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2005年10月27日

12月は女性講師の月

11月の例会案内(2)
12月の例会は、12月19日(月)に開催です。
12月の例会は、毎年恒例の女性講師の月です。
今回は、「文化に挑戦」をテーマに、来年秋にニューヨーク(以下NY)において展覧会の開催を計画しております日本剪画(せんが)協会の事務局長の小野寺マヤノ氏とぬりえ美術館館長であり当経営ゼミナールの事務局の金子マサ氏をお招きいたします。
今年の9月末にはNYに行き、会場の確認、調整ならびに協賛企業を訪問し、現地の状況を確認してまいりました。

NYは、かつては道路は汚く、ホームレスがおり、地下鉄は安全ではないので「乗ってはいけない」乗り物であるという時代がありました。その昔を知っている者にとっては、緊張を強いる街でした。
ところが今のNYは、道路は清潔で、ホームレスもいなくなり、"安くて、安全で早い乗り物は地下鉄である"というように様変わりをしていました。
そして何より、日本ブームで、マンガ、アニメをオタクばかりでなく普通の人が読むようになって人気でした。和食は、お寿司はもとより、焼き鳥、牛丼、そしてラーメンが流行になっていました。今までの和食の伝統食から、庶民の食べ物に人気が広がっていたのです。
そんなNYで来年、剪画とぬりえを「日本文化」として紹介する展覧会を開催する予定です。従来の日本文化は、歌舞伎、能、浄瑠璃、生け花、茶道などでした。
それらはすでに知られた伝統文化ですが、今回の剪画やぬりえは新しい日本文化の紹介の機会になります。 

そこに挑戦する女性二人に、来年度NYにかける挑戦の志と抱負などを発表していただく予定です。 
12月の経営ゼミナールに、ご参加のご予定をお願いいたします。

投稿者 Master : 2005年10月27日 15:50

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