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2005年10月28日

丸の内時流塾ブラジル編

11月の例会案内(3)
11月の時流塾は、現地に住んだご経験をお持ちの経営ゼミナール会員の日垣昌士氏をお迎えして「BRICs」で話題のブラジルを取り上げ、講演いただきます。
 
ブラジルは、国土の面積、人口の規模及び経済的影響力、ラテンアメリカのリーダー的な存在、伝統的な平和主義、そして国際法に対する遵守等から、世界的にも重要な存在として認められています。
そして国連の強化が最も重要だと認識し、非常任理事国として9回目の任務を果たしており(ちなみに日本は8回)回数としては世界一多く任務を果たしています。

日本はアジアにおけるブラジルの重要なパートナーであり、両国間関係は、
100年以上にも及ぶものであります。20世紀以降、日本人の多くがブラジルに移住し、現在約200万人の日系人がブラジルに存在します。2008年にはブルジル移住100周年を迎えます。ちなみに、日本に滞在するブルジル人は約27万人で、在日外国人の第三番目となっています。

日本は、このように歴史的に見ても、最近のBRICs 問題においても、関係の深い国ではありますが、まだまだブラジルを深く理解しているとはいえないのではないでしょうか。
そこで今回は、ブラジルに暮した経験をお持ちの、日垣昌士氏をお招きして、現代のブラジルについて詳しく解説をしていただきます。
 
11月21日(月)開催の「丸の内時流塾」にご参加ください。
 
1.日時:2005年11月21日(月)
16:00〜17:30

2.場所:東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号室 
千代田区丸の内1−3−1(皇居和田蔵門前)
TEL:03−5252−3791

1.テーマと講師
「BRICsブラジルを検討する」
エクセルリフォーム代表 日垣 昌士氏

<経歴>
1940年 兵庫県西宮市生まれ
1962年 同志社大学商学部卒業
 同年   富士公易株式会社入社 66年同社退社
1966年 株式会社青木建設(当時ブルドーザー工事株式会社)入社
1974年 ブラジルサンパウロへ赴任・ホテル会社取締役に就任
       サンパウロとリオデジャネイロの高級ホテル「Caesar Park Hotel」の企画・建設・開業に従事
1999年 株式会社青木建設退社
 同年   エクセルリフォーム代表就任現在に至る。

5.参加費:3000円

経営ゼミナール例会にご参加される方は、この丸の内時流塾は無料でございます。多くの方のご参加をお待ちしております。

投稿者 Master : 2005年10月28日 15:17

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