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2006年05月26日

6月丸の内時流塾(第11回)アロマテラピー編

フランス式アロマテラピー
 
6月の丸の内時流塾は、6月19日(月)に開催いたします。

昨今、健康に関する話題が各マスコミで取り上げられておりますが、これは一つに「2007年問題」として新市場をにぎわせている団塊世代が中心となっています。退職を控えて、団塊世代は健康維持に非常に関心を持っていることは、皆様も体感されていらっしゃるのではないでしょうか。

健康に関連しまして、「アロマテラピー」という言葉を耳にしますが、この言葉を耳にしたのは、ここ30年ほどではないでしょうか。言葉としては、定着いたしましたが、その実態についてはよく理解されていない方がほとんどではないでしょうか。

アロマテラピーは「芳香療法」と翻訳され日本でブームになりました。美容などにも効果がもたらされるとして、特に女性の間で人気を博しました。現状の一般消費者の認識では、室内で精油を焚いたり、ラベンダーオイルなどをバスタブに入れたりすることが「アロマテラピー」と認識されているように、「好きな香り、嫌いな香り」という単純な基準で精油選択を行っているようです。
1999年には「癒やし」という言葉が流行語となり、リラクゼーションやストレスケアに関する商品が市場に溢れ、現在も様々な商品が生まれています。その中で、アロマテラピーも市場を拡大してきました。

しかし、「セラピー=療法」いうからには、規律制あるメソッドが厳然と存在しております。アロマテラピーというと、香りを嗅ぐことによりリラクゼーションやストレスの軽減というイメージがありますが、丸の内時流塾では、自然の力を借りて病気や症状の治療を行う、ヨーロッパの漢方、フランス式アロマテラピーをご紹介致します。
今回の講師は、安全で手軽なアロマテラピー商品の開発・販売をしているミュウインターナショナル有限会社代表の竹内冨美江様をお招きして、アロマテラピーについて発表いただきます。

皆様のご参加をお待ち申し上げております。

■講師略歴
竹内冨美江
1954年 富山県に生まれる。
情報処理産業・市場調査会社勤務を経て、エステティックプロダクツの総合商社を運営。
1993年 ミュウインターナショナルを設立。
1995年 アロマテラピー製品「Dr.フランソワ−ズ・パスカルシリーズ(フランス:リジェ・ディフュージョン社)」の輸入を開始。
1997年 エステティシャンのための「四季のアロマテラピー講習会」を開始。
2002年 メディカルアロマテラピー分野の実績により、日本人で唯一「エコールフランセ−ズアロマテラピー」の認定講師のタイトルを取得。
Dr.ボドゥー氏と共同開発した「アロブライト(ベルギー:メディプレスト社)」を発表。ユニークな教育と独自の商品開発を提案するマーケティングアドバイザーとして活躍中。現在、ミュウインターナショナル有限会社、代表。

ご参加をお待ちしています。 

■ 日時:2006年6月19日(月)16:00〜17:30
■場所:東京銀行協会ビル内 銀行倶楽部 4階3号室 
    千代田区丸の内1−3−1(皇居和田蔵門前)
    TEL:03−5252−3791
■内容:「フランス式アロマテラピー」
■参加費:3,000円
* 尚、同日時の18時半から開催される経営ゼミナール(参加費1万円)に参加される場合には、丸の内時流塾の参加費は無料になります。
■定員:50名(定員になり次第締め切らせていただきます)
■お申し込み:
当ホームページの「例会参加フォーム」よりお申し込みください。
http://www.keiei-semi.jp/zemi_reikai.htm
■主催:経営ゼミナ−ル(ぬりえ美術館内)

投稿者 lefthand : 11:26 | コメント (0)

2006年05月24日

7月時流塾予告

7月24日(月)に開催の丸の内時流塾は、二見健吉氏をお招きして、「武士道」について発表していただく予定です。
数学者の藤原正彦氏が書いた「国家の品格」は5月11日現在200万部を超える人気本となり、多くの人々の関心を読んでおりますが、ここで藤原正彦氏が提案しているのが「武士道」です。
「論理と合理性頼みの改革では、社会の荒廃を食い止めることはできない。今日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神」であると武士道を勧めています。

この武士道について、合気道を通じて武士道精神をご自分の生活の中で実践されています、TDK株式会社の二見健吉氏に発表していただきます。

7月の丸の内時流塾にご期待ください。

投稿者 lefthand : 18:20 | コメント (1807)