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2005年03月21日

住宅情報連絡会で山本紀久雄代表が講演

住宅情報連絡会で山本紀久雄代表が講演

2月23日、経営ゼミナール正会員である「郡山サッシセンター」の佐藤富雄社長(写真)主催で、同社会議室において「住宅情報連絡会」が開催され、ここに経営ゼミナール代表の山本紀久雄が出席いたしました。keizemi0502sato200_s.jpg
住宅情報連絡会とは、郡山サッシセンター(福島県郡山市香久池1-8-6)と、ご関係のある企業を中心に、毎月15社から20社の出席で数年前から開催されているものです。
23日も盛況で、郡山近辺の企業だけでなく、仙台からも来られて、お互い自社の状況について実態報告と意見交換を、活発に率直に展開されていました。

同業関係企業の勉強会ではありますが、この住宅情報連絡会では、お互い忌憚のない情報連絡が交わされ、具体的・実践的で直ぐに役立つ場となっていることに、強い感銘を受けました。
景気の踊り場ということで、手探りの難しい経済状況が続いている、このような時にこそ前向きに意見交換できる勉強会がありますと、そこで入手できる実態情報と的確なお互いの交換指摘によって、経営を進める上で大きな成果が得られることになります。
ご参加の方に感想をお聞きしましたが、毎月出席することで「自社の方向性を再確認できる」というご意見が多く、混迷の時代の中で経営判断を誤らない情報ネットワーク体として、この住宅情報連絡会が大きく貢献していることを確認いたしました。

なお、住宅情報連絡会終了後に、山本紀久雄から「現在の経済状況とこれからの日本の進路」というテ-マで皆さんに講演申し上げました。
時代がどのような方向性に向かっていて、それへの戦略構築はどうあるべきか、それらにつきまして日本と外国との比較や、他社や行政で行われている事例をもとにお話いたしました。

経営ゼミナールは毎月の銀行会館で開催される例会だけでなく、山本紀久雄が各企業にもお伺いし、様々なご相談や、今回の郡山サッシセンターにおける住宅情報交換会のような機会に、情勢判断学に基づいた時流研究家としての見解をお話し申上げますので、こ希望がございます場合は経営ゼミナール事務局にお申し込みいただきたいと思います。

投稿者 Master : 2005年03月21日 14:40

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