« 2007年04月 | メイン | 2007年06月 »

2007年05月25日

6月例会のご案内

 6月の経営ゼミナールは、6月18日(月)に開催いたします。
 増田辰弘氏は、現在法政大学大学院「中小企業経営革新支援センター」客員教授でいらっしゃいます。又、日本工業大学大学院(「中国ビジネス論」)、東海学園大学大学院(「ベンチャービジネス論」)の講師をされており、アジアビジネス、アジア経済がご専門であります。
 さらに、海援隊(海外展開企業等を支援するネットワーク組織隊)の代表幹事をされ、アジアの工場を延べ1000社以上調査し、企業のアジア進出支援の実績も数多くされるなど、アジア経済の現状を良く知る第一人者でいらっしゃいます。
 特に中国に関しましては、法政大学大学院で、「法政大学経営革新フォーラム21の運営」「起業への経営革新診断」「中国・アジアビジネスツアーの開催」など大学と民間企業とのビジネス交流に取り組まれています。また、中国視察団の団長としてもよく中国(大連等)に出かけられていらっしゃいます。
 今回は最新のアジアビジネスにつきまして、発表をしていただきます。

 
1.日時 平成19年6月18日(月)
6時集合(食事を用意しています)
6時15分より山本紀久雄代表の時流講話 
経営ゼミナ-ルは6時半開始8時半終了予定
   
2.場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
      千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
      東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
      アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

3.テーマと講師
  「21世紀型のアジアビジネスモデルを探る
―激変するアジア経済から見える景色―」
  法政大学大学院(MBAコース)客員教授
  法政大学大学院中小企業経営革新支援センター長
  増田 辰弘氏

略歴
1947年9月島根県生まれ 
法政大学法学部法律学科卒業経済企画庁を経て神奈川県に商工部産業政策課及び工業貿易課主幹、神奈川県川崎地区行政センター企画調整担当部長、
(財)横浜・神奈川総合情報センター中小企業地域情報センター長、
商工労働部横浜労働センター福祉課長を経て。
2001年4月産能大学経営学部教授
2006年4月法政大学大学院客員教授

受賞歴
 1997年、アジアの論文で「小林宏治」賞を受賞

著書
『中国ビジネス勝利の方程式を解く~中国を知ることが21世紀の生き残りの鍵』
(グローバルビジョン)03/09

『深層日本の中小企業~新時代を迎えた中小企業の実践的経営論』
(エイチアンドアイ)01/04

『やっぱり儲かるアジアビジネス』B&Tブックス  (日刊工業新聞社)99/06

『日僑型企業がアジアを制す~17社の実例にみる』  (産能大学出版部)97/05

『ベトナムで仕事を成功させる本~失敗しない完全マニュアル』
鈴木譲ニ共著(かんき出版)95/09
 その他多数


6月18日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

* 会費:オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意下さい。

本サイトの参加申込フォームよりお申し込みください。
http://www.keiei-semi.jp/zemi_reikai.htm

投稿者 Master : 14:29 | コメント (0)

2007年7月例会の予定

 7月の経営ゼミナールは、7月23日(月)(第四月曜日)に開催いたします。

 7月は、第一不動産株式会社の西村和芳社長をお招きして、「大転換の日本経済と不動産 -まだデフレか、もうバブルか-」と題しまして、地方から、また不動産の立場からの目で見た2007年の日本経済と不動産の現況ならびに予測につきまして発表していただきます。

 ぜひ、7月23日(月)もご予定をいただきますようお願いいたします。

投稿者 Master : 13:34 | コメント (0)

2007年05月21日

2007年5月20日 労働生産性・先進国最下位の背景

環境×文化×経済 山本紀久雄
2007年5月20日 労働生産性・先進国最下位の背景

コンベンション都市

毎年4月後半のイタリア・ボローニャは、1964年から続いている国際児童図書展が、コンベンションセンターで開催されます。地元新聞記事が、今年は芸術的作品を児童図書に使う傾向が強いと報道しましたが、会場では絵本原画展入賞作品も展示され、世界中から関係者が集まって、ボローニャの中心マッジョーレ広場も外国人で溢れ、ホテルは満杯で、当然、宿泊料金は倍近くに高騰しました。

これはミラノでも同じです。毎月、何らかの見本市が開かれていますが、春(3~5月)と秋(9~11月)は大規模展が多く、ホテルの確保は難しく料金もバカ高くなります。昨年秋のミラノ・プレタポルテコレクション、史上初の“太め”サイズのモデルがデビューして話題になった時も、今回のミラノ国際家具展時も、定宿ホテル料金が2倍近くとなり、それも前払いカード決済、キャンセル時返金なし、という強硬条件となります。

しかし、宿泊するところがなければ仕方なく、ホテル側の言いなりになるしかなく、同じ固定設備でありながら、コンベンション開催中はホテルの売り上げ・利益は倍近くになるのです。


お金を落とす旅行客の種類

ある場所に、世界から旅行客が集まるニーズには大別して二つあります。一つは観光であり、もうひとつは見本市とかセミナーです。どちらの方がその都市にお金が落ちるか。その事例を世界的温泉地として著名な、ドイツのバーデンバーデン観光局資料で調べてみたことがあります。

訪れた人が一日当たり使うお金は、①温泉療養と保養客は70ユ-ロ、②観光とバカンスは100~110ユ-ロ、③見本市・コンベンションは280ユ-ロでした。つまり、コンベンション収入は温泉療養の4倍、観光の2.8倍になっているのです。


地方自治体が狙うべきコンベンション

このような実態を考えれば、日本の地方都市で、コンベンションセンター建設済で、財政悪化で苦しんでいるところは、世界の事例に学ぶことが必要と思います。特に、イタリア・ボローニャのような37万人口の地方都市でありながら、国際見本市・展示会が目白押しで開催されているのは何故か、その要因を探ることが急務だと思います。

しかし、現地で既に、多くの視察団が訪れていると聞きました。だが、その視察はコンベンションセンターを訪れ、市役所から説明を受けるのが中心らしいのです。これでは真の要因はつかめないだろうと思います。


日本の労働生産性

 経済協力開発機構(OECD)2005年労働生産性、日本は先進主要七カ国の最下位で、米国の70%の水準だと、内閣府から発表されました。

 その理由として挙げられているのは

IT投資の遅れ
卸小売業は米国の五割弱
ホテル・外食産業は四割弱
家族経営の商店が多い
などで、非製造業小規模企業の労働生産性が極端に低いことが、大きく影響していると、識者が指摘しています。

労働生産性算出式は国内総生産(GDP)÷(労働投入量)であり、労働投入量とは(就業者数×労働時間)ですから、投入量に対してGDPが少ないと、生産性は低いのです。


設備生産性

 次に、設備生産性はどのようでしょうか。例えば、世界の鉄道のスピード、現時点ではTGV(仏)、ICE(独)、日本の新幹線がピタリ横一直線に並んでいるといわれています。 TGVは今年4月3日、試験走行で最高時速574.8キロを達成し、線路を車両走行する従来型の鉄道では世界最高速だと自負しました。日本では磁気浮上式リニアモーターカー実験線が時速581キロを示していますが、これに迫る記録です。

 一方、東京―大阪間には、今年の7月1日から5分短縮となる新型新幹線車両「N700系」が登場します。時間短縮のカギはカーブにおける車体を傾ける制御技術で、遠心力が緩和され、安全を確保しつつ、直線と同じ時速270キロで曲線を走れるのです。

 高速鉄道を利用する立場としては、いくらスピードが高まっても安全性が確保されなければ意味ないわけで、ある定まった走行期間内で実施された世界最高速競争、これについてはあまり関心を示さないほうがよいと思っています。つまり、本来の設備生産性ということを考えたいのです。鉄道の目的は的確に目的地に着くことですから、無理なスピード競争で安全が脅かされるのは大問題です。つまり、設備をする目的に合致する内容充実面から判断したいと思います。


鴨川シーワールド

設備と言えば話題の東京湾アクアライン、これは1997年12月に開通されましたから、今年でもう10周年になります。そのアクアラインの海ホタルPAを通って、外房の鴨川シーワールドに行ってきました。さいたま市から1時間40分、あっという間に着きます。信じられない気持ちです。

昔、新入社員時代、会社の慰安一泊旅行で行ったときを思い出しました。2日間の日程で房総の海を回ったのです。それが今や日帰りで簡単、あっという間に到着します。素晴らしい設備生産性向上です。

また、久し振りの鴨川シーワールドにも驚きました。シャチ・イルカ・アシカ・ベルーガのパフォーマンスも見事なことと、館内の水族館のレベル、これも素晴らしいのにはビックリしました。多分、世界でも遜色ない水準にあると思います。

さらに、ビックリ仰天、大笑いで楽しめたのは「笑うアシカ」です。最後にご挨拶として一頭のアシカが、台の上から笑顔でパフォーマンスするのには、満員の客席から大拍手で、しばらく鳴り止みませんでした。入場へのお礼の笑顔だと理解し、設備ときめ細かなサービスに満足しました。


きめ細かなサービス

 日本の商店・レストランの特長は、休日が少なく、営業時間が長い上、商品を丁寧に包装したり、入店時・退店時の挨拶が励行されるなど、きめ細かなサービス提供がなされていることです。

 実は、その点が労働生産性を低下させています。きめ細かなサービス提供が行われないという状況になれば、生産性は上昇する余地はあると思いますが、その場合、商店・レストランでの消費満足度は極端に減少すると思います。

 さらに、日本に来る外国人にとって、このきめ細かなサービス提供は、最大の魅力なのです。母国では決して受けられないサービス、勿論、高いお金を支払う特別なところからでは上質のサービスが受けられるのは当たり前ですが、日本では、普通の価格でありながら、諸外国の高級レベルのサービスが実施されているという実態、それを失ってはいけません。他国と差別化する最大の切り札がきめ細かなサービスなのです。

 

考え創造する力の継続化

日頃、マスコミから伝えられる内容、日本の国際競争力が中国に抜かれたとか、長寿世界一とか、世界各国との比較でいろいろ報道されます。そのデータは正しいでしょうが、中味を分析しないで鵜呑みは危険です。

データには必ず背景条件があります。それが異なっているから違いが発生しているのです。労働生産性が先進主要国で最下位、その中を分析してみれば、きめ細かなサービス提供という、日本の最大特長が背景条件として存在していたのです。

ですから、そこに、ミラノやボローニャの見本市開催時にホテル料金がアップするほどの集客力、それは「考え創造する力」を継続的に発揮させることですが、それを発揮させれば労働生産性は更に向上するはずです。5月5日レターでお伝えした、イタリア人の「日本人はバカか」と言われた指摘レベルからの脱皮、それが労働生産性向上の鍵です。以上。

投稿者 staff : 11:22 | コメント (0)

2007年05月05日

2007年5月5日 アイディア・創造力

環境×文化×経済 山本紀久雄
2007年5月5日 アイディア・創造力

英才教育で名人となる
(山岡静山)
 山岡鉄舟が真から心酔し、傾倒した人物は山岡静山であった。静山は、幼き頃より諸芸を学んだが、十九歳の時に省吾し、その後は槍に専念し、二十二歳で天下にその名が轟いた。静山の槍の師匠は、静山の母の父である高橋義左衛門で刀心流。稽古は猛烈だった。厳冬寒夜に荒縄で腹をしめ、氷を割って水を浴び、東の日光廟を拝して、丑の時(午前二時)ごろから、重さ十五斤(9kg)の重槍をひっさげ、突きを一千回、これを三十日続ける。平常の昼は門弟に稽古をし、夜は突きを三千回から五千回、時には黄昏から夜明けまでに三万回続けたという。元々天才的な槍の才能を持っていた静山が、義左衛門による猛稽古と、静山自身の常人では不可能な稽古に没入し、その成果として「槍の名人」としてその名を遺したのであるが、その背景には才能を引き出した高橋義左衛門が存在した。

(横綱大鵬、現在・相撲博物館館長)
 先日、第四十八代横綱大鵬親方から、現役時代の稽古について伺った。
 「マスコミなどで、私はよく『百年に一人の天才』と言われたから、努力もしないで横綱になったと思われている。いろんな人から『大鵬は、最初から大きくて強かったのでしょう』とも言われる。とんでもない。私はむしろ努力型だ。私が天才と言われるとすれば、相撲界のエリート教育を受けたからだ。このエリート教育とはしごきのことで、稽古場で気が遠くなることがしばしばだった。コーチ役の十両、滝見山さんからぶつかり稽古で土俵にたたきつけられ、これでもかこれでもかと引きずり回されたから、見ている人は『もういい加減にやめさせろ』と言った。へとへとに倒れこむと、口の中に塩を一つかみガバッと入れられる。またぶつかって気が遠くなりかけると、バケツの水や砂を口の中にかまされる。この特訓の上に一日四股五百回、鉄砲二千回のノルマがあり、それをきつくても黙々とやり通した」

 静山は高橋義左衛門、大鵬は滝見山によって鍛えられた。このような人に会え、激烈な稽古から逃げなかったこと、それが名人と称されることになった最大要因である。

日本人はバカか利巧か 
(日本人はバカか)
 イタリア・ボローニャ市で開催された、国際児童図書展と絵本原画展に行きました。原画展では今年も日本人が入賞し、日本の絵本レベルの高さを示しました。そのボローニャに住む日本人女性から、イタリア人から見た日本人の評判を聞きました。
 日本のある企業が、イタリアの機械を買ったが、壊れたのでイタリアから修理に来てもらったところ「こいつらはバカか!!」と通訳に発言したというのです。壊れた部分、ちょっと考えれば誰でも直せるところであり、イタリアからわざわざ来る必要が全くない。機械の仕組みを常識レベルで考えれば出来る。日本人は考えるということが弱点だ。日本人はマニュアルがないと何も出来ない人種なのだ。と判断しているそうです。
(日本人の利巧さ)
 この話を聞きましたので、この女性にトヨタ自動車が世界一になった要因について説明しました。それはトヨタ生産方法の「次工程はお客様」のことです。トヨタの工場で徹底的に教育を受けるのは、自分が受け持つ部品セットラインの作業結果で、次工程へ絶対迷惑をかけない、次工程でトラブルを発生させないということです。そのために次のセットライン作業を「お客様」と考えること、これが最も大事な前提だという思想教育を受けるのです。この思想がトヨタ自動車の品質を高め、世界一のメーカーに成長させた一つの要因だという説明をしますと、現地女性は始めて聞いたと言い、ビックリすると同時に、日本人の組織展開力の素晴らしさを納得し「優れたリーダーの下では日本人は利巧なのですね」と発言しました。

リーダーにも会えず、もう若くない
 山岡静山にも、横綱大鵬にも、優れて厳しい指導者がいました。その指導者が本人の天性素質を見抜いて、徹底的な稽古を課し、本人もそれに応える超人的な努力を積み重ねた結果、名人と言われる境地にたどり着いたのです。
 トヨタ自動車も同じです。トヨタ生産方式という優れた方法を考えつき、工夫し、現場に落としこんでいった結果、世界一の自動車メーカーに成長したのですが、その背景にはトヨタ生産方式を考えついた人材と、その人を見抜き、その人を育てた優れた指導者としての経営者がいたのです。
 しかし、このような事例に見られるような優れた指導者は、実際には多くいないのが現実です。また、仮に優れた指導者に運良くめぐり合え、指導を受ける機会があったとしても、自分の日常生活状態と激しく異なる厳しい指導についていけず、折角のチャンスから自ら逃げ出してしまう。これが多くの人の実際の現実と思います。
 静山と大鵬が稽古修行に入ったのは年少時でした。ですから、厳しいしごきに耐えられたのです。まだ脳がフレッシュな時に、新入社員としてトヨタに入社したから、トヨタの思想に共鳴できたのです。
 だが、もう若くない我々は、どのようにしたら「日本人はバカか!!」と、イタリア人から「けなされる」ところから脱皮できるのでしょうか。それには日常の生活に密着した中での訓練しかないと思います。

ボローニャの幼稚園
 そのヒントをイタリアの幼稚園で見つけました。
ボローニャ市の高級住宅街、サラゴッサ幼稚園の朝九時半。三歳児から五歳児25名は、先生が読んでくれる、青虫からさなぎ・蝶に成長する絵本に集中します。読み終わると、音楽を聴きながら、蝶が羽ばたく手まねして体操室に移動し、「ハーイ、青虫になりました」という先生の声に床に寝転び、「次はさなぎでーす」に体を丸め静止状態、曲が変わって「蝶になりました」で立ち上がり、自由に羽ばたく動作をし、再び元の教室に戻ります。
 机に座ると、当番の子どもが蝶のぬりえを一枚ずつ配り、マジックペンで塗りだします。輪郭線からはみ出さないように、という先生の声に全員ぬりえに集中。五歳児はさすがに早く塗り終わり、先生に見せて誉められ、自分の書類引き出しに仕舞い、三歳児は時間がかかるが、せかさず、全員塗り終わるまで待ってから、今日の給食当番をくじ引きし、当番は教室に残り、その他の子どもは先生のクイズ式反対言葉に答えた順序で並び、その順番で庭へ遊びに飛び出します。斜面の庭は樹木と芝生で覆われています。
 授業を担当するのは、世界最古のボローニャ大学卒ベテラン女性。授業の中での体験と、ぬりえを結びつけ、ストーリー性あるものにし、ただ単にぬりえを塗るだけの授業は絶対にしない。これは他の科目でも同じだと強調します。
 幼児時代にこのような教育を、継続的に受け続けると、現実世界での物事成り立ちには、必ず何かと連携するつながり関係があることを理解し、その結果として戦略方向性ある人間に育つだろうと感じます。

創造力とは組み合わせ能力
 アイディアとか創造性発揮とは、「異種なものと、異種なものの組み合わせ」から生じます。このことが分かって、体に癖づけていますと、日頃経験しているものと、新しく接した異体験を、何かのキーワードで結びつけられないかと、いつも工夫することになって行きます。
 つまり、アイディアと創造力の原点とは、日常体験と異体験の中に存在するというセオリーを体得できるのです。まさに、サラゴッサ幼稚園はこのアイディア・創造性発揮に通じる教育をしているのです。
 イタリア人から「日本人は考えるということが弱点だ」「日本人はマニュアルがないと何も出来ない人種なのだ」と言われないためにも、また、年齢的に激しいしごき稽古ができず、加えて、優れたリーダーに出会えるチャンスがない中で、自らが持っている脳力を十分に発揮し、豊かに生きるためには、サラゴッサ幼稚園の授業が実施している「物事には必ずつながり・物語性がある」ということから学んでは如何でしょうか。以上。

投稿者 Master : 11:19 | コメント (0)