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2005年01月25日

経営戦略構築には、時流分析・検討が全てに優先する

丸の内時流塾のご案内
■経営ゼミナ-ルの中から生れた
2005年3月より「丸の内時流塾」がスタ-トいたします。

■経営ゼミナ-ルの中から生れた
2005年3月より「丸の内時流塾」がスタ-トいたします。
「丸の内時流塾」とは、今まで経営ゼミナ-ルが300回を超える戦略経営セミナ-を開催し、毎回熱心な討議をしてきた過程で解明できたこと、それは「戦略策定とその前提作業」ですが、それが21世紀の経営にとって最重要事項であると認識したことから開催するものです。

■戦略と事前検討
経営ゼミナ-ル討議で見いだした「戦略策定とその前提作業」とは、企業の命運を決める「経営戦略内容」と「事前の分析・検討」の二項目に分かれます。
戦略はロマンであり、戦略は大胆に、且つ戦略は不変であるという「経営戦略構築の基本原則」と、この原則によって戦略決定するに必要な「事前の分析・検討」が十分になされていることが必要条件です。

■戦略は時流に適合していること
また、「事前の分析・検討」を行う最大のポイントは「時流に適合」しているかどうかであります。時流に適合していない戦略は、時代という動きを味方にできず、時間の経過と共に経営効率が悪化し、戦略は未達成となります。
一方、時流に適合している戦略は、時代の動き・進展と共に活発な経営が展開されていき、その結果として戦略が達成され、経営成果は良好となっていくのです。

■時流分析・検討が全てに優先する
時代は激しく、急激な変化をともないます。したがって変化を前提に考えなければいけないのですが、その変化のつかみ方を誤ると、かえって問題を深くしてしまいます。何故なら、時代の変化スピ-ドが激しいので、一度つかみ方を誤ると、取り返しがつかない結果になる恐れがあるからです。
したがって、的確・妥当に時代の流れをつかまないといけません。そのためには時代の流れ、時流分析・検討が何よりも優先しなければならないのです。
そのための「丸の内時流塾」であります。皆様のご参加をお待ちしております。

投稿者 Master : 17:50 | コメント (246)

2005年01月22日

南仏アベンヌ温泉の成功から学ぶ

第一回 丸の内時流塾 温泉編
■テ-マ 「南仏アベンヌ温泉の成功から学ぶ」

温泉偽装問題で揺れている日本ですが、温泉は地球が人類に与えてくれた宝物であり、その宝物としての温泉水は日本でもヨ-ロッパでも差はありません。
しかし、温泉水の活用方法と、温泉環境条件の整備状況、この面で大きくヨ-ロッパに格差をつけられているのが実態です。ヨ-ロッパの温泉地が素晴らしいのです。

その素晴らしいヨ-ロッパの温泉地の中でも、ここ10年間、特に成功しているフランスのピエ-ル・ファ-ブル社経営の南仏アベンヌ温泉を今回は取り上げます。www.avene-centre-thermal.fr
アベンヌはパリから遠く、最寄の鉄道駅から70km、車で一時間も山岳地に入り、人口は僅か100人という不便な村に所在していますが、ここに世界中から温泉治療者が訪れ、それも年々増加しているのです。
更に、アベンヌ温泉水を敏感肌用化粧品のスプレイウォ-タ-として発売し、日本でトップシェアを占め大成功しています。
温泉地の活性化と集客力についてご関心ある方、間違いなくアベンヌ温泉の事例は大きなヒントになります。
経営ゼミナ-ルが特別企画としてお薦めするセミナ-です。ご参加をお待ちしております。

●お申し込み:
info@keiei-semi.jp にて、連絡先(お名前、会社名、住所、電話番号)を明記の上、お申し込み願います。
>日時:2005年3月22日(火)16:00~17:30
>場所:銀行会館会議室 4階3号室 千代田区丸の内1-3-1
   TEL:03-5252-3791
>内容:ピエ-ル・ファ-ブル・ジャポン社からアベンヌ温泉について説明と質疑応答(資料有)
>参加費:3000円(参加者には日欧温泉比較本『笑う温泉・泣く温泉』を贈呈いたします)
>定員:50名(定員になり次第締め切らせていただきます)
>主催:経営ゼミナ-ル(ぬりえ美術館内)
>問い合わせ:荒川区町屋4-11-8
 TEL:03-3892-5391 FAX:03-3892-5392
>お問い合わせ時間:土・日・祭日除く10:00~17:00

投稿者 Master : 22:45 | コメント (288)