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2005年05月29日

7月の例会では、万博視察に行こう

愛知万博は現代社会が目指す近未来の姿を三つのアプローチから描き出しています。
1.循環型社会の実現
●万博の目玉・マンモスが入る「グローバル・ハウス」の外壁を囲む巨大な緑と花の壁が出現・・・バイオラング(広大な会場のための肺機能を表現) 赤塚植物園グループ出展
2.生活に溶け込む先端科学技術
●日本のロボット技術を生活空間に生かす実験 約80のロボットが集結
3.国境を越えた「地球市民」の大交流
●120ヵ国、4国際機関の参加

(1)赤塚植物園の夢・緑と花の巨大な壁を見学しよう。 
会場では、世界最大級の緑花壁「バイオラング」のオフィシャルパートナーであり、FFCウオーターという生物機能を高める水の実証・普及活動を20年にわたって行ってきた赤塚植物園の関係者からお話を伺う予定です。
赤塚充良社長は地球環境浄化への願いをこのFFC普及に託しています。環境に対する企業としての使命感、赤塚社長の志・夢の一端をこの「バイオラング」http://www.jp-akatsuka.co.jp/bio.htmlに見ることができることと思います。
尚、当日この緑花壁の前で赤塚社長に講演していただく予定でしたが、社長は当日ご予定があるため、赤塚植物園の関係者からお話を伺うことになります。何卒ご了承ください。

(2)万博で未来技術を体感しよう。
大阪万博は高度経済成長がもたらした産業技術の目覚しい進歩を背景に開催されましたが、愛知万博は、自然と人間の共生を果たすために、科学技術の発展の方向性を地球環境保護に向けるべきこと(豊田章一郎 日本国際博覧会協会会長)、を中心テーマとして掲げています。
近未来社会の新しいモデルを提起すると同時に、新しい技術を、楽しく身近に体感できる万博です。例えばロボットとの会話、未来の乗り物リニモや「i-unit」が体感できます。このような愛知万博に経営ゼミナールのメンバーの皆様と是非ご一緒に視察に参りたいと思います。
この万博会場では、赤塚植物園の20年間にわたる水の研究と水にまつわる貴重なお話、そして赤塚植物園の経営について伺えるというまたとない機会です。是非、ご参加のご予定をお願いいたします。

 

■実施要領
日程:2005年7月25日(月)

見学方法:この万博会場視察は、現地集合、現地解散となります。
長久手会場、「バイオ・ラング」中央前に16:00集合
正会員のメリット:正会員の方がご参加の場合、入場チケット(4600円)を経営ゼミナールが負担いたしますので、ぜひ大勢のご参加をお待ちしています。

*ご参考 赤塚社長のご紹介:
1956年 第1回カリフォルニア農業研究生として3年間渡米
1972年 株式会社赤塚植物園を創業
三重県をサツキ生産日本一へと導く
1967年 洋ランの組織培養による大量生産に国内で初めて成功
1985年 不思議な水と出会う 
この水によって人々の健康や地球環境の改善に貢献できる!との信念から水の研究を開始。FFCテクノロジーを確立し、以降その普及に努める

投稿者 Master : 2005年05月29日 22:49

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