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2005年04月27日

れからも不動産は日本経済の基盤として存在し続けるのか

6月の例会予告案内
6月の例会は、6月20日(月)に開催です。
講師には、不動産鑑定士の村松喜平氏をご予定しております。6月の経営ゼミナールでは、久しぶりに不動産関係をテーマに開催予定です。
不動産(土地)は、大自然の創造物であり、今我々が接する都市、町、農地などは人類が大自然に働きかけて加工した人工物です。
ミクロ問題として「不動産の掘り出し物の探し方」や「ワンルームマンション投資の落とし穴」、「地価はどうなるか」、「マンション供給過剰時代」などは週刊誌的な興味の対象として取り上げられていますが、これらを解明するには過去の歴史とその歴史の延長戦上に作られた現在ある不動産のあり姿が1つの示唆を与えてくれます。不動産の売買の際に動くものは、金と人であって不動産は動きません。不動産の価格は金融政策によって大きく左右されます。

不動産について、マクロとミクロから仔細に分析して、出席者の皆様に不動産に関する一般的知識を発表いただく予定ですが、
村松氏から学ぶポイントは「これからも不動産は日本経済の基盤として存在し続けるのか」という、基本的な命題についてレクチャーを受けることでもあります。
また、村松喜平氏は、最近「貸地借地のトラブル解決ハンドブック」という本を出版されました。難しい問題をマンガの解説をいれて大変分かりやすく書かれていますので、この内容についてもご紹介がございます。
6月も参加のご予定をお願いいたします。

投稿者 Master : 2005年04月27日 23:03

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