« 2007年2月20日 主因は内因にあり | メイン | 2007年4月例会の予定 »

2007年02月24日

3月の例会のご案内

3月の経営ゼミナールは、3月19日(月)に開催いたします。
今年の経営ゼミナールの方向性は、3つございました。
1.経営現場実態をつかむ
2.世界から日本を見る
3.時代の動向分析

3月は、温泉旅館と裁判所という現場こそ違いますが、日本の社会が変化する方向性を現場でつかむということで、東京地方裁判所を会場として、裁判員制度について研究をいたします。

平成21年(2009)より、日本国民の義務としての司法参加がスタートします。
「あなたも裁判員!」平成21年、国民みんなの裁判がスタートします!
     http://www.moj.go.jp/SAIBANIN/
とHPやポスター、テレビなどを通じて積極的にPRを図っていますが、関心を示さない傾向があります。
しかしすべての人が義務付けられ、裁判員に選任されますと、如何なる理由を述べても拒否は出来ず、経営者であっても社業を理由に拒否できず、裁判が終わるまで裁判所に通うことになります。
そこで、事前に刑事裁判とはどのように行われているか、実際に東京地方裁判所で刑事裁判を傍聴し、その後に裁判員制度についてレクチャーを受けます。

 ぜひ、将来に備えて、3月19日(月)の例会にご参加されますようご案内申し上げます。


1.日時 平成19年3月19日(月)
14:30        東京地方裁判所 正面玄関ロビー集合
        
15:00~16:00  刑事裁判傍聴
16:00~17:00  裁判員制度についてレクチャー
17:00        終了
  
*尚、終了後は、ゼミナールの負担で銀座方面で懇親会を開催いたします。

2.場所
  「東京地方裁判所」
   〒100-8920 千代田区霞ヶ関1-1-4
    電話:03-3581-2295(担当:近藤様)
    代表電話:03-3581-5411
 *最寄り駅
  東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」 A1出口から徒歩1分、
  東京メトロ有楽町線「桜田門駅」 5番出口から徒歩約3分

*集合場所  
正面玄関を入り、荷物検査を受け、そのまま前方に進みますと ピンクのソファがありますので、こちらにご集合願います。 

3.テーマと講師
「裁判員制度を知る」
   
注意事項
*裁判の傍聴につきましては、優先者は事件の関係者であり、又入室人数に限りがあります。そのため同じ裁判を全員が一緒に聞くことができません。いくつかに分かれて、刑事裁判を傍聴していただくことになります。
*裁判所敷地内では、写真撮影、録音などはできません。
*法廷内及び法廷前の廊下では、私語を慎み、静かに願います。
*法廷に入る前には、携帯電話の電源を必ずお切りください。
*様々な事件の関係者が、裁判所の敷地内にいると思われますので、
敷地内では十分に周囲に気をつけてください。

3月19日(月)開催の例会に、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。


本サイトの参加申込フォームよりお申し込みください。
http://www.keiei-semi.jp/zemi_reikai.htm

投稿者 Master : 2007年02月24日 10:53

コメント