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2005年04月27日

7月の例会は万博会場で開催いたします

7月の例会の予告案内
21世紀最初の国際博覧会である愛知万博(愛・地球博)が3月25日に開幕しました。7月25日(月)開催の経営ゼミナールは、35年ぶりに日本で開催されている「愛知万博視察」を実施いたします。
愛知万博は現在の現代社会が目指す近未来の姿を三つのアプローチから描きだそうとしています。ご参考迄にご紹介致します。
1.循環型社会の実現
*長久手会場の中央に巨大な緑の壁が出現・・・「バイオラング」(広大な会場のための肺機能を表現)赤塚植物園グループ出展
2.生活に溶け込む先端科学技術
3.国境を越えた「地球市民」の大交流

大阪万博は高度経済成長がもたらした産業技術の目覚しい進歩を背景に開催されましたが、愛知万博は自然と世界には限りがある(有限性)という意識の元に次世代の社会と自然の持続的共生、人間と技術の生活の場での融合、地球市民意識の喚起を目指しております。
このような愛知万博を、メンバーの皆様と是非ご一緒に視察して参りたいと思います。

会場では、世界最大級の緑化壁「バイオ・ラング」のオフィシャルパートナーであり、水の研究を20年しておられる赤塚植物園から説明をしていただく予定です。
「バイオ・ラング」http://www.jp-akatsuka.co.jp/bio.htmlとは、緑化壁で、幅150メートル、高さ12メートル。名古屋駅のツインビルをイメージした2つのタワーは、高さ43メートル。マンモスの骨が入っている「グローバル・ハウス」には、このバイオ・ラングを通っていくようになっています。
地球をきれいにしていくのが今回の万博のテーマですが、それを赤塚植物園のバイオ・ミストが地球の環境に貢献していくというものです。
尚、現場において、緑化壁を前に赤塚充良社長に講演をしていただく予定でしたが、赤塚社長は当日ご予定があるため、赤塚植物園の関係者からお話をしていただきます。
赤塚植物園は、水について20年にわたり研究をしています。20年間の水の研究と水にまつわる貴重なお話、そして赤塚植物園の経営について伺えるというまたとない機会です。是非、ご参加のご予定をお願いいたします。

■実施要領
日程:2005年7月25日(月)
見学方法:この万博会場視察は、現地集合、現地解散となります。
*長久手会場、「バイオ・ラング」中央前に16:00集合
*説明後は、各自関心のある会場を見学していただき、解散となります。

*交通チケット:各自現地までの交通のチケットを購入ください。ご参考までに、
JTB浦和支店 寺内さんをご紹介いたします。
電話048−822−0111

正会員のメリット:正会員の方がご参加の場合、入場チケット(4600円)を経営ゼミナールが負担いたしますので、ぜひ大勢のご参加をお待ちしています。積極的なご参加を期待致します。

*ご参考 赤塚社長のご紹介:
1956年 第1回カリフォルニア農業研究生として3年間渡米
1972年 株式会社赤塚植物園を創業
三重県をサツキ生産日本一へと導く
1967年 洋ランの組織培養による大量生産に国内で初めて成功
1985年 不思議な水と出会う 
この水によって人々の健康や地球環境の改善に貢献できる!との信念から水の研究を開始。FFCテクノロジーを確立し、以降その普及に努める

投稿者 Master : 2005年04月27日 23:11

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