | コメント (0)

2005年05月11日

経営ゼミナール7月例会は愛知万博視察・・・その五

■開幕から5月9日までの入場者は358万人で、3月25日開幕から45日間、一日平均にすると
 79,647人、目標1500万人を達成するには一日8.1万人であるから、もう少しのところまでたどりつ きました。ゴールデンウイークの5月4日には14.9万人が来るなど、徐々に盛況となってきた。

■万博にいくなら、ついでにどこかに足を伸ばしてみたい、というのが人の心理である。そのアンケート調査を日経新聞が行ってみたら(2005.4.30掲載)、1位は中部国際空港であった。2位は名古屋城、 3位は名古屋港水族館という状況である。筆者は徳川美術館に行ってみたいが、ここは7位である。

■中部国際空港に行ってみたい理由、それをアンケート結果からみてみると
    
  ●空港というよりアミューズメントパークという感じ
  ●離着陸する飛行機を間近眺められる大人一人900円の展望風呂がある
  ●海に沈む夕日を背に受けて飛行機が降り立つ光景が素敵だ

 などとあり、評判がよいようだ。これらが影響して1位の人気立ち寄りスポットになったと思われる。
 しかし、この中部国際空港の開港は、中部経済圏に大きな影響を与えている。それを次回は分析して みたい

投稿者 Master : 11:46 | コメント (0)

2005年04月27日

7月の例会は万博会場で開催いたします

7月の例会の予告案内
21世紀最初の国際博覧会である愛知万博(愛・地球博)が3月25日に開幕しました。7月25日(月)開催の経営ゼミナールは、35年ぶりに日本で開催されている「愛知万博視察」を実施いたします。
愛知万博は現在の現代社会が目指す近未来の姿を三つのアプローチから描きだそうとしています。ご参考迄にご紹介致します。
1.循環型社会の実現
*長久手会場の中央に巨大な緑の壁が出現・・・「バイオラング」(広大な会場のための肺機能を表現)赤塚植物園グループ出展
2.生活に溶け込む先端科学技術
3.国境を越えた「地球市民」の大交流

大阪万博は高度経済成長がもたらした産業技術の目覚しい進歩を背景に開催されましたが、愛知万博は自然と世界には限りがある(有限性)という意識の元に次世代の社会と自然の持続的共生、人間と技術の生活の場での融合、地球市民意識の喚起を目指しております。
このような愛知万博を、メンバーの皆様と是非ご一緒に視察して参りたいと思います。

会場では、世界最大級の緑化壁「バイオ・ラング」のオフィシャルパートナーであり、水の研究を20年しておられる赤塚植物園から説明をしていただく予定です。
「バイオ・ラング」http://www.jp-akatsuka.co.jp/bio.htmlとは、緑化壁で、幅150メートル、高さ12メートル。名古屋駅のツインビルをイメージした2つのタワーは、高さ43メートル。マンモスの骨が入っている「グローバル・ハウス」には、このバイオ・ラングを通っていくようになっています。
地球をきれいにしていくのが今回の万博のテーマですが、それを赤塚植物園のバイオ・ミストが地球の環境に貢献していくというものです。
尚、現場において、緑化壁を前に赤塚充良社長に講演をしていただく予定でしたが、赤塚社長は当日ご予定があるため、赤塚植物園の関係者からお話をしていただきます。
赤塚植物園は、水について20年にわたり研究をしています。20年間の水の研究と水にまつわる貴重なお話、そして赤塚植物園の経営について伺えるというまたとない機会です。是非、ご参加のご予定をお願いいたします。

■実施要領
日程:2005年7月25日(月)
見学方法:この万博会場視察は、現地集合、現地解散となります。
*長久手会場、「バイオ・ラング」中央前に16:00集合
*説明後は、各自関心のある会場を見学していただき、解散となります。

*交通チケット:各自現地までの交通のチケットを購入ください。ご参考までに、
JTB浦和支店 寺内さんをご紹介いたします。
電話048−822−0111

正会員のメリット:正会員の方がご参加の場合、入場チケット(4600円)を経営ゼミナールが負担いたしますので、ぜひ大勢のご参加をお待ちしています。積極的なご参加を期待致します。

*ご参考 赤塚社長のご紹介:
1956年 第1回カリフォルニア農業研究生として3年間渡米
1972年 株式会社赤塚植物園を創業
三重県をサツキ生産日本一へと導く
1967年 洋ランの組織培養による大量生産に国内で初めて成功
1985年 不思議な水と出会う 
この水によって人々の健康や地球環境の改善に貢献できる!との信念から水の研究を開始。FFCテクノロジーを確立し、以降その普及に努める

投稿者 Master : 23:11 | コメント (0)

れからも不動産は日本経済の基盤として存在し続けるのか

6月の例会予告案内
6月の例会は、6月20日(月)に開催です。
講師には、不動産鑑定士の村松喜平氏をご予定しております。6月の経営ゼミナールでは、久しぶりに不動産関係をテーマに開催予定です。
不動産(土地)は、大自然の創造物であり、今我々が接する都市、町、農地などは人類が大自然に働きかけて加工した人工物です。
ミクロ問題として「不動産の掘り出し物の探し方」や「ワンルームマンション投資の落とし穴」、「地価はどうなるか」、「マンション供給過剰時代」などは週刊誌的な興味の対象として取り上げられていますが、これらを解明するには過去の歴史とその歴史の延長戦上に作られた現在ある不動産のあり姿が1つの示唆を与えてくれます。不動産の売買の際に動くものは、金と人であって不動産は動きません。不動産の価格は金融政策によって大きく左右されます。

不動産について、マクロとミクロから仔細に分析して、出席者の皆様に不動産に関する一般的知識を発表いただく予定ですが、
村松氏から学ぶポイントは「これからも不動産は日本経済の基盤として存在し続けるのか」という、基本的な命題についてレクチャーを受けることでもあります。
また、村松喜平氏は、最近「貸地借地のトラブル解決ハンドブック」という本を出版されました。難しい問題をマンガの解説をいれて大変分かりやすく書かれていますので、この内容についてもご紹介がございます。
6月も参加のご予定をお願いいたします。

投稿者 Master : 23:03 | コメント (0)

昨今のマンション事情

5月の例会は、5月16日(月)の開催です。講師には、株式会社長谷工アネシスの取締役専務執行役員の鈴木信男氏をお招きいたします。
今、東京における分譲住宅新規供給の3/4をマンションが占める時代となり、一般的な都市型の居住形態として定着してきました。それに伴い、例えば中高年者が郊外の一戸建てから都心のマンションへ移る動きなど、人々のマンションに対する意識が変化してきております。
また住んでみますと、建物の一部を共有し、また住民共同体のメンバーを構成しているという特性から、住民の合意形成過程の難しさという特有の問題があることも認識されるようになってきました。
一方、ビジネスの視点からは、今のような大量の供給がいつまで続くのか、という疑問があるでしょうし、あるいは、そこに住んでいる方たちが宝の山に見える、かもしれません。
皆様の関心の高いマンションについて、マンションの管理運営をお手伝いする管理会社の眼を通して、様々な経験を持っておられる鈴木信男氏から、
1)マンションを巡るさまざまなトピックを検証、
2)首都圏と近畿圏の新規分譲マンション建設で20%に迫るシェアーを持つ長谷工の戦略を紹介
3)衣食住の住、特に『住生活』サポートという観点から、どのようなビジネスのチャンスが考えられるのか、
について、テーマを「昨今のマンション事情」と題して今回、発表いただきます。

1970年 東京大学法学部卒
1970年 日本興行銀行入行
電子計算室、外国為替、大阪支店(金融法人営業)審査(非鉄金属)、香港支店(非日系営業、企画等)を経て
1989年 ワシントン首席駐在員
1993年 ロンドン興銀(証券現法)マネージングディレクター(人事、総務、企画、システム等担当)
1997年 興銀信託銀行取締役(債権流動化等の営業担当)みずほ信託銀行を経て
2001年6月 現職
        
1.日時 平成17年5月16日(月)
6時集合(食事を用意しています)
6時15分より山本紀久雄代表の時流講話
経営ゼミナ-ルは6時半開始8時半終了予定
     
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
千代田区丸の内1-3-1 ℡/03-5252-3791
東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

3.テーマと講師
「昨今のマンション事情」
株式会社長谷工アネシス取締役専務執行役員
鈴木信男氏
    
*会費:オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
*お問い合わせ 
出欠は、㈱ボスコ内 経営ゼミナール事務局 神山(03-3498-4200)まで
その他は金子(ぬりえ美術館内(03-3892-5391)まで 

投稿者 Master : 22:55 | コメント (0)

2005年04月07日

4月例会の見所ポイント

■4月経営ゼミナール例会のテーマは「少子化と大学陶汰の時代」です。
 講師は株式会社 NES/クイック教育システムズ 代表補佐役 矢澤 昌敏氏です。

■例会の見所ポイントをご紹介します

●講師の矢澤昌敏氏は長らく大学生の就職関係の業務に携わり、現在は各大学へのアドバイス・コンサルテー ションを主業務として行っていて、現在の大学経営実態について日本で最も詳しい人物の一人であります。

●ご案内のとおり、日本は少子化で、この影響をまず第一に受けるのは大学入学希望者の減少であります。こ の減少は結果的に大学の経営に大きな影響を与え、経営悪化の要因となります。つまり、簡単にいえば売上 減となるのです。

●そこで各大学はいろいろ対策を打っておりますが、その工夫の仕方、それによって駅弁大学といわれるほど の数多く存在する大学は、近い将来に実需に見合った校数になるわけです。つまり、淘汰されていきます。

●少子化は大学全部に当てはまることで、その現象を嘆いているのでは解決つきません。与えられた条件の中 で如何に生き残って成長していくか。そこに各大学が知恵を絞っていて、知恵が豊富な大学だけが生き残る のです。

●この現象は一般社会にもすぐに訪れます。人口減と若い世代の減少は、企業経営にも各種団体にも、政府の 財政収入にも、全てのところに大きな影響を与えることなのですが、その最初の波を大津波として、現在受 けているのが大学なのです。

●ですから、今、この段階で大学経営の実態を分析しておくことは、数年後にやってくる大津波への対策検討 になります。成功している大学から学び、失敗し淘汰された大学からも学ぶ、そのことを通じて自分が所属 している経営体の生き残りに反映させることが必要です。

●それを目的に4月の「経営ゼミナール4月例会」を開催いたしますので、ご参加をお待ちしております。


投稿者 Master : 14:27 | コメント (0)

2005年03月29日

マンションの『住生活』サポートの視点から

5月の例会の予告
5月の例会は、5月16日(月)に開催です。講師には、株式会社長谷工アネシスの取締役専務執行役員の鈴木信男氏をお招きいたします。
皆様のお住まいは、一戸建て住宅でしょうか、それともマンションでしょうか。
今、東京における分譲住宅新規供給の4分の3をマンションが占める時代となり、一般的な都市型の居住形態として定着してきました。それに伴い、人々のマンションの認識も変化してきております。
また住んでみますと、建物の一部を共有し、また住民共同体のメンバーを構成しているという特性から、住民の合意形成過程の難しさという特有の問題があることも分かってきました。
皆様の関心の高いマンションについて、マンションの管理運営をお手伝いする管理会社の眼を通して様々な経験を持つ鈴木信男氏から、衣食住の住、特に『住生活』サポートという視点で、どのようなビジネスチャンスが考えられるのか、今回は発表いただく予定でございます。
5月も見逃せない経営ゼミナ−ルです。5月も参加のご予定をお願いいたします。

投稿者 Master : 16:10 | コメント (0)

現代の少子化社会における大学の問題について

4月18日開催の経営ゼミナールは、株式会社NES/クイック教育システムズ代表補佐役であります矢澤昌敏氏をお招きして、現代の少子化社会における大学の問題を講演いただきます。
従来拡大傾向にあった大学が、1990年代半ばから180度転換を余儀なくされました。少子化、学力低下、ニートの問題と大学を取り巻く環境は大変厳しいものとなりました。
これは単なる大学だけの問題ではなく、いずれ一般企業にも社会にも大きな影響を与える確定事実としての流れです。今の時点で大学経営問題を検討しておくことは、近未来の企業経営への問題解決への糸口を見つけるチャンスと考えられます。
生き残る大学の将来図のご提案のなかに、皆様の企業経営にお役に立つ情報が隠されているのではないかと確信いたします。
 

略歴
1944年  東京都豊島区生まれ
1968年  中央大学商学部経営学科卒業
1968年  明治電機工業株式会社(FA技術商社)入社 
1993年  株式会社プルータス(精密特殊鋼の専門商社)
2004年  株式会社NES/クイック教育システムズに移り、現在に至る。

        
1.日時 平成17年4月18日(月)
6時集合(食事を用意しています)6時15分より時流講話
経営ゼミナ−ルは6時半開始8時半終了予定
     
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
千代田区丸の内1−3−1 ℡/03−5252−3791
東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

3.テーマと講師
「少子化と大学陶汰の時代」
副題:少子化・学力低下・大学全入時代・倒産・フリーター・ニート
株式会社 NES/クイック教育システムズ
代表補佐役 矢澤 昌敏氏
    
*会費:オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
*お問い合わせ 
㈱ボスコ内 経営ゼミナール事務局 河瀬(03−3498−4200)まで
その他は金子(ぬりえ美術館内(03−3892−5391)まで

投稿者 Master : 16:09 | コメント (0)

第305回例会は大変面白かったです!

第305回例会は大変面白かったです!

3月22開催の経営ゼミナールは、株式会社ピエールファーブルジャポン代表取締役社長 富岡順一氏から「なぜフランスがブランド国家になりえたのか 食文化が創り上げたフランスのブランド力」の発表をいただき、ご出席の方多数で活発なディスカッションが行われました。
その富岡順一氏の発表内容につきまして、ミュウインターナショナル有限会社竹内冨美江社長より、以下の感想が寄せられましたので、ご紹介いたします。

■昨日は、大変に面白かったです!

●「食文化からフランスプレステイジブランドを読み解く」考察に、世界中を食い倒れて歩いている女(笑)は大いに共感しました。

●非常に単純な事実ですが『人間の身体は食べ物でできている』を意外に大勢の人が忘れているのです!食べることは生命そのもの!

●また、調理方法にも大きな違いがあります。
「フォン=スープ・ソース」に代表されるフランスの「煮る」は、調理にじっくり時間を掛けることの出来る方法です。平穏な環境で、安心しておいしい料理を作ることを試みることが出来るということです。
アメリカ・イギリスの「焼く」は、敵が急に攻めて来る状況下では、おちおち料理も作れないから、短時間で食材を調理をする方法です。

●それと、言語の歴史や言語の特徴からの見方もあります。
知り合いの翻訳者は「日、仏、英をどちらからどちらへでも」の人ですが「関係代名詞が幾つも幾つもぶら下がっている複雑で難解なフランス語は、17世紀にはすでに完成していたのだから、それを日常的に使っているフランス人は、当然、その思考形態や思考回路も難解で複雑なのである」と言っています。なるほど(!)です。
彼は「英語は比較的新しい言語でまだ発展途上?」と言っています。

投稿者 Master : 10:01 | コメント (0)

2005年03月08日

企業への少子化問題の影響について先取りして検討

4月の例会予告案内
4月は、4月18日(月)に開催です。講師には、株式会社NES/クイック教育システムズ 代表補佐役の矢澤昌敏氏をお招きして、現代の少子化社会における大学の問題を講演いただく予定でございます。
少子化問題はまず大学の経営に最も大きな影響を与え始めました。需要が少なく供給が多い、という典型的な過剰大学時代になっていて、これは近い未来の一般企業にも当然押し寄せてくる確定事実としての流れです。

つまり、今の時点で大学経営問題を検討しておくことは、近未来の企業経営への問題解決への糸口を見つけるチャンスになるのです。
2月はこれから期待される人工知能AIについて検討しました。4月は近未来を迎える企業への少子化問題影響を先取りして検討いたします。企業経営者にとって見逃すことのできないテ−マです。講師の矢澤氏は多くの大学経営実態に携わっていて、今の大学に最も詳しい人物です。皆様のご期待される内容で展開されると思います。
テ−マは「少子化と大学淘汰の時代」—少子化・学力低下・全入・倒産・フリーター、ニート—です。4月も見逃せない経営ゼミナ−ルです。
4月も参加のご予定をお願いいたします。

投稿者 Master : 20:14 | コメント (0)

ブランド国家フランスのブランドづくりの実態

3月例会のご案内
3月22日開催の経営ゼミナールは、元在仏日本大使館一等書記官であり、現在ピエール・ファーブル・ジャポン社の富岡順一社長に登場いただき、フランスの魅力とブランドづくりの実態を発表いただきます。

25年後の2030年の日本の「3つの国家ビジョン」の一つとして、「好感度第一位の国家」が目標に掲げられました。その具体的な目標は、「訪日外国人旅行者を4000万人」することです。しかし、現実の外国人旅行者は、2004年度見込みで600万人。これに対し、フランスは8000万人に近い外国人が訪れます。大きな差です。
どうしてフランスにこのように非常に多くの外国人が旅行するのか。それはフランスという国家がブランド化しているからです。

何故フランスがブランド国家となりえたのか。それは多くの要因が地層的・歴史的に折り重なって今日の姿になっているのですが、その中でもフランスといえば食文化の国として際立った魅力を発揮させているのはご存知のとおりです。
その食を中心にフランスの強いブランド創りの背景を、在仏日本大使館の一等書記官として、またフランスの合弁会社の社長として活躍し、フランス文化に深い造詣をお持ちの富岡順一社長より「食文化が創り上げたブランド国家フランス」と題しまして、講演いただきます。


略歴
1949年8月 神奈川県生まれ
1974年3月 慶応義塾大学商学部卒業
1974年4月 ㈱資生堂入社 
1980年6月 資生堂ヨーロッパ(フランス)駐在
1994年2月 資生堂インターナショナルフランス副社長(フランス)
1996年6月 ㈱ピエール・ファーブル・ジャポン商品開発部ゼネラルマネージャー
 2000年4月 外務省在仏日本国大使館一等書記官(広報文化担当) 
2002年6月 ㈱ピエール・ファーブル・ジャポン社長


1.日時平成17年3月22日(火)第三の火曜日の開催
*3月21日が祝日のため、翌日の22日になりますのでご注意願います。 
6時集合(食事を用意しています)6時15分より時流講話
経営ゼミナ−ルは6時半開始8時半終了予定
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
千代田区丸の内1−3−1 ℡/03−5252−3791
東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

3.テーマと講師
「何故フランスがブランド国家となりえたのか、食文化が創り上げたブランド国家フランス」
ピエール・ファーブル・ジャポン社社長
元在仏日本大使館一等書記官
富岡 順一氏
    
*会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
*お問い合わせ 
㈱ボスコ内 経営ゼミナール事務局 河瀬(03−3498−4200)まで
その他は金子(ぬりえ美術館内(03−3892−5391)まで 

投稿者 Master : 20:10 | コメント (0)

2005年01月31日

フランスの魅力とブランドづくりの実態を解き明かす

3月の例会の予告
25年後の2030年「3つの国家ビジョン」が明らかになりました。ビジョンの一つは、「好感度第一位の国家」です。その具体的な目標は、「訪日外国人旅行者を4000万人」することです。しかし、現実の外国人旅行者は、2004年度見込みで600万人。これに対し、フランスは8000万人に近い外国人が訪れます。大きな差です。
何故にフランスにこのように外国人が旅行するか。それはフランスという国家がブランド化しているからです。

3月22日開催の経営ゼミナールは、元在仏日本大使館一等書記官であり、現在ピエール・ファーブル・ジャポン社の富岡順一社長に登場いただき、フランスの魅力とブランドづくりの実態を発表いただきます。
25年後の日本国家戦略に関わる重要なテーマです。多くの方のご参加をお待ちしております。

3月の例会は3月21日(月)が祝日のため、3月22日(第三火曜日)の開催となります。お間違えのないようによろしくお願いたします。

投稿者 Master : 15:48 | コメント (0)

0502案内:人工知能最前線

■2月定例会(304回)ご案内
2月の例会は株式会社ピートゥピーエーの代表取締役社長で人工知能開発の第一人者である、黄声揚氏をお迎えして「来るべきコミュニケーションビジネスの展望及びそれを支える技術についてーAI技術の再出発」と題して講演をして頂きます。

今日の高度情報化社会ではインターネットを中心としたコミュニケーション技術が急速に発展した結果、私達の生活、ビジネスも効率性、スピードなどの面で大きく変化しましたが、一方でさまざまな課題も出てきています。

たとえば問題の一つとして今後更に進展していく高度情報化社会のスピードと拡大に企業として、また個人としてどのように対応していくか、ということがあります。このような課題を背景として、これからの高度情報化社会を享受し生き抜くために、またそのインフラを自由自在に使いこなし、活用するための技術が求められるようになりました
そのために人工知能が登場しました。人工知能には人・企業と情報化社会の仲立ち・橋渡しという役割が期待されており、人工知能はこれからの人々の生活、また企業活動に多大な変化をもたらすものと予想されています。
 
黄社長は以上のような時代の要請に応える形でコンピュータが人間のように話す(人間と会話をする)画期的技術を開発されました。日本語会話システム「CAIWA」です。
講演では、皆様の関心に応えるべく、
1)人工知能とは何か、具体的用途・活用方法について
2)人工知能は今後企業経営にどのような影響を、どの程度与えるのか。またどのように企業社会を変えていくか
3)人工知能は今後の企業経営成功のための必須要素になる
というポイントを中心にお話しをして頂きます。
これからの高度情報化社会の中での企業経営にお役に立つ情報になると思います。ご出席のご予定をお願いいたします。

略歴
1963年中国湖北省武漢市生まれ
1983年7月 中国華中理工大学応用数学、学部卒業
1989年7月 中国大連理工計算工学、計算機科学、博士課程終了(工学博士
1989年12月 中国大連理工大学工程力学研究所、講師
1991年1月 日本文部省宇宙科学研究所、外国人客研究員
1994年7月 豊田工業大学、知能システム研究室、招聘Fellow(講師相当)
1997年7月 株式会社日本ユニソフト、主席研究員
2000年7月 株式会社トライシス(現(株)PtoPA)を創業、代表取締役

■日時 平成17年2月21日(月) 
6時集合(食事を用意しています)6時15分より時流講話
経営ゼミナ-ルは6時半開始8時半終了予定     
■場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
千代田区丸の内1-3-1 ℡/03-5252-3791
東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
■テーマと講師
「来るべきコミュニケーションビジネスの展望及びそれを支える技術についてーAI技術の再出発」
株式会社ピートゥピーエーの代表取締役社長 黄 声揚氏     
■会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。

■お問い合わせ 
㈱ボスコ内 経営ゼミナール事務局 河瀬(03-3498-4200)まで
その他は金子(ぬりえ美術館内(03-3892-5391)まで

投稿者 Master : 14:48 | コメント (0)