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2009年10月02日

2009年10月・11月・12月例会のご案内

10月・11月・12月の例会の予定をご案内申し上げます。

10月はミシュラン三つ星・二つ星温泉を訪ねる研究会を、10月18日(日)・19日(月)に大分県別府温泉にて開催いたしますが、お申し込みの期日を8月末で締め切らせていただきましたので、再度のご案内は省略させていただきます。ご参加お申し込みの方々にお礼申し上げ、現地で楽しい視察にいたしたいと思っております。

■2009年11月の例会ご案内
11月の定例会は、11月24日(火)に開催します。
場所は、江戸の情緒を残す蔵造りの街並みが保存され、都心からの日帰り散策に人気の街・川越に、現場見学にまいります。
川越は、「時の鐘」に代表される蔵造りの街並みを大切に保存し、多くの観光客が訪れます。最近ではNHK連続テレビ小説「つばさ」の舞台にもなり、話題となっています。
川越といえば、サツマイモが名産品として知られています。
江戸時代より川越の名産として名高かったサツマイモを原料に、ビールを造った方がいらっしゃいます。様々なご苦労を重ねられ、世界初の特許技術を持ってようやく完成したサツマイモビールは、地元の特産品としてだけでなく、世界の食品コンテスト「モンドセレクション」において最高金賞を受賞されました。
今回は、このサツマイモビール「COEDOビール」の工場を見学し、開発のご苦労と成功秘話をお聞きする会といたします。
詳細は次月のご案内にてご連絡申し上げます。
皆さまのご参加をお待ちしております。

■2009年12月の例会ご案内
12月の定例会は、12月20日(日)・21日(月)一泊二日にておこないます。
観光大国を目指す日本は、様々な戦術を、いろいろな立場で展開する必要がありますが、経営ゼミナールではフランスの「ミシュランのグリーンガイド、アシェット社のブルーガイド」への掲載を希望する温泉と提携し、現場で実践的な検討会を開催いたします。
その温泉は、伊豆天城湯ヶ島温泉「白壁荘」です。
白壁荘は、中伊豆・天城湯ヶ島、狩野川上流に佇む歴史ある温泉旅館です。
白壁荘の案内には、「民話や民芸そして文学の宿」とあります。
各部屋は民話や民芸にちなみ、一部屋ごとにテーマを持っています。また、ここは文豪が愛した温泉場としても知られ、井上靖や川端康成、若山牧水などが定宿としていました。
10月18日・19日にミシュラン三つ星・二つ星温泉を訪問した経験を踏まえ、日本の温泉を世界に向け情報発信する、現場での戦術検討会といたしたいと思います。
詳細は次号にてご案内します。

11月、12月の経営ゼミナールにご期待ください。

投稿者 lefthand : 2009年10月02日 09:32

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