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2005年06月25日
経営ゼミナール7月例会は愛知万博視察・・・その七
トヨタと日立館の入り口風景(左) 三菱館(右)
いよいよ経営ゼミナール7月例会は愛知万博視察の日にちが一ヵ月後となりました。
万博への入場者数は極めて好調です。折り返しとなる6月25日現在で900万人を超し、万博事務局の予測では1700万人を達成するということですが、この調子と9月に入ると最後の駆け込みがありますから、1800万人も視野に入ってきました。
会場の夏場対策として水滴(ミスト)を使った冷房装置の増設など、諸対策を講じますので割合快適な視察ができると思っています。
そこで、今回は日本の人気パビリオンの評判をお伝えします。
トヨタ館
トヨタと日立館の入り口写真風景を掲載しましたが、トヨタ館が人気一番です。予約済み入場券にプレミアムがつくほどです。
理由はトランペットを演奏するロボット、二足歩行の人間型ロボットなど最先端ロボットが登場することです。
このロボットの活躍ぶりは7月25日にトヨタ館を視察してからご報告いたしますが、1日二回配布される入館整理券は毎回30分ほどで品切れという状況です。
日立館
トヨタ館の隣が待ち時間が日立グループ館で、平均三時間待ちという状態。ここがトヨタ館と人気を分けています。
立体映像技術を駆使して仮想空間と現実空間を融合、特殊な双眼鏡をのぞき込むと、目の前に本物の希少動物が存在しているように見える「最先端の仕掛け」が話題を集めています。
長久手愛知県館
ここでは環境問題を楽しく学べるステージショー「地球タイヘン大講演会」が人気を集めている。約20分のショーだが、上演回数はすでに1500回を超え、出演者の演技も磨きがかかってきました。世界の環境問題がたったとの20分で分かります。
瀬戸日本館
とにかく始まってビックリする「群読」という劇的ライブシアターです。33人の若い男女がステージと椅子の間を走り回り、声を合わせて何か叫びます。最初は何がなんだか分からないのですが、次第に日本人の心の中にある誌、童話、童謡、わらべ歌や祭りの掛け声だということが分かってきて、すごいスピード感と共に自分の中にある「知恵の記憶」を呼び覚ましてくれます。1日20回公演です
投稿者 Master : 2005年06月25日 15:42