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2009年12月25日

2010年1月例会のご案内

経営ゼミナール2010年1月定例会(358回)ご案内

開催日時:2010年1月18日(月) 18:30〜20:30
テーマ「2010年、日本経済は二番底に陥るのか、それとも順調な経済状態となるか」
発表者:経営ゼミナール代表  山本紀久雄

1月の例会は、1月18日(月)に行います。
2010年最初の経営ゼミナール例会の発表は、代表の山本紀久雄が行います。

テーマは「2010年、日本経済は二番底に陥るのか、それとも順調な経済状態となるか」です。
昨年11月20日、政府は月例報告で「物価の動向を総合してみると、緩やかなデフレ状況にある」という「デフレ宣言」を発しました。
日本経済はこの発表の緩やかとは異なる、激しいデフレで低価格競争に入っており、結果として企業物価も下がり続け、売り上げが増えず、収益が圧迫され、賃金・賞与の支給が減り、一段と国内消費は冷え込んでいる、という状況から多くの識者から「景気の二番底」懸念が発せられています。
例えば、高橋乗宣氏(相愛大学学長・大阪)の「どんなに財政出動しても、大恐慌は乗り切れない」、また、浜 矩子氏(同志社大教授)の「凄まじいデフレの嵐が、企業経営、雇用を直撃する」という見解などに示されるように、日本経済は「二番底」不況に突入するという主張が主流となっています。
ということは、来年の「日本経済はさらに厳しく暗い」という一言になりますが、果たして、このような実態に陥るのでしょうか。

この多くの識者見解に対し、山本紀久雄代表は「来年は順調な経済回復を達する」という楽観論の異論を呈したいと思います。
この主張の根拠として、様々な国内経済データ分析と、世界各国を訪問し実際に見聞きした実態結果から、日本の多くの識者多数見解に反論し、経済回復への根拠を展開したします。
皆様と来年早々、日本経済についてディスカッションいたしたく、その材料データを数多く提供申し上げますので、多くの方のご参加をお待ちしております。

開催日時:2010年1月18日(月)18:30〜20:30

      18:00 集合(食事を用意しています)
      18:15 山本紀久雄発表
      20:00 質疑応答
      20:30 終了 (終了後、1時間程度の懇親会を予定)

テーマ「2010年、日本経済は二番底に陥るのか、それとも順調な経済状態となるか」
発表者:経営ゼミナール代表  山本紀久雄

場所 東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号会議室
   千代田区丸の内1-3-1 Tel:03-5252-3791
   東京駅丸の内北口より徒歩5分(皇居和田倉門前)
   アクセス:http://www.kaikan.co.jp/bankersclub/access/access.htm

会費:オブザーバー参加の方は、当日会費として1万円をご用意ください。
お問い合わせ 
 出欠ご連絡先:事務局・田中達也 
 電 話:03−6806−6510/090−4899−5973
 FAX:03−5811-7357

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投稿者 lefthand : 2009年12月25日 10:02

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