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2006年11月05日

11月例会のご案内

11月の例会は、11月27日(月)第四月曜日に開催いたします。

10月に続きまして変則でございますので、ご注意願います。
11月の講師は、株式会社イムラ封筒監査役であり、興銀出身の経済アナリストとして著名な北川宏廸氏でございます。

 今回、ニューヨークの「ぬりえ展」開催を訪問した折にお会いしたアメリカ人の有識者から、「世界大不況の発火点ともなると危惧された日本経済が、いつの間にか立ち直っているが、その状況説明が日本から情報発信されていないので、よく分からない」という声を多く聞きました。
 この実態については、日本人もよく分かっていないところもありますので、今回 経済アナリストとして活躍されている北川宏廸氏から以下の意図と内容で解説して頂くことにいたしました。
 日本経済立直りの真相と、今後の動向分析に欠かせない内容です。


日銀は今年7月、それまで短期市場金利をほぼゼロ%に押さえ込んできた、いわゆる「ゼロ金利政策」を解除した。その4ヶ月前の3月に、もう一つの非常金融手段であった「量的緩和政策」の解除に踏み切っている。
 これにより、短期金融市場に「金利」が復活することになったが、これは2001年3月に、折からのデフレ不況の泥沼の中で、この「ゼロ金利」と「量的緩和」が合わせ技で導入されて以来、実に5年6ヶ月ぶりのことであった。
 世界に類例をみないこの異例の金融政策は、金融の面から、①98年以降、8年間続いたわが国経済のデフレからの脱却と、②02年以降、5年間にわたる小泉内閣の財政構造改革を、しっかりと支えることになった。
 講演では、この「ゼロ金利」と「量的緩和」の“狙い”と“違い”を明らかにしながら、その政策効果をつぶさに検証し、この2つの金融政策の成果と実績を踏まえて、「ゼロ金利解除後」の景気上昇の過程でとられるべき、これからの「金融政策のターゲット」をいったいどこに置いたらよいのか、という喫緊の問題について解説する。

 11月27日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

 
1.日時 平成18年11月27(月)
*第四月曜日の開催となります。ご注意願います。
6時集合(食事を用意しています)
6時15分より山本紀久雄代表の時流講話
経営ゼミナ-ルは6時半開始8時半終了予定
   
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
  千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
  東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)

3.テーマと講師
「ゼロ金利解除について考える 
-「ゼロ金利」と「量的緩和」はまったく別物-」
株式会社イムラ封筒監査役・経済アナリスト
北川宏廸氏

 略歴
北 川 宏 廸 ( キタガワ ヒロミチ )
 ( 1940年(昭和15)10月25日 生まれ )
1963年(昭和38)3月  慶應義塾大学経済学部卒業
1963年(昭和38)4月  株式会社日本興業銀行入行
1985年(昭和60)1月  ジャパンライン株式会社(現商船三井)社長室長
               (出向)
1989年(昭和64)1月  株式会社日本興業銀行日本橋支店副支店長
1989年(平成元年)4月    同   行   池袋支店長
1992年(平成4) 6月  興銀リース株式会社 常務取締役
1996年(平成8) 6月  八重洲リース株式会社 代表取締役
               (興銀リース関係会社)
1998年(平成10)6月  永和地所株式会社 取締役社長
               (興銀関係会社)
2001年(平成13)4月  株式会社イムラ封筒 監査役 (現在)
2001年(平成13)6月  スターテング工業株式会社  (現在)

* 会費  オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。
* 出欠のご連絡
  例会参加申し込みページよりご連絡ください。
  http://www.keiei-semi.jp/zemi_reikai.htm

投稿者 lefthand : 2006年11月05日 10:01

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