« 時代の中での判断基準 | メイン | 武士道と愛知万博 »

2005年05月11日

経営ゼミナール7月例会は愛知万博視察・・・その五

■開幕から5月9日までの入場者は358万人で、3月25日開幕から45日間、一日平均にすると
 79,647人、目標1500万人を達成するには一日8.1万人であるから、もう少しのところまでたどりつ きました。ゴールデンウイークの5月4日には14.9万人が来るなど、徐々に盛況となってきた。

■万博にいくなら、ついでにどこかに足を伸ばしてみたい、というのが人の心理である。そのアンケート調査を日経新聞が行ってみたら(2005.4.30掲載)、1位は中部国際空港であった。2位は名古屋城、 3位は名古屋港水族館という状況である。筆者は徳川美術館に行ってみたいが、ここは7位である。

■中部国際空港に行ってみたい理由、それをアンケート結果からみてみると
    
  ●空港というよりアミューズメントパークという感じ
  ●離着陸する飛行機を間近眺められる大人一人900円の展望風呂がある
  ●海に沈む夕日を背に受けて飛行機が降り立つ光景が素敵だ

 などとあり、評判がよいようだ。これらが影響して1位の人気立ち寄りスポットになったと思われる。
 しかし、この中部国際空港の開港は、中部経済圏に大きな影響を与えている。それを次回は分析して みたい

投稿者 Master : 2005年05月11日 11:46

コメント